あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

イチロー 緊急会見で心境語った「大好きなチームの助けになるなら喜んで受けようと」

2018-05-04 | スポーツ全般
「 マリナーズのイチロー外野手(44)が3日(日本時間4日)、本拠地シアトルで会見。

ベンチ入りメンバーを外れ、球団特別アドバイザーに就任する決断をしたことについて
「チームがこの形を望んでいるのであれば、喜んで受けようという気持ちです」と語った。



 「この日が来る日は辞める日だと思っていた。その覚悟はありましたし」と話したイチロー。
マリナーズ復帰が正式に決まったの3月7日からの2カ月を「18年間の中でもっとも幸せな2カ月」と振り返り、
「短い時間でしたけれど、監督はじめチームの相性もありましたけど、大好きなチームになりました。
そのチームがこの形を望んでいるのであれば、それが一番の彼らの助けになるのであれば、喜んで受けようという気持ちです」と説明した。

 「3月頭の時点でこのユニホームを着られることは想像していなかった。
マリナーズと契約してからきょうまで、僕にとってはギフトを贈られているようなものでハッピーでした」と語ったイチロー。
「これが最後ではないとお伝えする日になったんですけど、とにかくハッピーで、毎日球場までの道のり、帰り道、
ユニホームを着られる時間をずっと噛みしめていました。

それが終わってしまうのかなということも考えましたし、でも、こんな提案をいただいて、大好きなチームメイトと、
これが大好きな人たちでなければ、この決断はできなかったので、決断の後押しということではチームメイトの存在と言えるのではないでしょうか」と
異例の契約をかわした理由を説明した。

 イチローは選手としては今季の残り試合は出場しないが、来季以降にチームの一員として故障者が出た場合などに
選手としてプレーする可能性があるという。

マリナーズは来年3月20、21日に東京ドームでアスレチックスと対戦することが正式決定。
7年ぶりの大リーグ公式戦日本開催で、イチローが「復帰」すれば、大きな話題となる。
一方、この契約により日本球界に戻る可能性はなくなった。

 イチローは今季、マリナーズに復帰。右ふくらはぎの張りにも見舞われながら、5年ぶりの開幕スタメン出場を果たした。
5月2日現在で15試合出場で打率・205、0本塁打、0打点。」
                                       (「スポニチアネックス」より引用)





ん?


なんか唐突な感じで、通常の現役とも引退とも違うけど、確かイチローは「最低でも50歳まで現役」を望んでいたが、
しかし、ここ数年外野手の4番手扱いで出場機会はガクッと減り、しかも8番打者とか下位打席が多く、かつての1番打者の時の
ように回ってくる打席の数が少ない。

今シーズンこの成績だと流石に今まで通りの待遇を貫くことは難しいこともまた自覚している上での
このような契約となったのだろう。


個人的には、なんかしっくりこないけど、イチロー自身が納得しているのであるならば、外野がとやかく言うことも
ないのかなと思う。
コメント
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