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あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

<モヤモヤさまぁ~ず2>ゴールデン昇格から3年目 “伊藤P”が語る人気の秘密

2012-04-22 | 動画・映画・テレビ・DVD
「 お笑いコンビ「さまぁ~ず」が“モヤモヤ”することにツッコミを入れながら
ブラブラする街歩き番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(テレビ東京系)の
2時間スペシャルが22日に放送される。

深夜放送で人気を集めながらゴールデンタイムに“昇格”すると苦戦する番組も多い中、
奇をてらわず独自のスタイルで3年目に突入した人気番組の秘密を
“伊藤P”こと伊藤隆行プロデューサーに聞いた。

 「モヤモヤさまぁ~ず2」は、人気お笑いコンビ「さまぁ~ず」の
三村マサカズさんと大竹一樹さん、テレビ東京の大江麻理子アナウンサーの3人が、
テレビ的には見どころがないようなマイナーな場所を訪れ、
街の人と触れあいながらブラブラする様子を“ゆるーく”描くバラエティー番組だ。

07年1月に放送された特別番組が好評だったことから、その後深夜枠でレギュラー放送が開始。
「世界一ドイヒーな(ひどい)番組」をキャッチフレーズにこれまでさまざまな場所を訪れており、
10年4月にはゴールデン進出を果たした。

 番組スタート時について、伊藤プロデューサーは「『さまぁ~ずでやりたい』と
いうことだけ決まっていて、とりあえず行ってくれという感じだった」と振り返る。
最初のロケは放送直前の06年末に北新宿で行われ、“いいキャラ”のおばあちゃんと出会ったり、
1000円の自販機に挑戦すると商品が出てきた上に1000円も戻ってくるなど“奇跡”が起こった。
一方で、「さまぁ~ずさんは本当に不安そうな顔をしながら街を歩いてましたね」と笑いながら告白する。

 番組ではあらかじめスタッフがその街について調べ、「この道を歩く」という
おおまかなルートだけは決めておくが、「予定通りにいかないのがこの番組の良さ」と力を込める
。目当ての景品が出るまで立ち止まって何度も「ガチャガチャ」に挑戦したり、
公園の滑り台ではしゃぐ大江アナなど、3人の素顔がふんだんに見られることも番組の魅力のひとつだ。
「40歳を超えた小学生2人(さまぁ~ず)」と、「お姉ちゃんを気取ってるけど、
それなりに精神年齢が低い女の子(大江アナ)」は、かまえないで歩いた方が
“モヤさまっぽい”という意識からか、「(収録現場に)遊びに来ちゃってる」という。

 そんな“ゆるーい”スタイルが受け、20代後半から30代の男性に人気を集めた深夜時代。
だが、10年4月に突然のゴールデンタイム進出。スタッフや大江アナからも大反対されたといい、
「ゴールデンに上がって失敗する番組が多い。

同じ道を歩んでしまうのかとテレビ業界だけの先入観があって、
僕自身も、『えっ!』っていう感じだった」と当時の様子を明かす。

 しかし、誰もが異を唱えた中、さまぁ~ずだけは
「子供も、忙しいお母さんも見られるんでしょ。いいんじゃない」と言い切った。
さまぁ~ずの2人も「実は二晩考えたけどね」とそれなりに熟考した上での回答だったというが、
「ゴールデンで見られない番組ではないと感性で感じていたのはあの2人だった」と話す。

 ゴールデンに進出しはや3年目。箱根や鎌倉、シドニーなど、
メジャーな場所を訪れる回も増えたが、「“モヤモヤ”なスポットにこだわっていた深夜時代には抵抗があった。
ゴールデンになってからも、『モヤさま』じゃなくなってしまうという意見もあった」と明かす。
「でも元々はどこへでも行ける番組。パリをモヤモヤする方が楽しい」と語り、
「観光地も自分たちの番組のテイストにハマっていくようにと、
スタッフもタレントも年をとって、(現在の状況を)おもしろいなと思えるようになった」と深夜時代と比較する。

 結果、「視聴率というよりは、一緒に年をとるパターンの番組」に感じられるようになったといい、
「スタッフやタレントさんとの付き合いの関係値が、番組の空気感につながっている」と分析。
この感覚は“新しい感覚”で“唯一”だといい、
「50~60代くらいに、『いい年のとりかたしてるな』、
『若いなあいつら』というふうになっていてほしい」と、さまぁ~ずへの思いも口にした。

 最後に「ゴールデンに進出してよかったですか?」と尋ねると、
「そんな感じになり始めた。子供からおばあちゃんまで声をかけられることが多くなって、
視聴者の幅が増えた。深夜にいたら実感がなかったかも」とにっこり。
「タクシーで目的地まで行ってしまう“シータク(タクシー)の旅”や、
最高の宿に泊まってまったく歩かない“リハビリさまぁ~ず”をやりたい」と
“モヤさま”ならではの企画も次々と飛び出した。今回は、伊豆修善寺周辺を
ブラブラするという2時間スペシャルだが、
伊藤プロデューサーは「途中で寝ても最悪いいです、ぼーっとしてください」とあくまでも自然体。
この気負いのなさが、番組の魅力につながっているのだろう。

 2時間スペシャル「モヤモヤさまぁ~ず2スペシャル『伊豆修善寺周辺』」は、22日午後7時から放送。」
                       (「Yahooニュース」より引用)




静岡では、テレビ東京の系列局が無いため、リアルタイムで番組を見られない。
そんな中、この「モヤさま」を初めて見たのは、よく覚えていないけど、確か正月明けくらいの
午後あたりのどうでもいい時間帯に放送されていた様な...??

感想は、緩過ぎて何だこりゃあって思いつつ、1,000円自販機とか普段気になってたけど、
決して自ら率先してやろうと思わないことをやってたりして面白かった。

これって一回限りの特番なんだろうなぁと思っていたら、何とTSUTAYAでDVD発見。
一回限りの放送でないのと、自分が見た放送が収録されている事が分かったので早速レンタル。
そこからハマった。(笑)

ゴールデンに移る事を聞いた時は、「これで終わりか」と心配したけど、とりあえず
ダラダラと続いているようで...。

現在静岡では、金曜の深夜に本放送から遅れる事何ヶ月かのものが流れている。
格好や季節の話題にズレが発生するもの、モヤさまには変わりないので、問題無し。


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