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あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

2027年 献血 何が起きるの?

2011-07-03 | 献血
今日も朝から、ネットサーフィンしていたら、何やら気になる画像が...



2027年 献血?(今年は2023年ですが...)

「何だろなぁ」と思い、「2027年、献血」で献血してみると...


ん!?



2027年101万人分の血液が足りなくなる


「 現在の献血率(献血可能人口の献血率5.9%)の状態で推移していくと、
需要がピークを迎える2027年には、献血者約101万人分の血液が不足すると推計されています。

 これは、少子高齢社会を迎え、がんや心臓病の手術などで輸血が必要な50歳以上の
高齢者が増えるのに対し、献血ができる10代~20代の若者の数が減るためです。

 血液を安全かつ安定的に医療機関へ供給するために、
今まで以上に皆さまの継続的な献血へのご協力が不可欠となっています。

「愛の血液助け合い運動」は、厚生労働省、都道府県、日本赤十字社の主催で、
7月1日から31日までの1ヵ月間、全国で展開します。

 毎年夏季は、長期休暇などにより、学校や企業、団体などから、
献血への協力が得にくい時期ですが、輸血用血液は年間を通じて安定的に確保することが大切です。

 今年度も献血キャラクター「けんけつちゃん」をメインビジュアルに起用し、
「献血でわたしの元気届けたい」というスローガンのもと、キャンペーンを展開していきます。」
                 (東京炉赤十字センターのHP」より引用)



なるほど。

かつて、コンピューター関係では2000年問題、人口では2007年問題、
そしてお笑いでは爆笑問題。(それは関係ない)

これに次ぐ新たに2027年問題かー


前々からドナーの不足に伴い、このまま推移していくと必要分の血液が確保するのが
困難になるとは言われてきた。

これは恒常的にキャンペーンなりして、呼びかけ続けないと厳しいですわ。
しかし、先の大震災で一時的ながらも爆発的にドナーが増えたことをみても
潜在的なドナーは全国的にいるのは確か。

この潜在的ドナーは、少なからず「献血に協力してもいい」という善意をお持ちの方々である。
あとはいかに協力してくれる頻度を上げるのかだと思う。

単純に問題点というかネックとなる部分を思い浮かぶままに述べると、
1)献血する場所
  近所に献血ルーム、献血バスがあるという恵まれた環境にある人は少ないかと思う。
  献血の為にわざわざ出かけるというのは理解し難い方も多いようだ。

2)献血にかかる時間
  その時の混み具合によるが、全血で全行程1時間弱、成分で1時間半~2時間くらいと
  考えると、拘束時間としては、ちょっと長いかなぁと。

※ この1)、2)を合わせると半日仕事になりかねない事もあるしー。


ちなみに全然関係ないけど、「自分は今年何回献血したかな?」と
振り返ってみたところと、半年で8回
結構順調に回数こなしているなぁって感じ。

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