焜炉

 焜炉。コンロです。カタカナもしくはひらがなで書かれることがほとんどで、漢字を見るのは実は初めてですが、れっきとした日本語なのだそうです(どうして漢字で書かないのでしょうか)。恥ずかしながら今回初めて知りました。

 キャンプ用の小型のガスコンロのことを「ストーブ」を云うよね、と思ってストーブとコンロの違いを調べていて判りました。日本ではストーブは暖房用、コンロは調理用と言葉を使い分けていますが、英語では調理用と暖房用の両方をストーブと呼ぶなど明確な区別はないようです(Wikipediaによる)。

 日本の焜炉は本来運搬可能な小型の調理用の炉を指していたそうですので、これ


は、まさしく「焜炉」と云うことになりますが、メーカーは(私も)「ストーブ」と呼んでいます。長年愛用しているこれはスノーピークの製品ですが、一人用で最も小さく軽い製品です。ストーブの左側の背の高いコッヘル(チタン製)の中にガスボンベと取り外したバーナーが収まり、カップとして使っているものを下に被せて蓋をして専用袋に入れて収納完了。実に小型軽量の優れモノで、風がなければ500mlの水も3分ほどで沸騰するなど実用性もバッチリです。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは1月7日に撮影した写真を7点掲載いたしております。今年最初の森の様子をどうぞご覧ください。

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