牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

可能性の扉

2017-09-08 09:49:25 | Weblog
平澤興京大元総長は、京大医学部時代、勉強数中4時間睡眠で、重症のノイローゼになりました。
ベートーベンが生きるべきか、死んでしまおうかと悩んでいた時、生きるほうを選んだ日記を読みました。
「たとえ肉体にどんな欠陥があろうとも、わが魂はこれに打ち勝たねばならぬ。28歳。そうだ、もう28歳にもなったのだ。ことしこそ、いよいよ本物になる覚悟をせねばならぬ」
ベートーベンは音楽家には致命的な耳が聞こえないというハンディを乗り越えた。
そのとき平澤興は深く感動した。そしたらノイローゼがいっぺんに直った。
可能性は無限にあるのです。
でもできないことはできない。人間は無能で、無理しなくてもよいという考えもあります。
しかし、イエス・キリストの十字架と復活の救いを、アーメンと本気で信じると、不可能が可能となり、聖書の奇跡を体験できます。
エレミヤ書32:1-197 「ああ、神、主よ。まことに、あなたは大きな力と、伸ばした御腕とをもって天と地を造られました。あなたには何一つできないことはありません。
あなたは、恵みを千代にまで施し、先祖の咎をその後の子らのふところに報いる方、偉大な力強い神、その名は万軍の主です。
おもんぱかりは大きく、みわざは力があり、御目は人の子のすべての道に開いており、人それぞれの生き方にしたがい、行ないの結ぶ実にしたがって、すべてに報いをされます。
イエス・キリストのことば。マルコの福音書
9:23 するとイエスは言われた。「できるものなら、と言うのか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」
11:22-23 イエスは答えて言われた。「神を信じなさい。
まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海にはいれ。』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。