令和元年度 NHK新人お笑い大賞

Aブロック

堀川絵美 55

◎ラフレクラン 56

○インディアンス 57

隣人 52

Bブロック

ジュリエッタ 56

○かが屋 60

たくろう 53

◎ゾフィー 58

決勝

★ラフレクラン 58

☆ゾフィー 61

　実は、結果を見る前に他のかたのブログでチラッと出場者と優勝者だけ見てしもたんですよね・・・多少先入観が、入ってるも（号泣）テレビでの実際のオンエアを見逃したからやったんですが、ネット動画にあったんで、何とか助かりました！まさかネットに在るとは、思わんかったんで・・・いつもこの大会（番組）は、ネット動画に上がらん事が多いんで、良かったですわ（ホッ）。

　堀川絵美は、"バスガイドというベタな設定とドライバーと終始会話を繰り広げて痴話げんかという新しい笑いが、同居してた"けど、全体的に平坦でこれといった沸点が無く、全てが何となく読めた展開が、多かったな・・・ラフレクランは、まぁ"エスカレートのさせ方"は、中々！ただ全体的な構成はベタで、"凄さ"を感じなかった（汗）演技力は、ありますね。インディアンスは、いつもこのコンビは、"そこ、広げる所？"って思ってまうなぁ（汗）それに"1m50cm台、久し振りですよ"・"誰や？お前は"のくだりは、やり尽くされてるな（困）ただ客ウケは、結構ある。隣人は、"「ゾンビ」っていう設定自体はベタやけど、ゾンビのファッションに心を惹かれるっていうのは、新しい「切り口」"！ただ"人間が、ゾンビの服を盗む"っていうボケは、読めた・・・あと一展開、欲しかったな。

　Bブロックのジュリエッタは、"ドッヂボールでケガや死亡をした時に保険会社のCMの当て嵌めコント"、発想・完成度は高いけど、序盤だけ客ウケを掴んで、若干沸点はあったけど、あとは平坦やったかな・・・かが屋は、中々の設定とドラマティック性でさすがやな！たくろうは、ダジャレによる勘違いのくだりが、絶対入るのは、スタイル上しょうがないし、スタイル上、爆発ポイントが少ないのもしょうがないかな？・・・ゾフィーは、"エスカレートのさせ方"は、中々やったな！大掛かりなセットを使わなくても出来るコントで、漫才でも出来るネタかなとも思ったわ。ほぼ客を"イメージだけで笑わせるネタ"って中々出来んで！

　決勝のラフレクランは、ABCと同じ「警視庁 カツ丼課」なんで、感想は省略。にしても、拍手笑いが、多いな（苦笑）→拍手笑いが多すぎると、笑いから遠くなる（かといって、凄さを見せすぎたら、拍手すらするのを忘れさせるぐらいの凄みがある訳で、僕はこの点を一番重視してるんやが、これは僕の勝手な"お笑い観"やから！）し大事な面白いくだりが、かき消されるような欠点が、あると思います。ゾフィーも、KOCと同じ「腹話術師の不倫謝罪会見」。ただかなり客ウケがあったんで、1点加点した（ラフレクランも拍手笑いとはいえ、ウケて［反応があっ］たんで、1点加点してる）。

　ゾフィーの敗因は、手法が"単純"と見られたんかもな・・・一方、ラフレクランは、"音響効果の使い方と発想が新しい"と捉った差やったんやろうな。漫才作家の大池晶と票が、全部一致したな（笑）　

無題

　山本哲也（大阪・阪神）氏が、亡くなられましたね・・・山本氏は、1953年に大阪に捕手として入団。1957年には、一軍に定着し、1959年には世紀の「天覧試合」でもマスクを被りました！オールスターにも、2度出場（58・59年）。主に守備面で貢献した！1962年には、戸梶正夫（大阪・阪神―東京）との併用ながらリーグ優勝に力を添え、同年の対東映との日シリでは6試合に先発マスクを被る。第1戦では2回に右犠飛で先制点を挙げるが、その後は振るわず9打数1安打に終わった。翌年以降は出場試合が減少し、1964年に引退。その後も阪神に在籍し、二軍バッテリーコーチ・一軍ブルペンコーチ・スカウト・スコアラー・業務部次長記録担当を歴任しました。僕は、2007年の阪神タイガース検定の受験勉強の際に、勉強したんで名前は知ってましたが、詳細は知りませんでした・・・通算成績は、試854率.206 12本109点 安341 でした。合掌です（涙）

　あと阪神が、暴れ馬（ソ）を「無償トレード」で獲得です。ホークスが無償トレードっていうと、小久保氏（無償トレードっていうと、「アメ玉1個より価値がなかったのか」と言われるけど、この時は実際は、無償でもなかったらしいという説もあり）の時が頭に浮かぶよなぁ・・・

そろそろ にちようチャップリン

＜お笑い統一王座GP2019　第9回予選大会　前半戦＞

チョコレートプラネット　52

トニーフランク　52

鬼越トマホーク　54

　チョコプラは、売れてるから参戦に色々言うてる人がおるけど、まだNHKお笑い大賞以外、無冠やから、タイトルは欲しいやろう・・・終始噛み合わないネタかぁ。ただ、あんまり盛り上がるポイントが無く、やや爆発力に欠けた・・・トニーフランク（←馬と魚から改名、知らんかった・・・）は、特に注文を付けるとしたら、たまに歌詞が聞き取り辛いのと客ウケが弱いくらいで、スタイルは、出来上がってるからなぁ！時々つぶやくセリフも、面白い。テロップは、要らんと思うで（どうしても聞き取れん所は、観てしもた・・・）。鬼越は、"何でそこ（そんな事［所］に・・・）？"っていうのが、笑いのポイントやけど、何を伝えたいのかメッセージ性が、弱かったかな。ただ「新しい見せ方」に見えたけどな！

日本選手権第2・4戦

　1戦目は、半分ぐらい寝てたし、3戦目は何故か録画出来てへんかったんで・・・2戦目は、Gの9回の走塁ミスが、痛かったな・・・そういう細かい部分の詰めが甘くなるのも、日シリ直前に一塁コーチの鈴木コーチが、退団してるのも、遠因かもな（困）当たり前の事を言うと、グラシアルの先制スリーランは、ランナーが、サードに居た事が、大きかったと思います。僕は、最初からグラシアルを4番に持って来た方が、ええと思ってたで！打率や安定感では、デスパイネより上やからな、ただまぁ"誰を4番にしても、あまり変わらない"・"ソフトバンクはこれだけの打線やったら、誰を何番に入れても、変わらん"かも知れん・・・（ソフトバンク○6―3●巨人）！4戦目は、東京ドームに行っても、ソフはデスパイネをレフトで起用して、スタメンから外さんかったんは、意外（驚）！工藤監督は、"攻撃重視"の「積極的采配」やねんな。内川と中村晃を外して、何でファーストに福田なんや？と思いましたが、福田は交流戦優勝決定試合でGの先発の菅野からホームランを打ってたんやな←その試合、観てた。ただ菅野の出来は、良かったですよ！巨人●3―4○ソフトバンク！

　ちゃんと観てないけど、全試合の巨人の敗因は、"戦力の差"かなぁ・・・巨人に戦力が無い訳ない（オリファンからしたら厚いし、贅沢な戦力といえる）けど、ソフはそれを上回ってる感じ。坂本勇・丸の当たりが止まってのも、敗因！だから坂本勇は、交流戦も全然・パ・リーグ相手にしたら、1割台やから、まだそこまで高く評価を付けられない！まぁショートにしては、よくやってる方やと思うけど、セ・リーグやから通用してるだけで、パ・リーグに来たら・・・丸は、落合博満・北別府学と一緒で日シリとの相性が、悪いんでしょう（涙）それに工藤監督は、動きが早い！ソフは、"2チーム以上作れるぐらい層が厚いんで、故障者・不調者が出ても、直ぐにほぼ同じレベルの選手と入れ替えられるから"！ちょっと調子が悪いと見るや、直ぐ代えるし、原監督も臨機応変で切り替えが早いですが、彼より早いかも知れません（汗）その辺は西武の辻監督との違いで、工藤監督は"長期決戦よりも短期決戦向きの監督"といえるかも知れません。ただレギュラーと控えに差のあるチームや選手層の薄いチームからしたら、"それは選手層が厚くて、レベルが高いから出来る事なんやで～"と恨み節を言いたくなります（涙）ただシーズンではその選手層の厚さが仇となり、余裕をこきすぎたからV逸した（その代わり、故障者の怪我が、軽傷で済んでる・選手に無理をさせない工藤監督の方針のたまものでもありますが）と僕は、思ってますが・・・MVPは、当然ジュリスベル・グラシアル！ただホークスは、福岡県移転30年が喧伝され、大阪時代の事がスルーされてるのが、何か嫌ですが（少怒）福岡移転後、日シリでの対セ・リーグ球団、全制覇を達成したようですな！！今年の日本一というより、この事の方をおめでとう！まぁDeNAは、3位からの進出（→CSの制度がなければ、実現しなかった）ですし、それより何よりソフトバンク自身が、2年連続リーグ優勝を逃し、2位からの日本一ですが（大汗）ソフは、日シリ8連勝・21世紀に入って日シリ進出の場合、日本一の確率10割・日シリホーム14連勝（未だ記録更新中）・2位からの（下剋上）2年連続日本一を史上初・2回目の黒星付かずの4連勝での日本一も史上初といった記録を達成！1回目のスイープは、1959年の対巨人戦での杉浦忠の4連投・4連勝時でした！個人的には、"2000年の日シリのリベンジが、出来て良かった"と思ってるわ（嬉）！！東京ドームでダイエーが連勝した時は、「もう日本一かな。」と思ったもん・・・"や。"やなく"かな。"と思ってたのは、1989年の近鉄の例が、あるんで・・・流れが完全にホークスやったし、Gの状態があまり良くなかったから！まして福岡ドームに移動やし、ただ同球場でのイベントの関係で第3戦の後、変な2日間が空いたのもあったし、2戦目までの勝ち方が劇的すぎたから、出来すぎというか燃え尽きた感と詳細は忘れたけど、森タヌキさんが言うには"ダイエーは、臨機応変な戦い方が出来ず、短期決戦用の采配や起用法をしなければならないのに、シーズンと同様の戦い方をしてしまったのが、敗因"と（涙）ダイエーは藤井さんの事もあったし、江藤智・工藤公康を補強して金で買ったような巨人が日本一になっても、何も面白くなかったからな（汗）2000年のリベンジは、王会長も出来たとやや思ってるんやないでしょうか！？全員の本音を言えば、1位通過＝リーグ優勝からの日本一になりたかったでしょうが。あとファーストフライの寺田陽介の落球・ジョー・スタンカの渾身のウイニング奪三振の誤審が無ければ、1961年の南海の幻の日本一も果たせたと、僕は思ってますけどね！スタンカさんが、もう少し長く生きてれば、昨日の日本一を見れたのに（涙）今回のソフのスイープは、やはり"パ・リーグの意地"かも知れんな。Gは、1990年の対西武以来の勝ち星無しの4連敗（少笑）岡崎郁に「野球観が変わった」と言わしめたシリーズ以来ですな。4勝1敗か4勝2敗で、ソフやと思ったけど、Gは1勝も出来んとはな・・・それでもソフは、ココ（バレンティン）［ヤ］を調査してるとか・・・まぁ来季から日本人扱いになるけど、故障が多い選手が多いけど、今でも他のチームならレギュラークラスの選手も居るし、"普通に考えたら、要らん"よなぁ・・・

そろそろ にちようチャップリン

＜お笑い統一王座GP2019　第8回予選大会　後半戦＞

◎しゃもじ　64○

ZAZY　55

ビスケットブラザーズ　54

↑までは、前半戦の挑戦者

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阿佐ヶ谷姉妹　53

コマンダンテ　56

ななめ45°　63

　阿佐ヶ谷は、「桃太郎」っていう設定がベタすぎるし、意外性が少ないし、オチ辺りが失速したけど、客ウケは、かなりのもんやった！コマンダンテは、伏線張ってたのは解るけど、いくら何でも医者のくだりをやるのが、遅すぎるわ・・・客ウケも弱かった（涙）ななめは、"くだらないやり取りの笑いの連続で、流れ的にも読める所もあったけど、しっかり台本が作られてて、構成が練られてるんですよね！！""おしっこ行って来たから、体温下がってる"のくだりも、くだらない（笑）