本日より大阪大学石黒浩先生の「人とロボットが共生する未来社会」が開講しました!
この講座は、ロボット達の生みの親、石黒先生と、子供たち(アンドロイド)との対話により展開される異色の講座です。
今日は、開講記念ということで、撮影模様をご紹介します!
撮影に向け、スタンバイするロボット達。
右から、石黒先生のコピーロボットであるジェミノイドHI-4、女性のロボット、ジェミノイドF、誰だかわからないが、誰もが親しみを持つデザインのテレノイド。
テレノイドは、一見不気味に見えますが、誰もが手に取ると、笑顔になってしまう。とても不思議なロボットです。ごらんの通り、スタッフコバヤシもつい笑顔に。
テレノイドは日本未来科学館にも展示されていて、誰でも触れることが出来ますが、いつでも長蛇の列が出来ており、子供たちの人気者です。
是非、日本未来科学館ものぞいてみてください。
そして、撮影前に、石黒先生に愛でられるロボット達の風景。
心なしか、ロボット達も嬉しそうです。石黒先生のロボット達に対する愛を感じられます。
石黒先生は、講義の中では淡々とお話をされていますが、実は人間が大好きな方です。
ロボットを作れば作るほど、研究すればするほど、人間について考えてしまう方です。
さて、皆さんは、ロボットと対話するとしたら、どんな話をしますか?
「人間になったら、何をしたいですか」
「歳はとらないのですか?」
「人間って楽しいですか?」
「人間である証拠を見せてください」
日本科学未来館で、ロボットを操作していた親子の会話です。ドキッとする言葉ですね。はてさて、人間である証拠って、一体どこにあるのでしょうか。
本講座の中でも、そういった人間の定義について、議論をしていきます。
今日から一緒に、石黒ワールドを体験し、未来について考えてみましょう!
■石黒先生とロボットとの掛け合い講座「人とロボットが共生する未来社会」講座登録はこちらから
https://lms.gacco.org/courses/gacco/ga018/2014_12/about
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http://gacco.org/special/ga018/