gacco放送部の小林です。
昨日、gacco開発チームの渡辺が
パブリッククラウドの代名詞であるAWS(Amazon Web Services)の
AWS Summit Tokyo2014で講演を行いました。
http://www.awssummittokyo.com/
会場は品川駅から程近い、グランドプリンスホテル新高輪。
今大注目のAWS活用に関する情報収集をしようという様々な業界の
多国籍な人々でごった返していました。まさに、大盛況です。
そんな中、渡辺が本日のEdTech&Research関連の
講演の「とり」を務めさせていただきました。
講演名は
「日本初のMOOC"無料で学べる大学講座『gacco』(ガッコ)″でのAWS活用事例」。
会場は定員200名という感じでしょうか?
ほぼ満席の状態で講演スタートです。
渡辺が登場です。
まず、gaccoのことをご存じない方もいらっしゃるだろうということで、
gaccoのご紹介と最初に開講した東京大学の本郷先生の受講状況についてご紹介しました。
特に、18%という修了率について、米国のMOOCの5%と比較して
驚異的な数字だという部分ではメモを取ったり、写真を撮る方の姿が目立ちました。
その後、AWSの講演らしく、gaccoを支える裏側の仕組みについてご紹介しました。
また、AWS導入のメリットや、これから主流となるであろう開発手法についてもご案内しました。
システム構成やAWSの利用サービスをご紹介する部分でも、写真を撮る方の姿が目立ちました。
講演後の質問コーナーには長い列が!
渡辺の講演の直前、ドコモの栄藤執行役員がドコモでのAWS活用について講演し、
NTTグループでも、特にサービス開発の現場でパブリッククラウドの利用が広がっており、
メリットも多いことを紹介し、会場は大盛況でした。
みなさん、注目しているんですね!熱気が溢れていました。
gaccoの取り組みも、ドコモの取り組み同様、NTTグループ内での新しい取り組みですが、
皆さんに安心して、いつでも快適に質の高い教育サービスを受けていただけるために選択したものです。
皆様は、普段は「受講」という「表側」を中心にgaccoに親しんでいただいておりますが、
そのような「表側」を支える「裏側」にも、是非ご期待頂ければと思います。
引き続き、gacco開発チームは、
皆様がより快適に学習していただけるサービスを目指し努力して参ります。
最後にgacco開発チーム「5人+α」でパチリ。
※左から小林、渡辺、木村、吉田、横瀬