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長崎本線全駅下車への道・第1回(その5)

2017-05-03 11:28:54 | 長崎線

前回はこちら


2016年10月9日(日)の朝となりました。6時19分に起床。バランスアップで朝食をとって6時50分にチェックアウト。この日は日暮れまで長崎本線の駅を巡り、グラバー号で名古屋に出ます。



お世話になった諫早ステーションホテルを。3階建てで、朝食が有料なのを除くと設備などは東横イン並みでした。



諫早駅は大きな仮駅舎になってました!あのミスドが併設されていた木造駅舎は、九州新幹線長崎ルートの工事に伴う駅設置のため、平成28年6月18日に使用停止し解体されました。



7時7分発の長崎本線2836M(817系V29編成)で出発し、肥前山口方面へ。



7時31分に長里駅に到着。交換可能駅で島式ホーム1面2線の構内ですが、ホームは長崎本線最狭です。



ホームを下りる前に駅裏を。黄金色の田んぼの向こうには経ヶ岳が



地下道をくぐり、道路を横切ったところに駅舎が。平成2年3月開業時からの可愛らしい駅舎です。



では、駅舎の中へ。待合ベンチは中心に一角に。トイレは諫早方に。券売機もなければ何もありません。



時刻表を。上り10本、下り11本です。次の上りは8時17分発、その次は13時40分発。諫早駅を7時7分に出たのはこのためです。



46分の滞在時間を利用して周辺散策。1つ肥前山口寄りの踏切を渡って国道207号に出ると、一面の有明海が



ぶらりしていると、このようなプラカード。「海を壊す開門!!絶対反対」「開門に繋ぐ調査反対」。決して意義のある公共事業だったとはいえない諫早湾での「ギロチン」の後、農業者と漁業者ですったもんだしてますが、この前も開門差し止め判決が出たばかりです。



突堤を進むと漁船と干潟。ムツゴロウが出てきそうな海です



駅構内に戻ってみると、885系SM7編成が停車してました「かもめ3号」の運転停車です。



しばらくすると、885系SM6編成である「かもめ6号」が高速で通過していきました


つづく


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