1月26日付の紙面に「青森県が女性議員の割合、全国ワースト」の記事・・・女性ゼロ議会の割合が高い上位10道県として、青森、奈良、沖縄、福島、熊本、鹿児島、群馬、山梨、北海道、高知の順番となっている。
スイスの「世界経済フォーラム」の18年版「男女格差報告」によると、日本は調査対象となった149カ国のうち、政治分野は125位と低評価だとの事。
野党側としては「性別ではなく勝てる候補者の擁立」が優先課題との事・・・男性でも女性の場合でも落選した場合の生活保障が得られないと決断するのは難しい。「議員に挑戦してみたいから」だけでは支持が得られない。地に足の着いた活動や施策を掲げ、市民の声を議会に届けて少しでもより良い方向へと進めていく上での信念と覚悟を持って臨まないと支持は得られない。議員は実に厳しいお役目であり、自己との闘いでもある。選挙は、組織依願に加えて自分の足で歩く事が重要である。4月の統一自治体選挙、弘前の場合はおよそ40台程の選挙カーが走り回るようである・・・。日々時だけは過ぎて行く・・・これから先どのような展開があるのか?