「火葬葬儀」・・・最近の葬儀は、こじんまりと家族・親族等での葬儀が増えました~。普段から、お寺さんとの話や葬儀屋さんと話をつけておくことが大事です。
死亡・・・医師の確認・・・葬儀屋さんに連絡・・・葬儀屋さんの施設に遺体を安置・・・葬儀屋さんとの話で、市役所に死亡届けの手続き等をしてもらい、斎場の空き・お寺さんの空きなどで日程を決める・・・新聞へのお悔やみの掲載をどうするかの協議を葬儀屋さん、親族で図り、お悔やみを出さないこととした・・・納棺師が来て遺体は棺に収まった・・・僧侶が来て枕経をしていただいた。
香典返しの数やハガキの枚数等など・・・慌ただしく時間が経過・・・火葬葬の当日、棺にお金や親族の爪や髪、故人の一人写しのみの写真も入れ、顔の周りに花を飾る・・・釘打ちは、まず、喪主が2~3回打ち込み、あとは親族が次々と打ち、最後に喪主がきっちりと打ち込む・・・葬儀場から出棺し斎場へ。。。約2時間ほどで焼きあがり、参加者で骨箱へ・・・待ち時間は、滅多にお会いすることが少ない方々のおしゃべりの場となる・・・亡くなった方が出合いの場を提供したと私は思っている・・・白い風呂敷に包まれた箱は、お寺さんへ移動・・・花とお菓子を飾り、本堂でお経をあげてもらった・・・(事前にお墓の様子を確認し、石材やさんの手配を澄ませ、当日来ていただく)本堂でお経をあげた後は、お墓への納骨。お通夜や葬式を行う余裕がないため、「火葬葬」で実兄を見送った数日であった。
お寺さんへは、枕経~火葬経~納骨で10万円、葬儀屋さんへは27万円程の費用を要した・・・。費用の一部は、親族や参列者等の香典が充てられた・・・故人は生命保険もなく、年金のみで、これから入所していた施設への支払いもあり、低所得生活者にとっては、葬儀を行うのも大変である。
実兄の葬儀で、それぞれの家庭事情にあった葬儀を行えたことから、家族葬、1日葬についてネットで検索していましたので・・・やはり、事前にお寺さん、葬儀屋さんを調べておくものだなぁ~と再確認した。故人の喪主は、実兄の長女・・・父親を見送った大仕事を澄ませ、安どの表情が・・・今日まで大変お疲れさまでした~。