とし子のブログ

日常の活動、情報の発信をします

思い・・・

2018-09-27 13:55:31 | 日記

日々活動して思うのですが「掻き消されてよい」という声はないのです・・・とかく声の大きい人の意見がまかり通るような世の中になっては困りものです・・・。たとえば1%の人たちのために、99%の人たちが我慢を強いられて自殺や過労死を生む社会というのは「へんてこりん!?」です。

10月21日、青森市議会議員選挙の告示日まで1ヶ月を切りました。今回、社民党からは新人の女性立候補予定者が2名出馬することになっています。

ひとりは、アイ女性会議県連の事務局長として、また「原水爆禁止青森県民会議」や「憲法を守る青森県民の会」の共同代表で活動されている方、もう一人は、貧困や性暴力、精神障がい、反戦・反核、LGBT等に関する市民活動に関わり、青森市を拠点として、相談支援事業に実際に携わっている方です。私は今日まで,DV問題や性的マイノリティ、人権に関する質問で、たびたび指導を仰ぎ勉強させていただきました。この方は、一人ひとりが希望を持てる青森をつくるために全力で取り組みますということで、6つの希望を掲げています。

それは、諦めない社会、多様な生き方のある社会、困難に寄り添う社会、格差・貧困のない社会、子どもを孤立させない社会、災害対策のある社会を掲げています。この方は、組織もない、お金もない、人脈もない、県外から青森市に居住し親身に相談活動されている方で意を決して立候補をすることになりました。8月の野辺地町議会議員補欠選挙では、野辺地町に初の女性議員が誕生しました。一人ひとりの汗が報われる世の中であって欲しいと願うばかりです。


青森へ

2018-09-23 13:46:36 | 日記

22日、社民党 又市征治 党首の時局講演会・自治体政策研究集会が青森市で開催されました。

前段では、青森市議会、十和田市議会、五所川原市議会、統一自治体選挙、むつ市議会選挙に立候補する予定者の挨拶が行われました。

後段では、基調講演としての講師に、佐高 信さんから「地方自治体と今日の日本の政治情勢」について・・・嘉田滋賀県知事が、“ひとりの玄人より百人の素人” “語るより聴け” “モロコとフナと琵琶マスがいなくなった” “言葉とは思想であり、言葉には力がある” “「明治」とは、おさまる明と下から言う”・・・と、人々の声に、どのくらい耳を傾けるか・・・とてもストンと心に落ちる話であった。

最後は、労組・市民団体からの報告

自治労:「臨時・非常勤職員から会計年度任用職員制度で何がどう変わるのか」=自治労県本部副委員長

日教組:「真の働き方改革の実現に向けて」=日教組青森書記長

国労:「鉄道事業をとりまく情勢」=国労青森支部副委員長

全自交:「ライドシェア合法化の危険性と地域交通の重要性」

   =全自交青森地連書記長

LGBT:「マイノリティが手を繋ぐ一人ひとりが希望を持ち続けられる青森

へ」 =レイプクライシス・ネットワーク

◎マイノリティ=少数者。数が少ないなら数が多い方の人の意見が通りやすい、というのが「当たり前」という風潮もあるかもしれません。だけど、ちょっと考えてみると、私たちが住む社会はマイノリティが「沢山」います。例えば障害を持つ人たち、難病を抱える人たち、外国籍の人たち、ひとり親の人たち、貧困の中にいる人たち、性暴力やDV、虐待の被害にあった人たち、依存症に苦しむ人たち、LGBT(性的マイノリティ)の人たち、数えだせばキリがない程、私たちは、様々な「属性」を持ちながら、このまちに、共に生きています。マイノリティの集合体が“市民”というのかもしれない。ふと思うことがあります。掻き消されて良い声などないのです。

●お知らせ:10月8日13:30~16:00 「より生きやすい地域社会」とは何か?具体的に臨む未来への展望についてのお話・・・リンクステーション中研修室

この文章はチラシから抜粋させていただきました。

●これから諸選挙が予定されていますが、一人の玄人より百人の素人で臨みたいですね!!また、立候補予定者は、人々の声にどのくらい耳を傾けられるか?選挙といえば、お金をバラマク、ものをクバル等行われていたという話があったそうだが・・・まさに選挙違反ですよね~さて、現社会は???

 


カルチャーロードに行って来ました~

2018-09-16 14:36:49 | 日記

16日は、土手町のカルチャーロードに行って来ました~

スマートムーブキャラバンでは、環境に関するパネル展示、クイズラリー、スタンプラリー、エッコ―カーの展示、バスの乗車体験など、お天気にも恵まれ大勢の方々が訪れていました。

場所は、下土手町~上土手町まで、上下水道部の水飲み比べなどもあり、本当に大変賑やかでした~

桜田弘前市長をはじめ、商工振興部長ほか、各ブースを巡っていました~お疲れ様~。

 


一般質問終了

2018-09-15 13:20:33 | 日記

9月11日から14日までの一般質問が終了・・・疲れました~その間、前年度の決算項目については、会派の時間が限られているので11項目ほどの通告とした。補正予算については、新中核病院について、諸議員が一般質問で取上げていたが、整備費や運営費等あえて、確認のために質問することとした・・・現市立病院は交通アクセスがよく、1患者としては市立病院が国立病院と統合することで廃止されることは非常に残念である・・・県・市・国病・大学病院の4者で議決後に協定を結ぶ予定となっている・・・職員の雇用が100%確保されるのか、市立病院に算入している業者さんについても国立病院に算入できるのかどうか?調剤薬局もある・・・建物が廃止されると通行量の減少・・・も。国病に統合となれば、バスの乗り換え、もしくはタクシーの利用も考えなければならない・・・交通費が余計にかかりそうだ。それにしても、弘前市立病院という財産がなくなり、病院の名称はどうなるのでしょう?

病院の整備費40億円、運営費として年2.5億円の40年間(100億円となる)、市の税金がつぎ込まれる・・・19日に、議案第95号として、債務負担行為の補正予算が質疑され、賛否を問う。18日は、4常任委員会の議案が質疑される・・・今回は、国に意見書を出して欲しいという請願が5つ挙げられているが、他自治体と比べると、市民の生活にとってとても大事な事なのに、不採択とされることだろう・・・。いま全国的に病院の統合・再編問題で自治体病院が減少・・・医師や看護師の確保が厳しい中、地方に来る医師の確保は超厳しい状況下にあり、当市の場合もやむを得ないのか・・・いずれにしても長期にわたり、多額のお金を出すのですから、運営委員会に市も参画するというが、発言権、決定権はどうなっているのかしら・・・形式的なことで進められては困る・・・いったい独立行政法人 国立病院機構弘前病院の全体費用がわからないので、なんとも・・・の思いでいる。この議案についての賛否には疲労感が大・・・14日自宅に帰ったら、神経を使った分疲労でため息ばかり・・・。

16日は、土手町のカルチャーロードに行って気分転換でも・・・15日は、青森市議会議員選挙に向けて、立候補予定者の決起集会があるので、青森へ行って来ます。

 


アースレンジャーとしていって来ました~

2018-09-09 08:02:09 | 日記

  

昨日は、アースレンジャーの土岐 泰さんと黒石「こみせまつり」での環境に関するお手伝いに行って来ました。

その内容は、黒石市役所は、「ごみの分別をしてもらう」ということで、衣類ボックスや小型家電、乾電池、その他プラ、ペットボトル、缶、茶色の瓶、その他の色の瓶、その他紙などの容器を設置し、来た方々に分別をしてもらう。

青森県地球温暖化防止センターと青森県環境生活部環境政策課とで、「あおもりスマートムーブキャンペーン」として、『未来を変える賢い選択!COOL CHOICEもったいない・青森県民運動』として、こみせまつりの会場においてのスマートムーブキャラバンでした。

内容としては、エッコ―カー(県環境政策課公用車)の展示、キャラクター着ぐるみによるPR、環境に関するクイズラリー、エコ体験・・・LED球と白熱球でのエネルギー仕様の違いなど・・・子ども達から大人まで実際に体験してもらい認識していただきました。

アースレンジャーの役目としては、会場に来た方々をクイズラリーやエコ体験に誘うというもので、来場者の中には、私の居住地域の住民の方から“加藤さん黒石でも活動!”と声をかけられたり等・・・黒石市役所で用意したのぼり旗も道路に出させ、エッコ―カーも道路に出しての展示など、キャンペーンですから、“あそこでは何をやっているんだろう”と来場者に興味を持ってもらう、クイズやエコ体験、ごみの分別に誘う・・・というもので、私が朝活動している見守り隊として登校、通勤等での声がけが功をそうしたかな?と感じています。テントの前を通る方がたも“面白そう・景品がもらえる・難しいの?・子どもに誘われて”…と結構多くの方々が立ち寄って下さり、思いとしては、立ち寄ったことがきっかけとなり、環境に関する意識が向上されたらな~と願っています。まずは、ホッ!!行政等のサポートというお役目も大いに楽しみ無事に終了・・・行きも帰りも土岐さんの車で・・・4時に終わって、後片付け・・・家についたのは5時頃でした~ 皆さま方・・・大変お疲れさまでした~。

●スマートムーブキャラバンの今後の予定について

・9月16日 弘前市土手町路上のカルチャーロード

・9月30日 八戸中心商店街 はちのへホコテン

・10月6日 イトーヨーカドー青森店駐車場側入り口

・10月13日 むつ産業まつり まさかりプラザ駐車場

・10月27日 イオンモールつがる拍 しゃこちゃんコート

となっており開催地によっては、バスの乗車体験、乗り方教室、写真撮影、交通安全危険予測シュミレーター体験等・・・青森県では、10月を「スマートムーブ通勤月間」と設定し、県下一斉で環境にやさしい通勤に取り組むこととしました。