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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2020年新春乗り継ぎ旅(その1)

2020-05-27 17:14:51 | 東海道本線等

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で有名無実化している群馬DCと並行して静岡アフターDCが開催されています。『トランヴェール』の今月号では、熱海や伊東の温泉街の昭和レトロ浪漫が紹介されています。東京都などでも緊急事態宣言が解除され、6月19日には全ての都道府県で県境を越えた不要不急の移動の自粛要請が解除されます。7月4日になってやっと「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」がデビューします。
 さて、これからお伝えするのは、2020年1月4日(土)の乗り継ぎ旅です。当初は紀勢本線の駅巡りを画策していましたが、帰りのアミー号の料金の決済方法を間違えてが支払い出来なくなってしまい、止むなく岳南鉄道線の全駅下車に変更したものです。これはあたかも、数か月後に起こる波乱を予感させるかのようです。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2020年1月3日(金)。母に送ってもらい、22時26分発の信越線2561M(E129系A3編成+B21編成)で新津駅を出発。



新潟駅からは、西武の高速バス(練馬200か26-31)で新宿へ。上里SAで外に出ました。



4時48分にバスタ新宿に到着したので、新宿駅5時3分発の山手線462G(E235系48編成)で品川へ。



グリーン券を購入し、5時29分発の東海道線321M(E231系U504編成)で優雅に朝食タイム。早川を出ると、朝日がうっすらと



7時2分に湯河原駅に到着。湯河原駅は「JT20」です。



地下道を下りて改札を抜けました。4台の自動改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~19:30です。尚、左手にはNEWDAYSと観光案内所が。



それでは駅舎撮影。2017年10月1日に、白木調にリニューアルされました。駅舎は被写体にあるために存在しているわけではないですが、アーケードがあるとホント撮りにくいです。尚、トイレは左右端に。



駅舎の前には「ゆがわらの手湯」が。折角なので、手をかざしてきました



で、駅前ロータリーには土肥實平と夫人の像が。尚、標高は30.1m。



そうこうするうちに、奥湯河原行きの伊豆箱根バスがやってきました



33分の滞在時間を利用して周辺散策。県道75号を挟んで向かいには、土産物屋と飲み屋さんなどが。「貸店舗」も。



横断歩道を渡って坂を下っていくと温泉宿のようなものが。



駅への入口には湯河原商工会議所が。



駅前広場に戻りました。見取図を描いてふと3番のりばに行くと、コミュニティーバスが発着してました



コミュニティーバスが出発して数分後には、鍛冶屋行きの箱根登山バスがやってきました


 話が変わりますが、ひたちなか海浜鉄道は昨日、来春のダイヤ改正に合わせて平磯~磯崎間に新駅を開業させると発表しました。「美乃浜学園駅」といい、周辺の3つの小学校と2つの中学校を統合して小中一貫校を設置することによるものです。小中学生が利用するのかな。
 そして、もう1つ。JR九州は今日、豊肥本線の全線復旧を8月8日に設定したと発表しました。2016年4月の熊本地震で甚大な被害を受けたところです。肥後大津~阿蘇間が普及し、「あそぼーい!」や「九州横断特急」が元に戻るのかな。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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