富田元治のブログ

臆病で小心者のブログ

マツヨイグサ(待宵草)です。 竹久夢二は、ヨイマチグサ(宵待草)です。

2023年10月31日 | 九州の山歩きと山野草
マツヨイグサ(待宵草)です。
竹久夢二の詩は、ヨイマチグサ(宵待草)ですが。

まてどくらせどこぬひとを
宵待草のやるせなさ
こよいは月もでぬそうな


マツヨイグサ(下の画像)


ツキミソウ(下の画像)。





竹下夢二の宵待草(ヨイマチグサ)













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“減税論戦” 野党が追及「不公平感が出る」(2023年10月27日)

2023年10月30日 | #デタラメ政治
「増えた税収を還元する」という岸田総理の説明に対しては、
まず国の借金を返すべきではないかという議論があります。


“減税論戦”「増税メガネ」話題。 
野党が追及「不公平感が出る」(2023年10月27日)





岸田総理、「増税メガネ」と言う言葉は気になりますか?
最近は、「減税嘘メガネ」と言われていますが・・・・。


 




岸田総理が減税に"こだわる"理由 元衆議院議員・豊田真由子氏。







そもそも、福祉政策に充てるとした「消費税」です。
「消費税」は、法人と富裕層の減税に充てられています。

消費税の累計税収は約396兆円です。
法人税の累計減税額は約298兆円、富裕層の累計減税額は約100兆円です。
消費税は福祉政策に使う。うそばかりです。
消費税は、法人税の減額、富裕層の減額に使われいます。

経団連会長、自民党に消費税増税求める。 
少子化対策で「国民全体が負担する消費税の増税を!!」
「自民党にこれまで以上に献金をしますから」。





あなたが支持する自民党政治です。

消費税の累計税収は約396兆円です。
法人税の累計減税額は約298兆円、富裕層の累計減税額は約100兆円です。





そもそも、福祉政策に充てるとした「消費税」です。
現実は、法人税減税、富裕層減税に充てられています。
消費税の累計税収は約396兆円です。
法人税の累計減税約298兆円、富裕層の累計減税約100兆円。
福祉に利用した消費税はゼロ円です。







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政府が検討している所得減税、期待しますか?

2023年10月29日 | #デタラメ政治
「税収の増収分の一部を適正に還元し、
物価高による国民の負担を緩和する」。岸田首相。

所得税3万円と住民税1万円の減税は、本人に加えて、
扶養家族1人につき同額の減税を行う。

納税者が家族2人を扶養している場合は計12万円の減税となります。
2024年の通常国会への税制改正関連法案の提出を目指しており、
減税が実施されるのは、来年夏ごろになる見通しです。
来年2024年の夏のボーナスは、所得税、住民税が減税されます。

防衛費の増税、異次元の少子化対策費、増税を打ち出した岸田首相です。
増税を打ち出したかと思えば、所得税、住民税の減税です!!
あほかぁ~!


政府が検討している所得減税、期待しますか?
まったく期待しない・・・ 95.2%
あまり期待しない・・・ 2.2%
とても期待する・・・ 1.3%
ある程度期待する・・・ 0.9%

あなたの意見は?・・・・・全く期待しない200%でしょう?
富裕層の世襲政治家・岸田文雄首相は庶民の生活が分かっていない!!

減税予算が5兆円もあれば、他に出来ることが沢山あります。
この5兆円も使った減税政策は、
岸田首相の息子が造った「おぼっちゃん内閣」の政策かも~?










「税収の増収分の一部を適正に還元し、
物価高による国民の負担を緩和する」。岸田首相。
減税予算が5兆円もあれば、他に出来ることがあります。
この5兆円も使った減税政策は、
岸田首相の息子が造った「ジュニア内閣」の政策かも~?



岸田内閣の新閣僚。

「税収の増収分の一部を適正に還元し、
物価高による国民の負担を緩和する」。岸田首相。
減税予算が5兆円もあれば、他に出来ることがあります。
岸田首相の息子が造った「ジュニア内閣」の政策かも~?



あなたが支持する自民党1党独裁政治が築き上げた富裕層の世襲社会です。



庶民の生活が全く分かっていない総理大臣公邸で団らんする富裕層。
あなたが支持する自民党1党独裁政治が築き上げた富裕層の世襲社会です。

富裕層の世襲政治家・岸田文雄首相は庶民の生活が分かっていない!!



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生活保護のままでいたい… 「月22万円」の受給に頼る28歳

2023年10月28日 | #デタラメ政治
生活保護のままでいたい…
「月22万円」の受給に頼る28歳・シングルマザー。

生活に困窮したときの救済措置である「生活保護制度」。
しかし、一度生活保護を受給した人は、
そこから抜け出すのが困難になっています。

2023年10月27日(金)  配信  THE GOLD ONLINE

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当然です! 今の社会、月々手取り22万円を稼ぐのは大変です。
寝る時間を削り、ダブルワークをしても、
非正規労働者(日雇い労働者)は、22万円は稼げません。

生活保護が月々22万円!
1度、22万円の生活保護費を貰うと、何だかんだ言って働きませんよ。

それより、日本の生活保護は外国人に支給する制度です。
こんな馬鹿な生活保護の制度はありません。
日本に出稼ぎにきた外国人労働者が生活保護を申請しています。

また、国民年金税も国民健康保険税も払わなかった人が、
ケガをして働けなくなったら、生活保護です。
こんな馬鹿な生活保護がありますか~!
国民健康保険も国民年金も払わずに、生活保護です。

他人名義で車も所有しています。病院もタダです。
生活保護で、年収400万円前後の生活です。
1度、生活保護を貰うと、生活保護のままでいたい・・・・。
当然です!!






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袴田巌さん(87歳)再審、初公判で全面対決。

2023年10月28日 | #あ~人生
検察側と弁護側の冒頭陳述要旨。 
袴田巌さん(87歳)再審、初公判で全面対決。
==2023年10月27日 朝日新聞==



1966年に静岡県で一家4人を殺害したとして死刑が確定した
袴田巌さん(87)の裁判をやり直す再審の初公判で、
検察側と弁護側の双方が行った冒頭陳述の要旨は以下の通り。

■検察側
本件は、66年6月30日未明、当時の静岡県清水市で発生した
住居侵入、強盗殺人、放火事件だ。
被告が、深夜にみそ製造会社の専務宅に金品目的で侵入し、
家人に発見されたことをきっかけに
専務、妻、次女、長男を相次いでくり小刀で突き刺し、
売上金の一部を奪い取るとともに、
犯行の隠蔽のため混合油をまいて火をつけて4人を殺害し、
住宅を焼損させた。
会社のみそ工場の従業員寮に住んでいた被告が
犯人だと主張する根拠は大きく分けて3点だ。


1点目、犯人がみそ工場関係者だと強く推認される上、
犯人の事件当時の行動を、被告が取ることが可能だったことだ。
みそ工場の従業員に支給されていた雨がっぱのポケットから、
凶器のくり小刀のさやが発見された。

犯行には混合油が使われたが、
工場に保管されていた混合油を何者かが無断で消費していた。
犯人が工場関係者であり、事件当夜に工場に出入りし、
雨がっぱや混合油を持ち出して犯行に使用したことが強く推認される。
相部屋の従業員が外泊し、
部屋に1人でいた被告はこうした行動が可能だった。

2点目は、みそ工場の醸造タンクから発見された「5点の衣類」が、
被告が犯行時に着用し、事件後にタンクに隠匿したものであることだ。

事件から1年2カ月経った67年8月31日、
工場のタンクからみそを取り出していた従業員が血の付いた5点の衣類を発見した。

ネズミ色スポーツシャツ、白半袖シャツ、鉄紺色ズボン、
白ステテコ、緑色パンツだ。

警察の捜査の結果、
5点の衣類が事件前に被告が着ていた衣類と酷似する
緑色パンツの製造時期や、
鉄紺色ズボンが小売店に納品された時期から、
被告が事件前に入手したとして矛盾しない
被告の母が事件前に地元の店で緑色のパンツを買っているが、
発見された緑色パンツは同じ店で販売されていた可能性が非常に高い
被告の実家から鉄紺色ズボンの端切れが発見された――
などがわかった。
さらに、白半袖シャツの右袖に2カ所の穴があり、
その周辺にB型の血痕が付着していた。被告の血液型もB型だ。
被告が衣類をみそに隠そうと考えることは自然な発想で、
発見経緯も何ら不自然ではない。
衣類の血痕には赤みが残っていた。弁護側は、
1年以上みそ漬けされた場合は血痕に赤みが残らず、
衣類はタンクから発見される直前にみその中に入れられたと主張する。
しかし検察官は、血痕の赤みも残り得ることを主張、立証する。

3点目は、被告が犯人であることを裏付けるその他の事情が存在することだ。
被告は事件直後、
左手中指に鋭利なもので切ったとみられる傷を負っていて、
被害者をくり小刀で突き刺すなどした際に小刀で負った傷であると考えられる。

また、被告が事件直後に着ていたパジャマから他人の血液型の血や、

混合油が検出されており、
犯行後にパジャマに着替えた時などに付着したと考えられる。
小刀の販売店員は、28枚の顔写真の中から見覚えがあるとして被告を選び出している。
こうした事情が犯人性を推認させる程度には強弱がある。
しかし、被告が犯人でなければ、
これらの事情が全て事件と関係なく生じたことになり、不自然だ。
全体として被告の犯人性を裏付けていることを立証する。


■弁護側
この裁判は袴田巌さんの再審公判だが、法廷に袴田さんの姿はない。
無実の罪で死刑判決を受けたことで精神を病み、
裁判所も出廷を強制できなかった。
袴田さんの人生を奪った責任は、
重要証拠を次々に捏造して違法捜査を繰り返した警察にあり、
無実を示す証拠を隠蔽した検察にあり、
それを安易に見逃した弁護人や裁判官にもある。

再審の形式的な被告は袴田さんだが、
ひどい冤罪を生んだ司法制度も裁かれねばならない。

確定判決では、深夜1時過ぎに袴田さんが1人で被害者宅に侵入し、
4人を刃物で殺害してお金を奪って放火したとされた。
いま検証すると、これは実際に起きた事件とは全く違う。
犯人は複数の外部の者で、動機は強盗ではなく怨恨だった。
検察官の想定している犯行、犯人像はまったく事実と違う。
被害者宅は両隣とほとんど接して建ち、
隣の物音も聞こえる状況だった。

犯人1人で4人を殺害したなら、悲鳴が長時間続いたはずだが、
全く物音が聞こえなかったと言っている。
被害者は声も上げられない状況で殺害された。1人では不可能だ。
被害者らの着衣には、ワイシャツや腕時計、
石つきの指輪などがある。深夜1時なら入浴後だろうが、
一度外した時計や指輪を寝る前につけるだろうか。

また、家は物色された跡がなく、
押し入れには現金や小切手の入った袋があった。
強盗目的なら手を付けないはずがない。
事件は怨恨による殺人で、犯人は複数だ。
犯行とみそ工場はまったく関係がなく、袴田さんを含め、
1人ではできない。

従業員が誘い合って雇用主の家族を殺す理由はなく、
この点でも袴田さんの無罪は明らかだ。
警察は当初から証拠を捏造し、
虚偽の鑑定書を作成して袴田さんを犯人に仕立てた。

逮捕後は異常な長時間の取り調べで自白させ、
その自白に合わせた虚偽の証拠を作ろうとした。
それでも、自白を確実に裏付ける証拠を捏造できなかった
捜査機関は、有罪判決を得られるか不安になり、
もっと大がかりな証拠捏造を行った。これが事件から1年2カ月後、
みそタンクから発見された5点の衣類だ。

捜査機関は5点の衣類の鮮明なカラー写真などの重要な証拠を隠した。
しかし再審請求審で、5点の衣類についた血痕の色などによって
捏造証拠だと明らかになった。
静岡地裁でも東京高裁でも、捏造の可能性が高いと
はっきりと指摘されたのに、
検察官は5点の衣類にしがみついている。

警察、検察が事件の真相をゆがめ、
全く関係ない袴田さんを有罪にするため次々に証拠の捏造を続けた。
捜査の初めから、真相の解明も、
真犯人に結びつく捜査も行われなかった。

事件の中心の証拠は5点の衣類だ。
5点の衣類の血痕に赤みが残っていることは最高裁が指摘した。
そして東京高裁は、
長期間みそ漬けになれば血痕に赤みが残らないと認定した。

検察官はもう一度、事件全体を虚心で振り返るべきだ。
袴田さんの有罪立証は不可能で、
すべきでないと十分理解するはずだ。
速やかに袴田さんを無罪にし、
本当の意味での自由な生活に戻させるために力を尽くす。
これが公益の代表者とされる検察官の職責だ。

袴田さんを一日でも早く無罪にすることがこの裁判の目的で、
誰もが求めていることだと確信する。袴田さんは無罪だ。









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