<決勝 ファーストラウンド>
○マユリカ 59
◎コウテイ 63○
紅しょうが 53
◎隣人 56
たくろう 56
タチマチ 52
〈最終決戦〉
☆コウテイ 60
★隣人 54
審査員は、岩尾・小沢・吉田・リンゴ・巨人師匠。客席は、今回も人数を少なめに・・・
マユリカは、去年の不可抗力のリベンジがかかってるだけに、トップ出番はまたしても不運!!完成度というか、自身達のスタイルを確立している点は高いけど、設定がベタやし、客ウケの層がやや偏ってた(=全組そうやったけど)[汗]コウテイは、ツカミだけで2ヶ所も入れるという出来るだけ笑いを入れようという貪欲さが、大きい!ただボケに意外性が少なく、脈略が無く流れがちで、客ウケがやや弱かった・・・紅しょうがは、あんまり特徴と意外性が、無いなぁ・・・"滑稽ですよね?"のくだりでもっとドカンと来んと、しんどいでしょう・・・隣人は、1月の予選と同ネタ(終わり方は、異なる)なんで、省略。客ウケは、予選の時よりあった。たくろうも、1月と同じネタなんで省略。タチマチは、"すぐ自分の話をする"以外の話の腰の折り方の切り口が、欲しかった(汗)客ウケは、あまりなし・・・凄くスタイルが、落ち着いてますね!
最終決戦のコウテイは、自由度が高い割には、ウケる所はしっかりウケてるな!もう少し意外性や大きいボケが欲しくなるのは、その割にはボケが小さく感じるから。隣人は、ポイント・ポイントで笑いを取ってる感じで、全体的なストーリーの笑いという感じがしないし、1本目に比べると、弱いかな・・・大昔の漫才でこういう漫才をベテランのグループが、やってた気がする!