あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

清水興津図書館で勉強してみる

2019-04-25 | 受験・テスト・勉強
昨日休館日で行けなかった「静岡市内の他の図書館へ行ってみよう」をやってみるとにした。


清水興津図書館へ行ってみた。
以前、友人がここで勉強していたという話は聞いたことがあったが、どんなところなのか詳細は不明だった。




興津生涯学習センターの2階。
予想以上に広くてびっくり。

メインは図書館なので本やら新聞を読むことであり、ここで勉強して大丈夫なのか不安になってきたので
カウンターで一応確認してみた。



「ここで勉強しても大丈夫ですか?」

「どうぞ、真ん中の席は電気が点きますよ」と親切に教えていただいた。



勉強スペースっぽいところは一人席で電気スタンドも付いていた。
しかし数は少ない。


午前中は昨日に引き続いて集中出来て、気がついたら3時間勉強経っていた。
一旦家に帰り、午後は2時間程度勉強して終了。


午後は一気に蒸し暑くなったこともあり、まだエアコンが入っていない館内も蒸し暑く感じて
ややペースは落ちた感じだった。
(やっぱ蒸し暑くなると勉強しにくくなる...)



今まで「図書館」と言えば静岡県立中央図書館を何十年に渡って利用していたので、他の選択肢が
自分の中ではなかった。

県立中央図書館は確かに大きくて、机の数も多いので勉強するにはいいが、最大の難点は
山の上にあるということ。


高校生の頃は、移動手段が自転車だったので、坂道を自転車をつきながら登って行ったが、
それこそ1学期の中間テストの頃になると、かなり気温も高くなっていて、図書館に着く頃には
汗だくになり、汗が引くまで結構時間が掛かる。

確かに図書館は勉強するには良い環境だが、しかし家から自転車に乗って坂道に差し掛かったら
歩いて登ると30分以上かかるので、頻繁には行こうという感じにはならなかった。
(今は車で行っているので、昼飯を食べに家に帰ったりも出来るし、移動時間も15分かからない程度だし)



今回、興津図書館へ行ってみて、まず平地にあることに感激した。

家の近所(徒歩5〜10分程度)にこうした図書館があったら、毎日19時までやっているので
学校から帰って宿題持って19時まで勉強するというのもありだなと思った。
(実際、学校帰りに図書館に寄って勉強する受験生や高校生って全国にいるんだろうなぁと思う)

高校生の頃を振り返ると、特に部活もやらず、学校が終わったら即家に帰っていたが、
家に着いたからと行って特に勉強する訳でもなかった。

ゲームやったり、夜になればラジオばっか聴いていた。




んーー勉強する環境じゃなかった
(意欲がなかったと言った方が正解だろう)



無理にでも勉強する環境へ仕向けたら、少しは変わっていたのだろうか?

まぁ、資格試験とかに対してキチッと勉強する中から、あれこれ自分なりの勉強スタイルやら
自分の性質が見えてきた部分もあるので(受験生の時は自覚できなかった)、
やはり「どうすれば勉強するのか」を考えるのは大事かと思う。


質も量も大事だが、まず問題集、参考書を開かないことには勉強は始まらない。
それをどうしたら始められるのか?


始めてしまえば、そりゃあ最初はうまくいかないだろうし、覚えたつもりのことが翌日には全て忘れていたりで
ガッカリする日々が続くのだろうが、それも続け手入れさえすれば、そのうち遅かれ早かれ徐々に知識が定着していく。

全体の大きな流れの中で、どう勉強を始めるのか、そして1日の中でどう勉強を始めるのか
これは大事。


今なお、やはり自分を「勉強する」環境下へ持っていかないとなかなかやらないのもどうなのかとは思うが、
しかし、「図書館へ行ったら勉強する」というのもある意味メリハリがあって悪くはないと思う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日も朝から図書館で勉強 | トップ | 不安を解消するには、やるのみ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

受験・テスト・勉強」カテゴリの最新記事