この白川郷はいくつかの集落に分かれていて、ライトアップされる場所も日によって違い
この日も西側附近、和田家附近、明善寺附近,かん町附近の4箇所でした。
ガイドさんの勧めもあり和田家附近をみてから、この集落の全体が見える北側の山の
展望台まで登る事にしました。
展望台に通じる細い山道を皆頂上を目指して歩きます。
足場の悪い雪の坂道は登りづらく、山からの沸き水も流れてきます。
程なく山の中腹からも合掌造りの集落が木々の間から見え隠れしてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/3f/b63032ad6d7aa0d0a3ff23a6bab56fec.jpg)
下から早足で約15分で展望台に到着しましたが、そこはもう早くから場所取りをした人
でいっぱい。
最前列にはカメラを構えたたくさんの観光客が,ライトアップされるのを今や遅しと待ち
構えていました。
今年からこの最前列を取るには整理券が必要になったとか、、、
しばらくするとまわりも次第に薄暗くなってきました。
と同時にぽつりぽつりと合掌造りの集落に灯が灯ってきました。
辺りの暗さが増すとともに灯りが一段と強くなり、遠目にも雪の白さが浮き立ってくるのが
はっきりと分りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/02/50be1fb4aab3db48c237ef0f75380b51.jpg)
そしてやがてすっぽりと闇につつまれた集落に点々と灯る光景はまさに幻想的!!
真っ暗になった山あいの雪に包まれた集落の風景は、まさに日本の原風景。
いつまでも眺めていたい風景でした。
気がつくとバスの集合時間まであと1時間。
急いで山道を降りて合掌集落まで戻り周辺を散策。
ライトアップされた合掌造りの家々が真っ暗な中に浮かび上がり、辺りはうっすらと明るく
観光客の足元を照らしてくれました。
合掌造りの障子から漏れる光は,どこか優しく暖かく,なんだか懐かしい光でした。
幻想的な風景、見たくなりました。
ライトが点もり始めたら皆さんワクワクされたでしょう。白い雪の中では綺麗だったでしょうね。
長い歴史が色々と想像させてくれます。
高山祭りもまだ見ていないので再度そちらを訪れたいと思っています。
やっぱり雪の季節が一番かもしれません。
辺りが薄暗くなるとともに灯が灯りだしてくる
薄暮の頃がまたよかったです。
こんな光景はそう何回も見る事はできないとわかり
ラッキーだったと思っています。
チーコさんも一度いたしてくださいね。
日本式と洋風の赤い飾りデザインの素敵なこと!楽しいですね~。恋愛祈願なんですね。
あ~、なんて素晴らしいのでしょう。合掌つくりの村の冬風景。なんだか心が故郷に戻ったような安堵感を覚えました。本当に素敵な風景に夢ごごちにさせられます。この画像を保管させていただいて宜しいでしょうか。PCの壁紙に取り入れたいのです。
そうです。この日本の原風景はフロリダの風さんの様な方にぜひ見ていただきたかったんです。
おそらくオーストラリアにいる娘も見ていることでしょう。
PCの壁紙に使って頂けるなんてとっても光栄です。
ぜひぜひお使いになってください。
こちらの方からお願いしたいくらいです。
そして懐かしい日本の風景を思い出しながら、日本人である事に誇りを持たれ日本文化をご紹介くださいね。