桜井線551Tは、14時19分に金橋駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。近くに娯楽施設があるせいか、中高生達が多く下車していきました。
それでは奈良方に移動します。駅施設は自動券売機とトイレのみです。手前にある小屋はトイレ。尚、旅客上屋、トイレともに昭和54年9月8日築です。
レポート終了後、築堤を下りて隣駅まで歩きます。出発して8分後に幹線道路に突き当たり、高規格道路を挟んでホームセンター・ロイヤルやニトリがある一帯に出ました。この南曽我町交差点を左折。
曽我町交差点で右折して間もなく、曽我川を渡ります。あとはしばらく道なりに。
道中はほとんど住宅地。そんな中、常夜塔を発見しました。道が狭く車通りが多いのでちょっと怖いです。
唯一の切れ目にある水田に少しだけほっとします。付近のファミリーマートで缶コーヒーを3本購入しました。
薬局を見ると、飛鳥川にかかる橋を渡った後に右折。近鉄線とJR桜井線の線路が見えるまで川端を歩きます。桜並木が並んでおり、3月下旬~4月上旬頃に散策したらさぞかし楽しいでしょう。
近鉄橿原線の踏切を渡れば八木西口駅に出ました。近くには今井町の町並みがありますが…。
橿原市街地に入り、赤信号に多く引っ掛かります。これらを通り抜け、15時12分に畝傍駅に到着しました。
それでは駅舎撮影。昭和15年2月築の木造駅舎です。少し分かりにくいですが、右にある建物は天皇陛下が滞在したであろう貴賓室ですが、現在はもちろん施錠されています。トイレは駅敷地内にあります。
中に入ります。無人化され窓口が閉鎖されて久しく、券売機にとって代えられています。待合室は広いですが、座る場所がありません。
少し早いですが、階段を上って構内に入ります。すると、555Tが和歌山に向けて発車しました。「旅万葉」ラッピングを見たのは初めてです。申し遅れましたが、畝傍駅は交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内で、上下ホームがずれています。下り副本線が撤去されています。
これにて桜井線全駅下車達成です。その余韻に浸る間もなく、15時31分発の558T(105系W7編成)で奈良駅に戻る時間となりました。桜井線は奈良と高田を結ぶ路線ですが、「万葉まほろば線」の愛称をもち、沿線には歴史的遺産が多くあります。いつの日か、別の形で再訪してみたいですね。
16時9分に奈良駅に到着。自由通路と併設店舗が出来上がっていましたが、供用は明日(10月3日)からということで、前回と同様に迷路のような仮通路を通らされました。
折角なので、旧駅舎を訪問します。(撮影し忘れたので、8月のものを再利用しました)
中には平城宮の心柱が再現されています。
遣唐使船のふるさと・倉橋の案内も。倉橋島は広島県にある瀬戸内海の島ですが…。
少し休憩し、16時52分発の関西本線3416K(221系NC608編成)で加茂へ。その後、関西本線250D(キハ120 306+キハ120 14)~紀勢本線959C(キハ11 111+キハ11 1)と乗り継いで、本日の宿泊地である松阪へ。夕食は松阪牛。
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