詳細は、判りませんが

　つい先日高座に復帰しましたが、"大事をとって入院して2・3週間ほどで出て来られる"と報道されてましたが、たかじんや志村さんと同じ様に"軽めに報じられてた"かも知れなかった（芸能人・著名人は、そういう措置をとる事が多いらしい、そう言っていた我が親父も亡くなりましたが・・・）三遊亭円楽 師匠が、亡くなられました！！笑点のレギュラーのまま逝かれましたな・・・

　若い頃から5代目・円楽の弟子の三遊亭楽太郎として、頭角を現しました！笑点では、"腹黒"キャラとして舌鋒鋭く毒舌や風刺の効いた回答で異彩を放ち、もしかしたら大喜利の中で一番人気のあった噺家さんやったかも知れません！古参でしたしね、小遊三 師匠と紫色の円楽師匠と好楽 師匠と林家木久扇 師匠が、僕が中学の時から居てはりましたからね。2010年に前年に亡くなった5代師匠の円楽を襲名。6代目円楽となる。もちろん笑点以外でも精力的に活動し、テレ東の『世界!ニッポン行きたい人応援団』で異国で落語大好き素人外国人に落語を手なずけたり実際に高座に上がらせたりもした、もちろんダメ出しなどせずに。他には不倫もね（笑）高座にも積極的に上がり。ENGEIグランドスラムといった落語家やけど、イロモノ・演芸・若者向けの番組にも出演経験あり！あと最近でこそこの話題が解禁になったけど、意外にも伊集院光が、師匠の弟子なんですよね！伊集院光は、芸能活動のスタートは、落語家（三遊亭落大）からなんですよ。アンタウォッチマンでも取り上げられてて、もう詳細は忘れてしもた（すいません）けど、円楽師匠が伊集院に「お前、俺の許可無しにラジオパーソナリティーとして、活動してるらしいな。それもえらく人気らしいじゃねえか。」と釘を刺したものの、意外と怒らなかったようで、破門という形やなく自主廃業やったようやわ。でも、最近では交流も再開しだして、「二人会」を行い高座で共演でも果たしてますからな！ラジオ番組も2人でレギュラー番組を持ってた・・・あと僕は、生で師匠のネタを観た事が、あります。書いたけど、失礼ながらあまり落語という感じがせんかったんで、敢えて落語やお話と書かずネタと書きました・・・

平成29年3月上席漫才大行進「ゲロゲ～ロ！」が響く春のおとずれ！『漫才with落語～豪華ゲスト出演！！』@浅草東洋館 - GRの戯れ言日記2 (goo.ne.jp)

　週刊誌や演芸評論家の西条昇 氏が言う様にどこまでほんまか分かりませんが、まだまだやりたい事はあったであろうにの内の1つが、さらにもう一度の改名・昇進というか三遊亭圓生の"圓生"の名を襲名する事が、喫緊の目標やったようやわ。さらにこれは野望やったやろうけど、"落語協会そのものの撤廃・それに派生する東西の落語の壁の取っ払い"も考えてたようで！う～ん、僕は落語に造詣が無く、あくまで演芸・お笑いファンから観た噺家界の世界で何とも言えませんが、後者は、"色んなしがらみ・伝統・東西での落語の成り立ちの違い"等で難しいような、気がしますが・・・今でこそ、演芸会の東西南北の雪解けみたいな傾向が、だいぶ見られますが、落語の方はどうなんでっしゃろな？という感じです。とにかく円楽師匠は、まだまだやりたい事が、あったであろうと思います（涙）・・・お悔やみ申し上げます（号泣）

無題

宮森智志（楽）が、2021年の水上由伸（西）に並ぶデビューから17試合連続無失点のパ・リーグタイ記録を達成しました！さらに水上を抜き、デビューから22試合連続無失点まで行き、パ・リーグ新記録まではしましたが、2021年の栗林良吏（広）と並ぶプロ野球記録とタイ記録まで行った所まででした！！でも、おめでとうございました！ただ新記録の23試合連続とは、なりませんでした（汗）

興味深かったんやけど・・・

　以前チラッと触れたけど、非常に不本意な形・釈然とせんと球界から去った池永正明 氏が、残念ながら亡くなられました（号泣）ご存知のかたはご存知、「黒い霧事件」により若い年齢で球界を去る事になったかたです。7年前にも似た様な事を書いたんで→また起きるとは思わんかったけど！ - GRの戯れ言日記2 (goo.ne.jp)

　池永氏は、下関商高時代にセンバツで優勝投手、夏も準優勝を成し遂げ、1964年オフに鳴り物入りで西鉄に入団。ルーキーイヤーから20勝を挙げ、新人王を獲得！抜群のコントロール・威力のあるスライダーを武器に1966・69・70年以外は、全て20勝以上というハイペースで白星を重ねる！67年は、23勝で最多勝を獲得！オールスターは、結局欠かさずに毎年出場を果たしている！僅か5年強（5年と数ヶ月）で通算103勝を挙げ、"順調にプロ野球人生を歩んで行けば、優に200勝を挙げれた"と周辺の人間や今でも語るかたが、多い。しかし先輩から預かった金は、一切手を付けずに、押し入れにしまっただけにもかかわらず、NPBに報告をしなかった為、他の選手同様「永久追放」処分を喰らう（号泣）もちろん八百長は、していない！"処分が重い"と同僚の稲尾和久 監督・東尾修らが、奔走するも願いは、叶わず・・・口数も少なく、あまりこの件に対して口を開かなかったし、取材をしに来た記者に"あんたに何が解る！俺の人生じゃ、先輩を守る為に自身の人生を無駄にしたって、構わない！と毅然としていたようですが、直後は涙を見せたり落ち込んでいたようですね・・・引退後は、福岡県でバーを経営。2001年には、マスターズリーグで福岡ドンタクズの監督の稲尾氏の計らいで、福岡ドームでの試合で登板を果たす！！！始球式やないぞ！ちゃんとマスターズリーグの公式戦で！彼にも「もういい加減、許していただけないだろうか」と切実な思いを語ったし、復帰の願いも芽生え始めたんかな？稲尾・トンビを始め色々な方々が、池永氏の復権・永久追放解除・永久失格選手解除・除名解除を求め、何年もかけて奔走！それらが実を結び、2005年についに球界からの永久追放が解除され、いつでも日本プロ野球界に復帰できる事となった！！これを知って当時は、僕も嬉しかったですねっ！笹倉明 著『復権ー池永正明35年間沈黙の真相』（文藝春秋、2005年）ていう文献も読んだし、あんま核心に触れておらず僕の読解力が無いかも分からんが、真実は分からんかった・・・西武の監督（1995～2001年）時代に東尾修は、半分本気で池永氏を投手コーチとして招聘しようと画策した経緯もあった！"これぐらい思い切った事をしなきゃ、チームは良くならない！永久追放を受けてる人物を入閣させようとしたのは、俺ぐらいやろう（笑）時には、こういう遊び心も必要"と説いた。もちろんこの時は、解除されてないし、実現しませんでしたが（大汗）ただ2005年以降は、球界復帰・コーチ入閣・もちろん監督として復帰する事もルール上は可能やったけど、「ブランクがありすぎる」と見られたし、各球団とてもそんな勇気は無く、結局実現せぬままこの世を去ってしまったんですね（涙）指導者としてどうなるか、非常に興味があったのに！バーを2007年に閉店して以降は、解説者や少年・少女の野球教室に顔を出してたようです。また2007年に亡くなった稲尾氏に代わり、福岡ドンタクズの監督をマスターズリーグが活動を停止する2009年まで務めました。

　ただニュースにも運があり、関西のスポーツ紙では、1面が「どんでん監督、就任内定」が、報じられ・・・タイミングが、悪かったな！何が在ったんか、「ヤクルトの優勝でも珍しく関西でも、1面で飾ってくれた」のに・・・やはり時には快記録・好記録は、"地域に関係無く載せるべき"という世の空気や使命感が、そうさせたんかな？ただ阪神マンセーは、何も関西やからって訳でなく、その地域に行ったらその地域のチーム一色になる（関東を除く、関東は色んなチームが密集してるから）っていうのは、どこ行っても変わらんらしいな（涙）だから関西マスコミや阪神を責めるのは、筋違いらしい・・・まあそれはともかくとして、ノムさんが亡くなっても、泣かんかったけど、「池永さんは不本意な形で球界を去った」事を知ってるから、軽く泣いてしまいました・・・池永さん、あの世では思う存分投げて打ってください！通算成績は、試238 103勝65敗 防2.36 でした。お悔やみ申し上げます（号泣）

よく調べてから見付けなイカンのやが・・・

　名球会の通算215勝で70歳を超えた身体でも、鉄人ばりに現在でも鋼の体力を持つ村田兆治 氏が、釈放されたとはいえ、逮捕されましたな（号泣）しかし空港での金属探知機に何度も引っ掛かったようやけど、"携帯・スマホでも反応する"って知らんかったのかね（汗）？「離島甲子園」を開催するぐらいやから、しょっちゅう空港も利用してるやろうに、何でこんな事に？・・・これでは"「昭和生まれの明治男」の異名が、廃れる"ってもんですよ（涙）十分、猛省してもらいたい！

　それと山田遥楓（西）の妻が、チームメイトの源田壮亮の妻にSNSで誹謗中傷を続けまくり、裁判沙汰にまで発展した件で、これが明るみになってから西武のチーム状態が、下降したっていう話も出てるけど、それはあまり関係無いと思います。ここに来てチームを支えて来た救援投手に疲労が見られ、打たれ出したんが、失速の原因の1つ・・・今年は打線で勝って来た訳やないから、打ち勝って来たチームやないからな・・・山田は数字だけ見たら大した事ないかも知れんけど、"実は「得点圏打率」が高い"ねんな！本人がやった訳やないのに、この事で大事なタイミングで一軍抹消されて、気の毒やし、オフには整理対象選手になってるかも知れんて！この事で退団する事になるかも知れんのは、気の毒ですね・・・まぁ「奥様が原因で」っていうのは、「無い話」でもないらしいで！あくまで噂やけど、大野奨太（中）だって稲葉篤紀GMの奥様から疎まれてて、それに大野の奥様が耐え切れんから、FAで中日に行った経緯もある訳やしな（涙）真相なんて分からんけど、見極めて真実を見付けなイカンねんけど・・・

あっぱれやろう

まぁヤクルト優勝の立役者というかMVPは、言うまでもなく村上宗隆でしょう！あまりちゃんと分析出来てへんけど、陰のMVPは、投手では田口麗斗でしょう！どっかの試合で自身で蒔いた種か知らんが、無死満塁のピンチを無得点で切り抜けた試合が、ありましたし、途中まで防御率0.00でしたからな！！打者では、長岡秀樹かな！やはりショートのレギュラーを1年間死守し、率は低いけど、ホームラン8本打ってるしな！知らんけど、恐らく打点も多いんやないか？こういう選手が8番におるっていうのは、ええ打線やのぉ、まぁ優勝チームってこういうもんやし、優勝する時はこんなもんやけど。史上最速でマジックを点灯させた時は、"どんだけ史上最速で優勝出来るか！？"を凄く期待してたし、"記録を塗り替える所を見てみたい"と思ってた一方で、DeNAのもの凄い追い上げでの"奇蹟の逆転優勝・史上最大差の逆転優勝"も見てみたいとも、どっちも良いと思って達成されて欲しかったけど。これで来季は、「DeNAが優勝候補！」と言いたい所やけど、上がり始めたら期待を裏切り失速するのが、このチームの伝統でもあり（苦笑）そこは、慎重に見極めてから！"「連覇」は、「単年優勝」の何・何千・何万倍も難しい！！"とも言われてる中、大した金銭も使わず（T―山田の7年契約ぐらいやろ）、よう頑張りました！ともかく東京ヤクルトスワローズの選手や首脳陣や全国のファンの皆さん、おめでとうございました！！