東京都の小池百合子知事(71)が自称してきた「エジプト・カイロ大学『首席』卒業」という輝かしい学歴が、いよいよ怪しくなってきた。女性キャスターの草分けとしてバブル期に台頭、その知名度で政界に進出して閣僚を歴任。その後、自ら「都民ファーストの会」なる地域政党を立ち上げ、都知事も2期目を全うしようという「女性政治家のロールモデル」の晩節が、汚辱にまみれようとしている。
月刊「文藝春秋」5月号が、重大証言からなる2つの記事を掲載した。
ひとつは元都民ファーストの会事務総長にして弁護士の小島敏郎氏が、学歴詐称工作に加担してしまったことを悔いる「元側近の爆弾告発」。もうひとつは小池氏のカイロ時代のルームメイトだった北原百代さんの「カイロで共に暮らした友への手紙 百合子さん、あなたが落第して大学を去ったことを私は知っている——」。
若い時に見栄を張った嘘が上塗りされ、後戻り出来ない所まで来てしまった??傍目にはもう詰んでいるように見えるのですが・・これは憶測です。