バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

ダイヤ改悪、退職の季節

2021年03月17日 19時14分07秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨日の朝、嫌々ながら残業して勤務終了… 乗りたい電車の発車時刻まで僅か12分… 幸い、荷物が置いてあるロッカーに近かった&機械を使わない(片付ける必要がない)ポジションだったので、速攻で「お疲れ様でしたぁ~」と職場を後にした。途中で何度も腕時計を見ながら早歩き… 駅に到着した時には発車時刻の1分30秒前、「よし、間に合った」と思ったのだが、改札口の電光掲示板を見て驚いた。これまでよりも“1分早くなっていた”からである。「ゲゲッ… ヤバイ! あと20秒しかない!」と慌ててホームへ下りて行ったのだった。どうやら、土曜日からダイヤ改正されていたようで… 逆に“1分遅くなった”なら良かったのになぁ~

今朝も嫌々ながら残業… たまたま昨日と同じく“ロッカーの近く&機械を使わないポジション”だったから、乗りたい電車にギリギリ間に合ったけれど… もしも、自分のポジションがロッカーから遠かったり、機械を片付けなければならなかったり、雨の日に傘を忘れたり、安全靴の履き替えを忘れたり… 何かちょっとでもイレギュラーなことがあると間に合わなくなってしまうのだ。この改正、鉄道会社にとっては“意味のある1分早い発車時刻”なのだろうが… 個人的には改悪である。グスン…

さて、年度末が近付くにつれて「誰々さんが辞めるらしい」という噂が何度も耳に入ってきた。昨日までに聞いたのは6人(男性5人、女性1人)で、比較的若い人が多い印象である。私が聞いた話では「4月から働くところが決まっている」「先週に面接や健康診断を受けて採用されそうだ」「すぐに就職せずに勉強する(資格や技術を身に付ける)」などと、某バス会社を辞めた時に「何も決まってない。何とかなるでしょ」と言っていた私のような人はいないようだ。ハハハ…

若い人は、海賊船(幽霊船?)から逃げようと海に飛び込んでも、新たな船や陸地に辿り着けるからいいけれど… そこまで泳ぎ切れない私のようなジジイは、船が燃えたら火を消して、浸水したら水を掻き出して… もしも「もう駄目だ。燃えちゃう(沈んじゃう)」と分かっても、私には海へ飛び込む勇気はない。が、最近は… 作業内容がハードになっていて、帰宅してからの疲労度が増しているような…??? こりゃ~ 船が燃えたり沈んだりする前に、「もっと働けぇ~!」と鞭で打たれて死んじゃうなぁ~ あ、でも… 若い女性に打たれるなら頑張れるかも! なんちゃって~