富田元治のブログ

ストレス発散ブログ

パワハラ自殺

2014年04月22日 | いじめ自殺事件

オキナグサ(南阿蘇の草原にて)・・撮影日・昔々の4月

 

警視庁の巡査長(44歳)が自殺しました。

ネット記事 ←クリック。

自殺の原因は、上司(52歳)のパワハラ(いじめ)です。
 
人を一人殺して、3ヶ月の1割減給処分だそうです。
 
警察官は高給取りですから、1割減給など ”へ” とも思いません。
 
お隣の韓国では、船長が真っ先に逃げました。
 
日本国も同じです。
 
いじめ事件では、教育長、校長が真っ先に逃げます。
 
スタップ細胞でも、悪者は一人だけです。トップは逃げます。
 
 
人間はモノになってしまいました。
 
2001年4月からの小泉・竹中の政治から、人間はモノになりました。
 
モノになった人間を殺しても、3ヶ月の減給処分で済むのです。
 
小泉・竹中を裁判にかけ、『人間をモノにした罪』で、終身刑にするべきです。
 
小泉・竹中を終身刑にしないかぎり、モノになった人間の尊厳は取り返せません。
 
 
オキナグサ(南阿蘇の草原にて) 撮影日・・昔々の4月
 
人間も小泉・竹中改革までは、オキナグサの様な一生だったんですが・・・・。
 
人間をモノにした小泉・竹中が許せません。
 
 
 
 
 
 
 

 

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袴田事件

2014年04月03日 | #あ~人生

袴田事件・・週刊現代に実名が載っているそうです。

袴田巌さんの罪をデッチあげた刑事・検事・裁判官。

 

週刊現代 最新号

袴田巌さんの罪をでっちあげた刑事・検察・裁判官。

袴田事件・・山本徹美(著)

この本を読む限り、

袴田巌さんは刑事・検察・裁判官によって、犯人にされていますね。

第9章・自白 

『昼から、あんた方のいうように認めるから、午前中、休ましてくれ。』

しばらく眠ったようになりました。

『袴田、ここへ名前を書け。』 

眠たいからボールペンで名前を書きました。

そして、刑事が私の手を持って指印を押しました。

 

美談の男 尾形誠規 著

袴田さんを無罪と確信しながらも、

死刑判決文を作成した 熊本典道主任裁判官を取材した本です。

 

袴田事件・弁護団による本です。

 

裁判中に、味噌タンクの中から、5点の証拠品が見つかりました。

パンツ、ステテコ、半袖シャツ(下着)、スポーツシャツ、ズボンの5点です。

小さくてはけないズボンの切れ端(残り布)が、袴田巌さんの実家から発見されました。

この切れ端(残り布)が、証拠品のズボンと一致したのです。

発見したのは、刑事でした。

 元捜査員(刑事)のコメント ←クリック

 

 

 

長野智子さんと元裁判官・熊本典道さん。

 

自白の強要、証拠の捏造はあったのか。私は当時の捜査員に話を聞きました。

(長野智子)。

 

―例えば衣類など、証拠の捏造はあったのか。

「そんなことないよ」

 

―今回、DNA鑑定で血液は袴田さんでなく別人でしたよ。

「そうかい」

 

―自白の強要はしたのか。一日10時間以上取り調べをするとか、髪を引っ張るとか。

「僕はそんなことしてないよ」

 

―袴田さんを犯人にしようと上からきたとか、そういう空気があったのか。

「そういうのはない、そういうことを言えるわけないじゃん。

私は組織の人間で、命令で動いてる」

 

 

最後に元捜査員にとって袴田事件とはどういう事件だったのかと尋ねると、

「そんなの、他の事件と同じ。いっぱい事件やってるから。もう忘れちゃったよ」

多くの方の人生を狂わせた責任の重みというのは、

残念ながら元捜査員からはまったく感じることができませんでした。

 

足利事件、布川事件ほか冤罪の疑いのある事件の構図は非常に似ています。

その多くは自白の強要、証拠の捏造といった警察による決めつけ捜査によって引き起こされるものです。

これを防ぐためには検察だけでなく、警察の取り調べの一部ではない、全面可視化。

 

そして、弁護側の開示請求によらない、検察の持っている証拠の全面開示です。

2度と同じ過ちを繰り返すことのないよう、一刻も早い改正が必要です。

 

 

 

 

 

 

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