football smile

the days turn into months and years

大人

2005-11-20 | reds
鳴門から帰って来たら埼玉はもっと寒くなっていました。だからというわけではありませんが、今日のレッズ戦はTV観戦です。最近浮気しすぎで本命がおろそかじゃない?ええ、多少反省してます。

永井と長谷部が出場停止ということで岡野と酒井がスタメンです。控えには若手をそろえています。今のレッズは多少メンバーが変わったからといって大きくチーム力が落ちることはありません。相手はヴェルディだし。なんて思っていたら、後半同点に追いつかれてからは完全にヴェルディペースではありませんか。ジウが調子に乗っています。解説の信藤さんが言うとおり、レッズは自分達でゲームを難しくしているようです。

しかしこの重苦しい空気を打破したのはこの2人でした。相手にあたってはね返ったボールをダイレクトでパスを出すポンテの冷静さ。角度のないところから確実にゴール枠へ蹴り込むマリッチの技術の高さ。この落ち着き払ったプレーには思わず唸ってしまいました。まさに大人のプレーですね。この後ポンテは見事なループシュートまで決めてみせました。

若さと勢いに任せた迫力あるプレーというのも見ていて気持ちがいいものですが、たまにはこのようなため息の出る大人のプレーに酔うのもいいものです。
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J2徳島vs横浜FC(鳴門)

2005-11-19 | J2
Jリーグ・ディビジョン2 第41節
2005年11月19日(土)14:00キックオフ
鳴門総合運動公園陸上競技場
徳島ヴォルティス 1-3 横浜FC

きれいに晴れた神戸から淡路島を縦断して怪しい雲が広がる鳴門へ上陸。とうとうやって来ました徳島ヴォルティスのホームスタジアム鳴門総合運動公園陸上競技場です。

JFLを連覇した大塚製薬が徳島ヴォルティスとなって参戦しているJ2今シーズンも残り4試合となりました。すでに三ツ沢と平塚でアウェーゲームを2試合見ていますが、ようやくホームゲームを観戦することができました。初めて目にする藍色のファースト・ユニフォームはかっこいいです。横浜FCとは相性も悪くないし、好ゲームを期待したいところです。

埼玉スタジアムを中心に、駒場スタジアム、大宮公園サッカー場、等々力陸上競技場など、スタジアムへは結構通い慣れているつもりでした。しかし恐るべし鳴門総合運動公園陸上競技場には、いつものスタジアムとは違った思いもよらないサプライズがたくさん潜んでいたのでした。

【1】 スタジアム周辺には専用駐車場が完備されていて、まるでスーパーへ買物にでも行くように車で気軽にスタジアムへ行くことができる。
【2】 試合開始10分前に到着すれば十分とのこと。どうやら入場のために並んだりすることはないらしい。
【3】 バックスタンドには座席がない。芝生の斜面にレジャーシートを広げて観戦するのが通らしい。サポーターは立ったまま声援を送る。
【4】 メインスタンドのデザインがどう見ても競馬場のそれに見える。
【5】 基本的にメガフォンを叩いて応援するのがスタンダードらしい。フラッグとかマフラーじゃあないのね。どちらかといえば野球っぽい。
【6】 バックスタンドにはWCがない。したがって一旦外へ出てゴール裏あるいは仮設WCまで行かなければならない。この際、再入場券なるものが配布される。なんじゃこりゃあ。
【7】 選手紹介のBGMは「ENGLISHMAN IN NEW YORK」だ。
【8】 選手入場のBGMは倉木麻衣だ。
【9】 電光掲示板には両チームの選手名を一度に表示することができない。したがって1チームづつ交互に表示される。

そんな状況に戸惑いつつようやく試合です。徳島は秋葉が出場停止、一方の横浜FCも城が欠場と主力を欠く両チームですが、調子はどちらも上向きです。しかし試合開始からどうもバタバタと落ち着かない展開。徳島は横浜FCの4バックの裏を狙うべくトップ羽地にボールを入れたいところですが、上手く形をつくることができません。ようやく片岡のシュートから伊藤が押し込んで先制するものの、すぐさま横浜FCの富永にヘッドで決められて同点。そのまま前半終了。

後半に入ると徐々に横浜FCがペースをつくり始めました。山口がボールを落ち着かせると内田がドリブルで仕掛ける。この日初スタメンのヤスも右サイドからチャンスメイク。どうやらこの試合、完全に横浜FCのものになってしまったようです。ホーム徳島なすすべなしで1-3の完敗。しかも富永にハットトリックを献上とは。富永ってDFじゃなかったっけ?試合も天気同様にとても寒いものとなってしまいました。

試合後の田中真二監督のコメント「こういう試合をホームでやってはいけない。サポーターのみなさんには本当に申し訳なく思っています。今日はヴォルティスの本当の姿ではなかった。次は必ずやるので、そこで本当の姿をご覧いただきたい。」これはまた来いということでしょうか。

今回の観戦は、私の学生時代からの友人であるJ2Mさんに全面協力をいただきました。朝から晩まで1日どうもありがとう。おかげでたいへん楽しい時間を過ごすことができました。地元サポーターとして今後も徳島ヴォルティスを盛り上げてくださいね。関東の試合は私も応援に行きますから。もちろん、この日買ったタオルマフラーを巻いて。

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toto191

2005-11-18 | toto
阪神電車に初めて乗りました。というわけで、なぜか神戸からおおくりするtoto予想。日本全国どこへ行ってもやることは一緒。生活習慣はなかなか変えられない。J2降格が決まるか!という緊迫感はまったく感じられない三宮でヴィッセル引分という微妙な選択。もちろんヴォルティスには勝をマークして明日に臨む。

 1  浦和×東京V 1
 2   柏×清水  0
 3 F東京×千葉  2
 4 横浜M×広島  2
 5  磐田×新潟  1
 6 名古屋×G大阪 2
 7 C大阪×川崎  12
 8  神戸×大宮  0
 9  大分×鹿島  12
10  札幌×京都  2
11  湘南×仙台  0
12  徳島×横浜C 1
13  鳥栖×水戸  0

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九州23

2005-11-17 | smile
というわけでまだ鹿児島です。

今回の出張で予定していた仕事は本日で全て終了。勝手ながら明日からオフということになっています。結局今年は夏休みがとれなかったので、自分の中ではその代わりという感じです。まあ、それもただの言い訳ですが。

だからといって別に観光地めぐりをするわけでもなく、とある場所にてJ2観戦を企んでいます。なんだいつもの週末といっしょじゃん!いやいやこれがおおいに違うのです。以前に山形でモンテディオのホームゲームを見ましたが、その地域の雰囲気というかクラブを知るには、いくらアウェーゲームを見てもだめなのだということがわかりました。やはりホームを体験しなければ。

関係ないけど昨日ジョイフルで加藤あいにそっくりの子を見ました。鹿児島には、たま~にビックリするくらいかわいい子がいます。
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ジョイフル

2005-11-16 | smile
毎度おなじみ鹿児島です。

久しぶりにジョイフル鹿児島中央店へ行ってドリンクサービス券をもらいました。例の大分トリニータの選手カードになってるやつです。今をときめくシャムスカ監督。おおっ、高松もらった時よりうれしい。

飛行機で読んでいたサッカーマガジンに面白い記事がありました。えのきどいちろうさんのコラムです。私この連載が一番好きです。日本代表アディダスの新ユニフォーム発表についてのもの。

「”川渕三郎”タテにもヨコにも3本ラインが入っている。何というか、上半身も下半身もアディダスでそろえたという名前。」(サッカーマガジン1053号サッカー茶柱観測所より)

本当に目のつけどころが鋭い。と感心しつつホテルの部屋で日本代表vsアンゴラ代表をTV観戦。松井大輔が入ってから流れが変わったような気がしていたら、最後にゴールを決めた。すばらしい。
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J2M

2005-11-15 | smile
J2Mさんへ
連絡事項はここへコメントしてくださいな。
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レッド&ブラックバンド

2005-11-14 | reds
そろそろホワイトバンドも飽きてきたので、次は何色のバンドにしようかなあと考えていたところ、タイミングよくこんなバンドが発売されました。

「無機ゲルマニウム粉末を配合した健康グッズ「ゲルマパワーブレス」の浦和レッズバージョンを発売致します。無機ゲルマニウムとは・・・地球の地殻に広く分布している鉱物に含まれた半導体で、主にIC機器や医療器具として使われている身体に優しい物質です。温度・光・電磁波によく反応し、それらの強弱によってマイナス電子が変化して放出されます。」(浦和レッズ・オンラインショップより)

なんだかすごいバンドです。どっちを買おうか迷ったあげく結局両方買ってしまいました。というわけで、私の右腕には「赤」もしくは「黒」または「赤と黒の両方」のバンドがその日の気分でつけられています。等々力へ行く時などは若干袖口を気にしたりします。
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J1川崎vs神戸(等々力)

2005-11-12 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第30節
2005年11月12日(土)16:00キックオフ
等々力陸上競技場
川崎フロンターレ 3-1 ヴィッセル神戸

朝まで降っていた雨も上がり秋晴れの空がまぶしい土曜日の昼下がり。サッカーの神様からもらったチケットを握り締めてやって来たのは、今シーズン5度目の等々力陸上競技場です。今年はいまだここで川崎の負けを見ていない(3勝1分)という、もしかしたら私が神様ではないかと思ってしまうような相性の良さ。今日も期待が膨らみます。

普通S席というのはどこのスタジアムでもメインスタンドにあるものです。しかし等々力ではバックスタンド上段にそれがあります。ご存知の通り、かつてヴェルディ川崎(懐かしい)全盛期に改修工事を行ったため、メインスタンド以外に屋根がつくという非常にイレギュラーな構造となったためです。バックスタンドの方が立派になっちゃった!ってわけです。まあ確かに見やすいけれど、ちょっと不思議な感じです。

最下位神戸は予想通り積極的に攻めてきます。もはや欲しいのは勝点3のみ。とにかく勝たなければならない状況では悠長なことは言ってられません。播戸竜二と平瀬智行の2トップに期待ができるのかどうかは多少疑問ではありますが、とにかく点を取るぞという気迫は伝わってきます。一方の川崎ですが、心配されたDF陣も久しぶりに周平が復帰していつも通りの3バックがそろいました。ボランチの原田も頑張っています。谷口、久野がいなくても大丈夫。思えば我那覇が負傷した時は黒津が立派に代役をこなしていました。バックアップの選手を充実させることは、強いチームを作るために欠かせない要素です。こういう面を見ても川崎のチーム力は確実にステップアップしていることがわかります。

どちらも決め手を欠きつつ、どこかドタバタした印象を受けながらゲームが続く中、川崎がFKから2得点。決めるべきところを確実に決めるのはさすがです。改めてアウグスト上手いです。FKもそうですが、左サイドはオレのモノと言わんばかりに縦横無尽に支配しています。サポーターのアウグスト・コールに合わせて踊っています。もうノリノリ状態。そんな彼は私と同じ歳です。

が、しかし後半になると神戸が反撃。播戸がヘッドで決めると流れは神戸へ傾きぎみ。それを受けて川崎はカウンター狙い。憲剛のスルーパスが裏のスペースを突く。次の1点が大きいのはどちらも一緒。ここで神戸はいよいよ三浦淳宏投入で勝負に出ました。改めて三浦淳も上手いです。華麗なボールさばきを見せてくれます。なんだか白熱してきたゲーム終盤、原田のスルーパスに追いついた我那覇はシュートを撃たずに余裕でジュニーニョに折り返し。これを難なく決めて勝負あり。そしてそれは神戸に降格マジック1が点灯した瞬間でもありました。

ロスタイムに入ると関塚監督は、今シーズンで現役引退を表明している相馬直樹をピッチに送り出しました。これにはグッときましたね。川崎に来てからはケガで思うようなプレーができなかったようですが、日本代表としてフランスW杯に出場した選手がチームへもたらした影響は決して少なくなかったと思います。ベテラン選手の引き時というのは、いつも心にずっしりと響きます。

そんな感動を胸に帰宅して今度はG大阪vs浦和をビデオ観戦。浦和敗戦。優勝争い脱落。こちらも心にずっしりと響きましたとさ。

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toto190

2005-11-10 | toto
最近ぱっとしないなあ。ここらでドーンと当たらないかなあ。引分多め。

 1 東京V×C大阪 2
 2  新潟×柏   02

 3  鹿島×F東京 1
 4  大宮×名古屋 2
 5  千葉×磐田  10
 6  川崎×神戸  1
 7  清水×横浜M 0
 8 G大阪×浦和  2
 9  広島×大分  0
10  仙台×草津  1
11  山形×徳島  0
12  水戸×甲府  2
13  京都×横浜C 1 
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サッカーの神様2

2005-11-09 | football
Jリーグでは、ホームゲームとアウェーゲームが半分づつあります。浦和レッズのホームゲームは、もちろん埼玉で行われるので何の問題ありません。アウェーでも関東近辺なら見に行くこともあります。しかし名古屋や大阪、広島、大分となると余程のことがない限りあきらめなければなりません。私、お金持ちじゃありませんから。

そんな浦和がアウェーに旅立つ週は「仕方がないので等々力へ行こうか」ということになります。前節、浦和が熱戦をものにしているので、まあここで川崎を応援しても罰は当たらないだろう。などと勝手な言い訳を考えてしまうのは、やはりどこか後ろめたさがあるからでしょうか。しかし浮気はなかなかやめられません。

最下位神戸を迎えてのホームゲーム。この時期、J2降格争いをぶっちぎりで独走するチームとの対戦というのは、正直やりにくいでしょうね。異常にテンションが高かったり、開き直っていたりして、「どうもいつもと様子が違うぞ」ということになるのは目に見えています。川崎は次節、佐原と久野が出場停止。守備をどう組立てるのかが課題になりそうです。まあ相手が前がかりでくれば、その分前線にスペースができるわけで、ジュニーニョ、マルクス、我那覇にとっては好都合。さて一体どんなバランスでゲームが進むのか?結構おもしろそうです。

そんなことを考えていたある日、会社で肩を突かれました。「サッカーのチケットが手に入ったんだけど」「へ?」「もしよければ」「え?」。見ればそれは想いを巡らせていた等々力での川崎フロンターレvsヴィッセル神戸のチケットではありませんか。「行きます!」即答。なんとまたしてもタダでチケットを入手してしまいました。それもSゾーンです。私、Sゾーンには入ったことありません。こりゃあ楽しみだ。

チケットをいただいたその人もサッカー経験者で、消滅するまで横浜フリューゲルスを応援していたそうです。サッカー好きの人はみんな良い人ばかりです。本当にありがとうございます。Sゾーンでじっくり観戦させていただきます。

ん、まさかあの人がサッカーの神様なのか?そういえばどことなく・・・。
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