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東海道五十三次 街道をゆく 平塚宿~大磯宿~二宮 (3)湘南発祥の地~国府本郷の一里塚編

2015年11月30日 01時00分00秒 | イベント・外出
 前回に引き続き、阪急交通社が企画する「東海道五十三次 街道をゆく」の第7回目の平塚宿~大磯宿~二宮 (3)湘南発祥の地~国府本郷の一里塚編について紹介したいと思います。

 それから歩いていると、湘南発祥の地の石碑がありました。
いまや湘南というと、サザンオールスターズで有名になった茅ヶ崎などの印象がありますが、実は大磯が景勝を称えられて発祥の地とのことです^_^;)


↑湘南発祥の地の石碑


↑湘南発祥の説明

そして鴫立庵(しぎたつあん)がありました!
西行法師が詠んだ「心なき身にもあわれは知られけり、鴫立つ沢の秋の夕暮れ」という名歌はここからの風景を詠んだとのことです。
三大俳句の庵の1つのようです。
確かに趣のある茅葺き屋根の建物ですね。


↑鴫立庵

そして、大磯宿の上方見附がありました。
上方なので京都側となります。
ここまでが大磯宿ということとなります。


↑上方見附

そして初代首相の伊藤博文の別荘跡がありました。
一時期大磯プリンスホテルの別館として運用されていたようですが、今は老人ホームとなるようです。


↑伊藤博文の別荘跡

そして、元首相の吉田茂邸に行きます。
広大な敷地には驚きました。


↑吉田茂邸入口

門を入ったところには、車が通っても芝生が傷まないように、車輪が通るところに石が敷き詰められています。
というのは、昭和41年に現天皇で当時の皇太子殿下妃殿下が訪れた際に車を乗り入れるために造られたようですが、実際は門の前で降りられて使用されなかったようです。
しかし、翌年吉田茂が亡くなった際に霊柩車を通して使用されたのことです。


↑門を入った先の車道

それから邸宅は数年前に漏電によって火事となってしまったようです。
来年再建築されるとのことで楽しみですね。


↑工事中の邸宅

それから庭の池も美しかったです。
かなり広いですね。


↑池

そして、奥には吉田茂の銅像があり、その後ろには湘南の海が見えて景色は素晴らしかったですね。
富士山も見えるようです。


↑銅像


↑湘南の海

また吉田茂はバラも好きだったようで、バラ園があり、バラが美しかったです!
素晴らしいです!


↑バラ園


↑赤いバラ

それから、吉田茂邸を後にすると、江戸から17里の一里塚がありました!
現在は目の前が住宅地なので、地面にその記念が貼られています。
約200m離れたところに一里塚の案内がありました。
17里なので、江戸の日本橋から約68kmの距離ということになります。
この旅も随分歩きました^_^)


↑地面の一里塚の案内


↑一里塚の案内

吉田茂邸は素晴らしかったですね。
今回の平塚~大磯~二宮も歴史の勉強にもなり、楽しく歩けました^_^)

次回は、二宮~小田原 (1)二宮~弁当です。


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コメント (2)
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