ちょっと気になるコーヒータイム

風景とか建築とか、その他もろもろ・・
           Messages from Masaki Fukumoto

グリーンカーテン?

2011年07月28日 14時54分27秒 | 花と野菜

おっほっほっほ・・・・、ちょっと失敗しました。

つる性植物をカーテンやシェード風に仕立てたものを、昨今はエコを絡めて「グリーンカーテン」とも呼ぶそうですが、こんなもの、昔からあったのです。

実はアサガオのつるをまっすぐに延ばし、それから斜めに操って、窓の外を緑のトンネル風に仕立てようと思ったのです。
アサガオも順調に成長し、花も毎朝沢山咲いてある意味狙い通りになって大成功!・・・といきたかったのですが、ちょっと間違えました。

ただひとつ、列の間隔が、遠すぎました・・・・・・・・。 タラリ~ン(致命傷)。

でも、こんなでも、見ただけでも涼しさが伝わってきますし、実際ベランダ周りの空気も、これが2カ所あるので、こころもちヒンヤリしている・・・、ような気がします。
      mm
 まさき設計


藁葺き屋根

2011年07月25日 01時17分31秒 | 建築的に

(画像はネットより拝借)

 僕は戦後10年ほど経ってから生まれたのですが、これまでに2度、藁葺き屋根の家の、屋根の修理のお手伝いをしたことがあります。一度目は小学生の頃、二度目は高校生くらいの頃です。

 一度目は僕の実家で、真ん中に囲炉裏がある、とんがった藁葺き屋根の昔ながらの田舎家でした。
藁の古くなった部分を新しい藁と取り替えるのですが、屋根の内側と表側を藁縄を結んだ竹槍を抜き差ししながら、まるでミシンの針のように編んでいくのです。
 屋根の表側にいる人の近くで、内側から竹槍がブスッと突き出てくるので、あぶないあぶない・・・・。

 二度目は母方の実家で、ここは藁の代わりに近くの野で大量に採れる「萱」を使っていました。藁葺き屋根と方法は同じなので、実家での経験が大変役に立ちました。

 実家での経験は小学生の頃だったのですが、屋根の内側の薄暗い中の木の骨組み、それよりやや細い竹の骨組み、それに巻き付く藁縄や、表側での小竹での締め付け、よく切れる「鎌」で「面」を整え、さらに少し叩いて「面」を調整していく・・・、など大変細かく鮮明に覚えています。
 二度目の時は、もうすでに周りに藁葺き屋根の家はほとんど無く、恐らく最後の経験になると思っていました。で、僕もすでに五十代半ばですので、多分この先も二度と無いでしょう。

と言うか、日本には「建築基準法」なるやっかいなものがあって、ほとんどの住宅地では屋根は「不燃材」で葺かなければなりません。

建築の設計を生業とする今、法律は守らなければなりませんが、不燃材による建築主の「財産の保護」と、学問的景観的伝統的「日本の文化」との狭間で、僕の心は激しくも切なく揺れ動くのであった・・・・・。
                     mm
 まさき設計


子どもたちの笑顔

2011年07月21日 14時57分48秒 | 文化活動など

「松浦子ども舞台芸術祭典松浦公演」が、7月16日に開催されました。
今年は「ましゅ&Kei」さんの「ミュージック・クラウンショー」でした。
音楽を題材にしたパフォーマンスで、子どもたちにもっと人気があるかなとも思っていたのですが、このところ大人の来場者も多いので、この催しも、回を重ねてすこしづつ認知されてきたのではないかな、と思っています。

 小さな子どもたちのショーに見入る姿、笑顔を見ていると、やっぱり子どもたちは人類の宝なんだな、とあらためて認識させられます。
毎年それなりの苦労がありますが、その日の反省会ですでに来年度の話が出てくるあたりが、怖ろしい・・・・。
                     mm
 まさき設計


芸術文化公演

2011年07月13日 10時44分37秒 | 文化活動など


松浦市において、平成23年度芸術文化公演が開催されます。

第1部は、市内在住の中田氏による歴史講座「松浦の史跡を訪ねて」で、今福町の「梶谷城址」、志佐町の「栢の木遺跡」、御厨町の「小嶋古墳群」について講演をして頂きます。

第2部は、唐津市在住の面谷郁子氏によるひとり芝居「花いちもんめ」です。
面谷郁子氏は、伊万里市の劇団「宍の会」に在籍しながらも、九州福岡をはじめ、その活動は関西にまで及び、出演作品も数多く、九州を代表する女優さんの一人でもあります。
情感のこもった素晴らしい芝居を楽しめることと思います。

日 時 : 平成23年7月30日(土) 開場 13:30 開演 14:00

場 所 : きらきら21(生涯学習センター) 2階ホール

入 場 : 無 料

主 催 : 松浦市松浦文化協会

などと暑い中、主催者側の一人としてさらに忙しいのであった・・・
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 まさき設計

 


子ども舞台芸術祭典松浦公演

2011年07月12日 12時14分20秒 | 文化活動など

今年の子ども舞台芸術祭典松浦公演は、

日 時 : 7月16日(土) 開場 午後6:45 開演 午後7時~

場 所 : 生涯学習センター(きらきら21) 2階ホール

入場料 : 700円/人 当日900円/人 3歳以下無料

にて開催されます。
内容は、「ましゅ&Kei」の音楽を主体とした道化師としてのパフォーマンスで、「ミュージック*クラウンショー」です。

いつもの「松浦子ども舞台芸術祭典実行委員会」が主催します。
是非この夏の子どもさんとの想い出づくりにご来場下さい。

などと、色々忙しい・・・
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 まさき設計

 


唐津市民劇・夢くじら

2011年07月06日 17時52分55秒 | 佐賀県唐津市周辺のこと

 NPO法人化してからは初めての唐津市民劇の旗揚げ公演となる「夢くじら」を見てきました。(6月25日 唐津市民会館)
呼子の鯨組主・中尾家を中心として、西洋の捕鯨銃に苦しむ日本の突き刺し漁の生活を描く、題材としてはなかなかいいものと思いました。

 芝居はまぁ、そもそも市民劇ですから大衆演劇と通ずるところもあり、素人の芝居の域を出ませんが、多少?練習不足なのかどうか、台詞が止まってしまうやや見苦しい場面もあったりして、今後の発展を期待したいと思います。

 市民劇に続き、来年、姉妹都市である韓国麗水市で行われる「世界博覧会」の案内を兼ねた、韓国の舞踊団による民族舞踊と民族楽器の演奏が行われたのですが、いやぁこれがまた原色の衣装をまとった舞踊団の派手なこと・・・、で演奏をしていた女性の美しいこと・・・。

 僕の中で市民劇がほとんど飛んでしまいました・・・。

で、申し訳ないのですが、エントリーに合わないこのような画像がアップされたのでした・・・。悪しからず。

                      mm
 まさき設計