ガメラ：昭和(湯浅)ガメラ関連情報 2007/10/20

　本日二本目の更新です。一本目「第三週のフィギュア系情報」はこちら。
前回の「昭和ガメラ関連情報　07/10/18」はこちらから。


　本項は、『ノアの函舟　maniacs』さん、連日の昭和ガメラ感想更新のまとめでございます。

　10月15日の更新、
ガメラ対バルゴン【写真あり】
http://plaza.rakuten.co.jp/garmon/diary/200710150006/
については、前回「バルゴン関連情報　2007/10」にて、既にご紹介させて頂いております。

　10月16日の更新。
ガメラ対ギャオス【写真あり】
http://plaza.rakuten.co.jp/garmon/diary/200710160006/
「昭和４２年３月の「大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス」の公開後から暫くして駄菓子屋では１枚５円の怪獣ブロマイドが売られるようになるのでした。１枚ずつ新聞紙の袋に入れられ、タグに３０枚が糸で括られ台紙に見本写真が貼られた状態で吊ってあるのです。新聞の袋に入っているので絵柄が何かは判らない。だから同じものが引かさるリスクもありました。昭和４２年の春は空前の怪獣ブームに沸きかり日活も松竹も怪獣映画を製作しましたた。大巨獣ガッパ、宇宙大怪獣ギララ、そしてガメラ対ギャオスが最初期の駄菓子屋の怪獣ブロマイドだったような気がします。」
　スチール写真に着色したカラーブロマイドが3枚、ギャオス襲来と、地上と海上での対決シーンです。総天然色っぽい色合いが郷愁を誘います。

　10月17日の更新。
ガメラ対バイラス【写真あり】
http://plaza.rakuten.co.jp/garmon/diary/200710170006
「今日は昭和４３年３月２０日公開の「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」を駄菓子屋の怪獣ブロマイドで紹介しながら書いてみます。僕がバイラスを知ったのは公開より、かなり前でした。ガメラがバイラスを抱えて飛ぶこの写真が小さく新聞に載り、只今製作中という事で紹介されました。白黒の小さな写真ではバイラスを把握できません。不思議な形の怪獣に思えました。その後、少年雑誌により宇宙怪獣バイラスの全貌が明らかになるのです。」
　着色ブロマイド3枚を掲載。当時の少年マガジン誌上でバイラスの名前が公募されたお話とか。ニットー社のプラモシリーズについてなど当時の思い出も。

　10月18日の更新。
大悪獣ギロン【写真あり】
http://plaza.rakuten.co.jp/garmon/diary/200710180006/
「宇宙ギャオスをぶつぎりにして、ゴロンと転がるギャオスのアタマ。ギロンのパフォーマンスに過去の強敵ギャオスも惨めな末路。昭和44年3月公開、この映画を観に行ったのは今度、小学校4年生になる春休みで、連れて行ってくれたのが友達のお母さんだった。インテリな友人のお母さんは残酷シーンをどう見たのだろうか？」
　着色ブロマイド3枚。当時のプロレスを例に索いて、ガメラ映画における流血の美学について述べておられます。プロレスにも造詣が深いご様子。

　10月19日の更新。
ガメラ対ジャイガー【写真あり】
http://plaza.rakuten.co.jp/garmon/diary/200710190006/
「ガメラの好敵手はやっぱり怪獣らしい怪獣を期待していて、その点ジャイガーは久しぶりの納得のゆく怪獣でした。今見ると少し厳つい顔ですがジャイガーは好きです。ガメラ映画で1番好きなのは「ガメラ対バルゴン」ですが、ジャイガーもベスト3に入れたいほど特撮も都市破壊シーンもあり素晴らしい仕上がりになっています。」
　着色ブロマイド2枚と、ニットープラモ(外箱)の写真を掲載。ゼンマイ動力の四足歩行プラモでした。箱絵が写真ではないので、初版のモデルかな？


　すごいですね。
更に付け加えますと、先方のBlogでは、毎日５～６種類のマニアックな連載記事を、それぞれ平行して更新しつづけておられます。

　本日は、あと一本更新の予定です。