とし子のブログ

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青森へ

2018-09-23 13:46:36 | 日記

22日、社民党 又市征治 党首の時局講演会・自治体政策研究集会が青森市で開催されました。

前段では、青森市議会、十和田市議会、五所川原市議会、統一自治体選挙、むつ市議会選挙に立候補する予定者の挨拶が行われました。

後段では、基調講演としての講師に、佐高 信さんから「地方自治体と今日の日本の政治情勢」について・・・嘉田滋賀県知事が、“ひとりの玄人より百人の素人” “語るより聴け” “モロコとフナと琵琶マスがいなくなった” “言葉とは思想であり、言葉には力がある” “「明治」とは、おさまる明と下から言う”・・・と、人々の声に、どのくらい耳を傾けるか・・・とてもストンと心に落ちる話であった。

最後は、労組・市民団体からの報告

自治労:「臨時・非常勤職員から会計年度任用職員制度で何がどう変わるのか」=自治労県本部副委員長

日教組:「真の働き方改革の実現に向けて」=日教組青森書記長

国労:「鉄道事業をとりまく情勢」=国労青森支部副委員長

全自交:「ライドシェア合法化の危険性と地域交通の重要性」

   =全自交青森地連書記長

LGBT:「マイノリティが手を繋ぐ一人ひとりが希望を持ち続けられる青森

へ」 =レイプクライシス・ネットワーク

◎マイノリティ=少数者。数が少ないなら数が多い方の人の意見が通りやすい、というのが「当たり前」という風潮もあるかもしれません。だけど、ちょっと考えてみると、私たちが住む社会はマイノリティが「沢山」います。例えば障害を持つ人たち、難病を抱える人たち、外国籍の人たち、ひとり親の人たち、貧困の中にいる人たち、性暴力やDV、虐待の被害にあった人たち、依存症に苦しむ人たち、LGBT(性的マイノリティ)の人たち、数えだせばキリがない程、私たちは、様々な「属性」を持ちながら、このまちに、共に生きています。マイノリティの集合体が“市民”というのかもしれない。ふと思うことがあります。掻き消されて良い声などないのです。

●お知らせ:10月8日13:30~16:00 「より生きやすい地域社会」とは何か?具体的に臨む未来への展望についてのお話・・・リンクステーション中研修室

この文章はチラシから抜粋させていただきました。

●これから諸選挙が予定されていますが、一人の玄人より百人の素人で臨みたいですね!!また、立候補予定者は、人々の声にどのくらい耳を傾けられるか?選挙といえば、お金をバラマク、ものをクバル等行われていたという話があったそうだが・・・まさに選挙違反ですよね~さて、現社会は???