昨日のニュース、 中3自殺 担任のいじめ認める。
ほぅ~! この校長 いさぎよいなぁ~!と、
びっくりしていました。 が、 何のことはない。
舌の根も乾かない内に、いじめを認めた発言を撤回しました。
発言撤回の言い訳が、また傑作です。
学校の対応は不適切だったと思っています。
PTA総会の場では保護者の意向をくみとって、担任のいじめを認める発言をしましたが、
いじめを認めた発言を撤回します。 (一宮市立浅井中学校 上田隆司校長)
学校の対応は不適切だった。
保護者の意向をくみとっての発言でした。
意味が分かりません。
素直に、もっと率直に発言すればいいのです。
みんな分かっているのです。納税者を馬鹿にしてはいけません。
『 私(上田隆司・校長)個人としては、担任から聞き取りを行った結果、
担任の行った行為は、いじめだと思いますが、その筋から、
拙速な発言は控えろ!第三者委員会でいじめの調査をし、
その調査結果を公表しろ!あなたの個人的な意見は公言するな。
今すぐ、昨日の発言撤回の記者会見を行え!とその筋から通達がありました。
したがって、昨夜の発言は撤回いたします。』
と、素直に話せばいいのです。
みんな分かっていますから。
保身を考えずに腹を括りなさい。 世論が味方します。
世の中捨てたものじゃないです。
勇気をもって、担任のいじめがあったと公表しましよう!
横浜の中学1年生のように、1ヶ月に150万円も巻き上げられて、
『いじめじゃない』 などと、馬鹿な発表をしましたが、
結局、『いじめでした』と認めなければならないのですから。
自殺した中3の生徒が、
勇気を振り絞って『担任に自分の人生を壊された』と遺書を残しているのです。
『担任に自分の人生を壊された』 たったこれだけの文字を残すのに、
どれだけの勇気が必要だったか、考えなさい、校長!
中学3年生の子供です。
人間として、男の子としてのプライドがあります。
『私は担任からいじめられていた』
このことを発言する、文字に残す、大変な勇気がいるのです。
いじめられている。 と言うだけでも勇気がいるのです。
(一宮市立浅井中学校 上田隆司校長)さん、
保身を考えず、腹をくくりなさい。世論はあなたの味方です。
腹をくくり、正義を貫きましょう~!