クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2017年新春乗り継ぎ旅(その2)

2018-01-04 22:31:14 | 南東北地区

前回はこちら



北山形駅8時1分発の左沢線327D(キハ101系A2編成+A8編成+A4編成+A10編成)に乗車して左沢線駅巡りを開始。



左沢駅に着くまでの間、左沢線の概要を紹介します。左沢線は、北山形と左沢を結ぶ、全長24.3km、駅数10の地方交通線です。大正11年4月23日に全通しました。本来であれば現在の山形鉄道・フラワー長井線と結ばれる予定でしたが、左沢と荒砥でそれぞれ打ち切られて今に至っており、荒砥~左沢間は公共交通機関空白地帯でもあります。



尚、車両については、イベント列車を除き、全てオールロングシート、トイレなしのキハ101系となっています。



寒河江にてA4+A10編成を切り離してワンマン列車に。



8時44分に左沢駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



ターンアラウンドは12分。ということで、駅舎の中へ。右手にみどりの窓口があり、営業時間は8:20~15:50です。尚、トイレは改札をくぐって右手に。



左手は「大江町交流ステーション」。運用時間が9:00~17:50なので、今回は入場が叶わず。元旦が定休日と出てました。



それでは駅舎撮影。平成14年2月14日築の合築駅舎です。「大江町交流ステーション」は三角屋根の大きな建物。



トイレを挟んで左手には「大江町商工会」が。



駅前の様子。大江町の中心部ですが、古くからの商店街のような趣。如何せん、20年前に初めて降り立った時と何ら変わってないし。



そうこうするうちに、寒河江バスターミナル行きの山交バスがやってきました



出発の時間が近づきホームへ。左沢駅の駅名標はラ・フランスの形なのです


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2017年新春乗り継ぎ旅(その1) | トップ | 2017年新春乗り継ぎ旅(その3) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

南東北地区」カテゴリの最新記事