外来魚ひとりがたり

滋賀県立大学近江楽座学生団体
滋賀県大生き物研究会の活動あれこれ

県大ミニ水族館@青少年のための科学の祭典

2016-10-23 21:43:23 | イベント
こんばんは ダイスケです。

風が冷たく、すっかり秋といった感じです。
体調に気をつけましょう。


さて、今回は、イベントの報告です。

10月22~23日に県立大学で行われた「青少年のための科学の祭典in滋賀」において、県大ミニ水族館を出店しました。
このブログで告知するのを忘れていました…申し訳ありません


さて、今回は、大学の周りにいる生き物を展示し、身近な生き物の豊かさについて知ってもらうことを目的としました。

イベント自体には、2日間で計2600人の参加者があったそうです。

ブースにも、たくさんの方が来場されました。


展示した生き物は、モツゴやタモロコ、フナやカネヒラなど、大学の周りでとれる生き物ばかりです。


ナマズの幼魚やドジョウ類、テナガエビが人気がありました。


こちらの生き物はなんでしょう?
砂に頭を突っ込んでいます。



また、魚以外にも、水生昆虫の展示も行いました。

トンボのヤゴやタイコウチがメインです。


特に人気を博していたのが、私の所属している研究室のアイドルことアズマヒキガエルの「チュウサク」でした。

入浴中。


多くの親子連れの方で賑わっており、メンバーは生き物の解説をしました。
楽しんでもらえたようで、よかったです。


今後も、このような展示イベントを行っていきたいと思います。
ではでは

一か月半ぶりの定例活動

2016-10-18 13:14:28 | 活動記録
どうも、やまともです

雨が降ったりして活動ができない日があったので、今回は約一か月半ぶりの定例活動となりました。




最近は気温が下がってきたので、気候的には快適でした

そのおかげか、釣り人は多かったですね



釣り人の邪魔にならないように投網を投げていきます



網に入った在来魚としては



モツゴ



カネヒラ



フナ



オイカワ



さらには



ハス

ハスは夏に流れのはやい川を猛スピードで泳いでいるイメージですが・・・




ホンモロコ

春の産卵期のみ浅瀬に上がってくると思ってました



外来魚は最終的にこれだけとれました



バスに関しては、秋は小さい個体の数が多いですね


一方岸際ではオオバナミズキンバイが増殖しているみたいです




今回はこのくらいで