富田元治のブログ

臆病で小心者のブログ

高学歴フリーターが増加する自己責任社会日本。

2019年11月30日 | #デタラメ政治

高学歴フリーターが増加する自己責任社会日本。

日本の政治は、一部の富裕層の富を拡大するために、

低賃金の労働者を拡大再生産することに邁進しています。

 

わずか数年前までは、大学や大学院を卒業したら、

定職について働くことはごく普通のことでした。

しかし、富裕層優遇政策の結果、

高学歴フリーターが増加する自己責任社会となりました。

 

独立行政法人 労働政策研究機構から発表された

「フリーター経験者の高学歴化と正社員化減少-若者のワークスタイル調査」で、

高学歴フリーターの現状を知ることができます。

 

本調査での「フリーター経験者」は、学生時代のアルバイトを除くと定義されています。

この調査では、2001年にはフリーター経験者中の大学・大学院卒者約1割であったのが、

2018年には大学・大学院卒者が約4割を占めるようになりました。

高学歴のフリーターが急激に増えているのです。

 

「本人の意欲とは別の、環境要因によるフリーター化」という

「やむを得ず型のフリーター」は、 十分な収入を得られず貧困に陥り、

結婚したくてもできないという状況につながっているのです。

 

さらに、「フリーターから正社員化への状況調査」によると、

25~29歳で正社員になろうとしたものの、

実際に正社員になれた割合は50%以下です。

 

一度フリーターになってしまってから正社員を目指すのは、

今の日本社会では不可能に近いのです。

結婚もできない、低賃金の労働者ばかりの日本で、

少子化、人口減少が進むのはあたりまえのことです。

 

低賃金労働者の増加と人口減少を止めるには、

小泉純一郎と竹中平蔵が行った世界に類を見ない日本独自のデタラメな規制緩和を、

政府があらゆるマスコミを使い、国民に知らしめることです。

『オカミ』のなされることに『間違いは無い』

と思い込まされている国民の目を覚まさせることです!!

 

 

 

 

 

 

 

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就職氷河期世代への支援。

2019年11月28日 | #デタラメ政治

就職氷河期世代への支援策が検討されるようです。

そこで、

2019年2月19日のブログを再度アップします。

クボタ “正社員” が “派遣社員” に刃物で切られ重体。

クボタ “派遣社員” 殺人未遂事件。

yahooニュースに載っています。

 

切りつけた派遣社員は、車の中で自殺を図ったようです。

切りつけた派遣社員も重体です。

これは自殺覚悟の殺人計画ですね。

 

同じ40代の 『正社員』 と 『派遣社員』 のうらみによる殺人事件です。

マスコミがこの事件をどのように報道するのか、

ある種の期待を持って、この殺人事件に注目しています。

 

日本独特の制度で、世界共通語でもある ”非正規社員”

による殺人事件をマスコミがどのように報道するのか注目しています。

派遣会社最大手のパソナの会長である 『竹中平蔵』 の名前が出てくるでしょうか?

派遣会社・パソナの名前が出てくるでしょうか?

小泉純一郎が行った労働法の破壊法案が出てくるでしょうか?

マスコミの報道に注目しています。

 

結論、派遣会社・パソナも、パソナの会長・竹中平蔵の名前も出てきません。

まして、小泉・竹中が、労働法を破壊したなど決してマスコミは報道しません。

クボタ の“正社員” が “派遣社員” に刃物で切られ、重体になった事件です。

この殺人未遂事件の ”マスコミ報道” に期待しましたが、

全く、報道がありませんね。

 

ワイドショーも、週刊誌も取り上げないようです。

”派遣社員” ”非正規社員” この単語も ”つなみ” と同じ世界共通語です。

”派遣社員” ”非正規社員” など、労働者を差別する国は日本だけです。

日本独特の制度です。

日本版カースト制度です。

 

職業、貧困の世襲制度です。

小泉改革によって産まれた日本版・新カースト制度です。

国会で野党が取り上げている統計不正問題より、

政治によって創られた日本版・新カースト制度が問題です。

 

正社員と非正規社員、派遣社員の格差が、殺人事件に発展しているのです。

派遣社員が、自殺覚悟で正社員を殺そうとした事件です。

 

単なる殺人未遂事件とは違います。

政治が引き起こした殺人未遂事件です。

逮捕者が一人も出ない、モリカケ事件、統計不正事件より、

この派遣社員の正社員に対する殺人未遂事件を、

国会で議論する方が重要だと、一人思っています。

 

若者の死因のトップは自殺です。

先進国で、日本だけ若者の自殺が異常な数字を示しています。

国を滅ぼす少子化現象が益々進みます。

 

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クボタ “正社員” が “派遣社員” に刃物で切られ重体。

2019年11月28日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!

クボタ “正社員” が “派遣社員” に刃物で切られ重体。

ニュースで言っています。

切りつけた派遣社員は、車の中で自殺を図ったようです。

切りつけた派遣社員も重体です。

これは自殺覚悟の殺人計画ですね。

 

同じ40代の 『正社員』 と 『派遣社員』 のうらみによる殺人事件です。

マスコミがこの事件をどのように報道するのか、

ある種の期待を持って、この殺人事件に注目しています。

 

日本独特の制度で、世界共通語でもある ”非正規社員”

による殺人事件をマスコミがどのように報道するのか注目しています。

 

派遣会社最大手のパソナの会長である 『竹中平蔵』 の名前が出てくるでしょうか?

派遣会社・パソナの名前が出てくるでしょうか?

小泉純一郎が行った労働法の破壊法案が出てくるでしょうか?

マスコミの報道に注目しています。

 

結論、派遣会社・パソナも、パソナの会長・竹中平蔵の名前も出てきません。

まして、小泉・竹中が、労働法を破壊したなど決してマスコミは報道しません。

 

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報道1930・貧富の格差

2019年11月27日 | れいわ新選組・山本太郎

昨夜のBS-TBS 『報道1930』 で、貧富の格差がテーマーアップされていました。

今現在、40か国で数十万人規模の抗議デモが行われているそうです。

そして、来日されたローマ教皇が演説の中で、

日本の格差拡大にも警鐘を鳴らされたそうです。

 

ごく少数の特権的な人々が社会的な権力を持ち、

富の集中を図り、大半の人々は貧困にあえいでいる、

と警鐘をならされたそうです。

 

ローマ教皇の貧富の格差拡大演説を聞いた西村プペ・カリンさん

(AFP通信東京特派員)の感想にびっくりしました。

 

西村プペ・カリンさんの発言。

【日本にも貧困があるんですね~?ローマ教皇が演説されるまで、

私は日本には貧困は無いと思っていました。

ローマ教皇が日本の貧富の格差拡大を演説されましたから、

世界の人々も日本の貧富の格差拡大を知ることになりますね。

世界の人々は日本の貧困を知りませんでしたよ。

フランスの貧困は目の前に見えますが、

日本の貧困は目に見えないんですね】。

 

そうです。

日本の貧困は目に見えないのです。

自己責任社会の日本です。

若者の死因のNO1は自殺です。

先進国で飛びぬけた若者の自殺数です。

 

番組の最後に、わずか10分間ほど、

貧富の格差を止める方法が議論されました。

しかし、富裕層優遇税制は議論もされませんでした。

富裕層優遇税制の議論はメディアのタブーなんですね。

竹中平蔵を大学教授だと報道し、

派遣会社の経営者だと報道しないのと同じです。

 

 

西村プペ・カリンさん(AFP通信東京特派員)。

AFP通信東京特派員:西村プペ・カリンさん

の感想にびっくりしました。

【日本にも貧困があるんですね~?ローマ教皇が演説されるまで、

私は日本には貧困は無いと思っていました】

 

 

 

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江津湖・ノルディックウォーキング・コース(その2)

2019年11月27日 | 九州の山歩きと山野草

江津湖・ノルディックウォーキング・コース(その1) ←クリック。

 

江津湖・ノルディックウォーキング・コース(その2)。

熊本市の江津湖にノルディックウォーキング・コースがあります。

3.8kmの下江津湖一周コースと、7.3kmの上下江津湖周回コースです。

個人的には、上下江津湖周回コースに少々不満があります。

もっと自然が楽しめるコースがありますので。

 

現地の看板。

3.8kmコース(下江津湖一周コース)・・下の画像で分かりますか?

7.3kmコース(上下江津湖周回コース)・・下の画像でわかりますか?

分かりにくいでしょう~?

 

現地の看板

 

3.8kmコース(下江津湖一周コース)を分かりやすく。

 3.8kmコース(下江津湖一周コース)を分かりやすく。(下図)。

 3.8kmコース(下江津湖一周コース)です。

ウオーキングコースのスタートとゴールは江津湖管理棟です。

 

 

 

個人的にお勧めの上下江津湖周回コースです。(下図)。

 

 

スタート&ゴール地点です。(下の画像)。

 

 

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