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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

栃木県誕生150年キネン乗り継ぎ(その14)

2024-03-23 07:28:04 | 首都圏地区

大平下駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、気仙沼線BRTの柳津〜陸前横山間について、レベル4の自動運転の認可を受けたと発表しました。認可を受けたのはK-AITOというシステムであり、東北地方初のケースです。これからは、レベル4での営業運転を目指すということです。


前回はこちら




さて、本題に。八坂神社を出てしばらくすると、大平西地区公民館が。



その向かいには大平郵便局が。



県道11号に出ると、右手にはおおひらホールが。



大平下駅に近づくと、大平下病院があったりします。



新大平下駅を出て16分で大平下駅に到着。平成10年築の可愛らしい駅舎です。



トイレは小山方に。



では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、自動券売機に置き換わってます



では時刻表を。1時間に1~2本ずつになっています。



申し遅れましたが、大平下駅は交換設備が撤去され、棒線化されています。17時42分発の両毛線466M(211系A31編成)で帰路に就きます。前橋からは、長野に帰るという伊達メガネの女性と相席に。



19時17分に高崎駅に到着。駅弁屋に行っては見たものの見事に完売してたので、成城石井に急ぎおくらそばを購入。上越線749M(211系A36編成)では井野まで仕事帰りの女性と相席に。井野で相席になったスーツケースの男性が群馬総社で下車したので、渋川を出てから夕食タイム。



水上駅にて1751M(E129系A6編成)に乗り継いで。ゴミを処理したので、浦佐までミャンマー人の女性と相席に。長岡で仕事してるとか。



長岡駅からは信越線467M(E129系B2編成+A20編成)に乗り継いで。見附までスーツケースの女性と相席に。


 「栃木県誕生150年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、東武宇都宮線の全駅を巡り、東武日光線の駅も3駅巡ってきました。帰りの上越線での輸送障害などはなく、ほぼほぼ予定通りに乗り継げたのではないかなと思っています。
 さて、今回巡った東武宇都宮線の駅ですが、橋上駅舎が1つもなく、いい感じの駅舎か地下道のえきの2極化でした。全ての駅に自動券売機があるものの、始発から終電まで営業か一部時間帯での営業かのいずれかでした。一部時間帯の営業の場合、自ずと自動券売機の運用時間もそれに従う形となります。江曽島駅ではその洗礼を受けました。また、駅名標も全ていちご柄で、「いちご王国ライン」の面目躍如そのものでした。
 話が変わりますが、JR東日本は昨日、吾妻線の長野原草津口~大前間について、沿線地域の交通体系のあり方についての議論を沿線自治体などに申し入れました。同区間は現在普通列車しか走らず、終点の大前に至っては1日に数本しか来ない線区です。「草津」の走らない区間が最悪捨てられるかと思うと、何だかぞっとします。
 「SL人吉」の最終日となりました。次は、宮内駅の合理化についてお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


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