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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯田線全駅下車への道・第5回(その6)

2014-06-22 21:30:20 | 中部縦貫線

飯島駅から216Mに乗車。「飯田線のエース」(313系B153編成)で悠々座れました。飯島駅から伊那本郷駅までの区間はΩカーブで、川に向かって急勾配を下り、川を渡ると急勾配を上る線形です。



3分遅れの14時58分に伊那本郷駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



それでは駅舎撮影。平成21年2月築の、小さな平屋の駅舎です。トイレは周囲を含めてありません。



待合スペースは左手の小さな一角。船底を思わせるようなレイアウトです。勿論無人駅で、券売機の類もありません。



東口の駅前の様子。閑静な住宅地となっており、山裾に向かって下り坂になっています。



伊那本郷駅には構内踏切がないので、1つ飯田方の踏切を渡って西口の入り口へ。踏切を渡ると、梅の花が満開でした



駅前の道路を上って。伊那本郷駅の西側には梨畑が広がっています



もう少し上って南アルプスの山々を拝んできました。滞在時間が20分に満たないのでこのあたりで折り返します。尚、B&G体育館まで1kmです。



最後に民家と梅の木を。高校の古典ではないですが、何とも趣のある風景に出会いました



では、時刻表を。「みすず」の一部が通過し、上り20本、下り18本です。



2分遅れの15時16分発の1511M(213系H13編成)に乗車して帰路に就きます。家族連れなどで大混雑でしたが、彼らは次の飯島駅に止まっていた観光バスに吸い込まれていきました。



15時39分に駒ヶ根駅1番線に到着。構内踏切を渡り、3番線に停車中の15時45分発の229M(313系R109編成)に乗り継ぎました。岡谷到着後、中央本線441M(115系C4編成)~篠ノ井線439M(115系N4編成)に乗り継いで長野へ。



大阪王将に行き餃子定食で夕食にした後、19時37分発の「妙高号」(189系N103編成)に乗り継いで直江津へ。



この189系電車は北陸新幹線が開業すると終了するのが確実なので、今回は車内を紹介します。青と緑のテーブル付きのリクライニングシートが並んでいます。リネンはありません。



歯を磨こうと洗面所へ。国鉄時代さながらの、お湯と水の手動レバー付きの洗面台です。AC100V電源付き。


「18きっぱー」にとって素晴らしい車内も直江津で終了。その後、信越本線1355M(115系N1編成)~同463M(E127系V13編成+V9編成+V11編成)と乗り継いで新津に帰還しました。


 「飯田線全駅下車への道 第5回」は以上です。今回は七久保~上片桐の6駅を巡っただけですが、「ムーンライトえちご」も利用出来、最小限の費用で南信地方まで乗り継ぎ出来ました。篠ノ井線439Mは、現在211系電車で運転されてることでしょう。1週間後の飯田線は、大精算で最大81分遅れという事件もあったので、巻き込まれなくて幸いでした。
 次は、北長岡駅の改築レポートをお伝えします。


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