昇格試験とテニススクール

先日、ある上司から「今年の昇格試験（１２月９日・１０日）、松井さんは９日が休みだから９日でいい？」と言われたので、「えっ！？　もう受ける気ないんですけど…　受けなきゃいけないんですか？　だって、勤務じゃなくて休みですもんねぇ？」と言ったら、「聞いておきます」ということだったので、少し期待していたのだが…　今日、「受験申込票に記入して下さい」と言われてしまった。

私は「まぁ、仕方がない。楽しみにしている土曜日メンバーとのテニスは午前中だから…　その後、暇つぶしに試験会場へ行くかぁ～」と思ったのだが…　「では、当日は９時半からですので…」と言われて驚いた。「あれ？　午後じゃないんですか？」と聞いたら、「今年は午前になったんです」と言われ…　「えぇ～！？　それじゃあ、私は当日欠席ということで…」と冗談半分で言ったのだった。

昨年、答案用紙に“新たに設けられた飛び級推薦制度を運用する側に対する大いなる不信”を書いて提出した時点で、「もう来年からは受けない」と決めていたのだが…　“義務”のように言われてしまえば受けざるを得ない。また、合否についても…　「試験結果と人事考課を総合して判定する」となっているのだが…　「上の方のお気に入りだから合格した」とか「組合活動をやっていたから合格した（そういう“枠”があるらしい）」というような、思わず納得してしまう噂が昔から流れているのだ。

あ～ぁ、せっかくの自分の休みなのに…　受けたくもない（半ば合格者が決まっている！？）試験のために交通費を使ってまで行って…　楽しい楽しいテニススクールへ行けないなんて…　ん？　待てよ。試験開始が９時半ということは１０時半で終わるなぁ～　それから急いでテニススクールへ向かえば、ちょうどレッスンが終わって…　土曜日メンバーの“お喋りタイム”が始まる頃には行けるんじゃないか？　ハハハ…（Youは何しにスクールへ？）