という訳で、(どういう訳かわからない方は、ちょっと溯って読むように)
「ウォーターハウス 夢幻絵画館」 なる画集が我が家にやって来た。
表紙からワクワクです。
実はこの 「John William Water House」 という画家は、まったく知らなかったのですが、
この表紙にもなっている 「The Lady of Shalott」 に、ヤラれてしまいました。
後ほど紹介をしようと思っていますが、この絵の題材である「シャーロット(シャロット)姫」は、
別の物語では「エレイン」という名前で登場します。
ま、そんなことは僕にとってはどうでも良いのです。
この時代のイングランドやスコットランドの雰囲気にどっぷりと浸ることさえ出来れば、僕は
幸せなのです。
ウォーターハウスは、1849年生まれの近代の画家ですが、古い神話や伝説を題材と
しているのは、当時のロイヤル・アカデミーの風潮や、彼がローマ生まれで幼少をイタリアで
過ごしたことが要因であろうと述べています。
みずみずしい女性を描く表現が素晴らしく、毎日見とれています。
mm