多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

どうなる? 中村福助さん復帰

2016-12-01 | 歌舞伎つぶやき
歌舞伎の中村福助さんです。

一番関心を持たれているのははたして復帰できるかどうか?

そして復帰するならいつになるか?

芝翫さん十月の襲名披露公演はNHKで放映され、『口上』でもリハビリに励んでいるとの発言がありました。

そして先月11月の襲名披露公演の『口上』でもリハビリに励んでいると中村児太郎さんが発言。

ここで想像力を働かせれば…。

まず福助さんはどうなっているのか、ファンから情報公開(?)の声が強いのをしっかり意識していてそれにこたえている形。

それと復帰がまったく不可能と確定ならリハビリに励みなどのような言い方はしないはず。

となるといつどのような形になるかは別として復帰の可能性はあるという風にとれますがサテどうか?

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来年は明治150年です

2016-12-01 | Weblog
今年も12月になりましたが、来年は明治150年にあたります。

もっとも細かいことを言えば来年か再来年かは微妙ですが…。

50年前の明治100年ですが、自分もはっきり覚えていますが何分少し前の昭和の東京五輪のインパクトが強くて陰に隠れて印象が薄くなった感も。

では50年前とどう違う?

この前、三島由紀夫のときにも書きましたが日本の置かれている状況が違います。

当時は冷戦下だったけれど米国の安保と核の傘は永遠に揺らぐことなく、中共・南北朝鮮のような世界で最も反日的な国が日本を取り囲み国内の左翼と呼応して日本を脅かすなどSFですら考えつかなかった平和と安定の時代でした。

現在と比べまさに今昔の感です。

そしてそうした状況もあってか時流迎合のニワカ保守も急増しました。

こんなヤカラも含めて明治150年の来年、保守の人たちからどのようなメッセージが発せられるか、今から注目です。

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