これは佐賀県唐津市厳木(きゅうらぎ)町にある、石のアーチ橋です。
たまたま通り掛かって発見したのですが、向かいにある「山神社」の鳥居のたもとに架かっています。
名も無い橋だと思うのですが、帰ってからネットで見てみるとちゃんと調べてる人もいて、大正12年に架けられており、幅員2.3メートル、長さ約11メートル、名前も「御神橋」というらしい。
僕は何故か石の構造物が好きで、石で出来ているものを見ると、「あ、これにはかなわないな」と思ってしまう。
例えば石造りの街を思うと、何かしら文化的にも圧倒されるものがあり、そんな所で育った人たちには「最初から身についているものが違う」ような、何となく引け目のようなものを感じてしまうのですね。
山の中などで偶然に見つけてしまう石積みなどもすごく好きで、特に屋敷跡などを見つけると「ここにはいったいどんな建物があったのだろう」と思ったりしてしまいます。
うまく言葉では表現できませんが、長い年月を耐えた石の構造物ほど、魅力があります。
多分、これは魅力と言うより「魔力」に近いかも。
で、その魔力にかかり、すっかり「山神社」を見てくるのを忘れてしまったのであった。
mm
まさき設計
たまたま通り掛かって発見したのですが、向かいにある「山神社」の鳥居のたもとに架かっています。
名も無い橋だと思うのですが、帰ってからネットで見てみるとちゃんと調べてる人もいて、大正12年に架けられており、幅員2.3メートル、長さ約11メートル、名前も「御神橋」というらしい。
僕は何故か石の構造物が好きで、石で出来ているものを見ると、「あ、これにはかなわないな」と思ってしまう。
例えば石造りの街を思うと、何かしら文化的にも圧倒されるものがあり、そんな所で育った人たちには「最初から身についているものが違う」ような、何となく引け目のようなものを感じてしまうのですね。
山の中などで偶然に見つけてしまう石積みなどもすごく好きで、特に屋敷跡などを見つけると「ここにはいったいどんな建物があったのだろう」と思ったりしてしまいます。
うまく言葉では表現できませんが、長い年月を耐えた石の構造物ほど、魅力があります。
多分、これは魅力と言うより「魔力」に近いかも。
で、その魔力にかかり、すっかり「山神社」を見てくるのを忘れてしまったのであった。
mm
まさき設計
石には、いろいろ宿っているものがあると思います。
木も一緒ですが、古いものは、そこで何千年、何万年といろんなものを見てきたんでしょうね。
それを考えると、人間て たかが80年くらいなのよね。大切に生きないと
う~ん、このところ考え過ぎかな。
「奇形怪状無言にして能く言うものは石なり」