風のたより

つれづれに

                 ~~ ラグーナ蒲郡・・・・・冬花火 ~~

2012-12-28 | 蒲郡





いよいよ今年も残り少なくなりました。

先日行った蒲郡のラグーナのイルミネーションの最後は華やかな冬の花火でした。
今年の最後を飾っての打ち上げ花火です。








ヨットやボートの係留されたマリーナからもう一度高台に戻り、そこからの
花火撮影となりました。

川面に映るイルミネーションと、打ち上げられた花火の両方の光がますます華やかさを
盛り上げてくれました。

冬の花火もいいものですね。
今年最後の花火撮影となりました。








今年もお付き合いいただきありがとうございました。
どうぞ来年もよろしくお願い致します。

それでは皆様良いお年を!!!

               ~~ ラグーナ蒲郡・・・・・イルミネーション  その2 ~~

2012-12-25 | 蒲郡




メリークリスマス!!!、、、、、楽しいクリスマスの夜をお過ごしでしょうか?

今回撮影のメインだったヨットやボートの並ぶマリーナにやってきました。
約100艇のヨットやボートからのイルミネーションが海面に映り込みとても綺麗でした。

風の流れによって微妙に光の映り込みも変わり綺麗なのですが、風が強い日ということもあり
ヨットやボートも揺れて撮影には苦労しました。















































ラグーナ蒲郡のこのマリーナ・イルミネーションは、マリーナの中では日本最大級とか。
海からの風の強い日でしたが、念願のこのマリーナ・イルミネーションを見ることができ
楽しい時間を皆さんと共有できたことが嬉しい時間でした。


今回もコメント欄は閉じさせていただいております。

                 ~~ ラグーナ蒲郡・・・・・イルミネーション その1 ~~

2012-12-22 | 蒲郡




今ラグーナ蒲郡で開催されているイルミネーションと冬花火を撮る名古屋からのバスツアーに
参加しました。
特に私はマリーナのヨットハーバーの燦めくイルミネーションを一度見たくての参加です。

今回の参加者は23名、うち女性は10名でしたが、全員一人参加でした。
遠くは浜松から新幹線利用で参加した女性や、全国的に祭りを撮っているという男性は小倉から、、、、
皆さんの情熱にまづびっくりでした。







先ずは先生おすすめの高台から夕景とマリーナを見下ろして、、、、、

三河湾に沈む夕日、、、、







撮っている間にも刻々と変わる夕景、、、、







三河湾にすっかり沈んだ夕日。
空もいつしか茜色に変わりグラデーションが綺麗です。







高台から夕景やマリーナを撮っていると、手前にあるトナカイと馬車にぱっとイルミネーションが
点灯しました。
夕景はそっちのけで先ずは可愛いトナカイと馬車を、、、、、、

全員三脚を立てての撮影は場所的に無理で、「三脚なしでいいから撮って、撮れますよ!」の
先生の声に皆さんパチパチと、、、、でもやっぱり少々ボケてます。







二頭のトナカイも夕空に映えて、、、、







マリーナの方にも綺麗なイルミネーションが、、、、
このあたりから海からの強い風が吹き始め、かぶったいて帽子も飛ばされそうに、、、








あたりの暗さと反比例して輝きだしたイルミネーション、、、







まわりもすっかり暗くなり、高台から一旦下に降り夕食後はいよいよマリーナへ移動です。


暮れの何かと忙しい時期になりましたので、コメント欄は勝手ながら
閉じさせていただきます。

                     ★★★  アドベントカレンダー  ★★★

2012-12-19 | 明治村散策








クリスマスも間近になりました。
今回は明治村の中の「西郷従道邸」を訪ね西洋の香り漂うクリスマス
をちょっぴり味わってきました。












高い天井を持つ大広間にセットされたクリスマスディナー。
まるでレセプション会場に紛れ込んなような豪華な雰囲気が心地よく
係りの方のお勧めもあり、この椅子に座らせていただきました。
なんだか貴婦人になったような気分で、、、、、、(笑)







この西郷従道邸は、明治十年、東京上目黒にあった木造総二階建銅板葺の洋館で
西郷隆盛の弟になる西郷従道によって建てられたもの。

明治初年より活躍した西郷従道は、度々の海外視察に出かけたり、在日外交官との接触も
多かったようです。







この建物の一番の見所は、なんといっても半円形に張り出したこのべランダ。
光を受けてベランダの飾り格子が優雅な影を作っています。







この建物に入るには、、、、、ぐるっと裏に回って、、、、
玄関口に飾られたクリスマスの飾りつけ。







玄関を入って最初に目に入るのは、正面にある優雅にカーブするこの螺旋階段です。

結婚式のレセプション会場にもなり、この階段では必ずカップルが記念の写真を撮られるのだそうです。
でしょうね、、、、







この螺旋階段を登って二階のお部屋へ、、、、、







部屋の中に置かれた格調高い絵柄の豪華な布張りのソファーが目を引きます。
鹿鳴館時代に使われた家具とのことでした。







その他にも周りに綺麗な青の絵柄のついた暖炉が、、、、

よく見ると宮島、天橋立、松島の日本三景を描いた焼き物は、暖炉の飾りとして
日本で焼かれたものだとか。
西洋の香りの中に古き良き日本の風景がありました。

日本三景の松島、、、、、今はどうなってしまったでしょう。
一度も見ることもないまま崩れてしまった風景は残念の一言です。







下に降りて,、、、玄関ホールから見た応接間。

この建物内の調度品の多くは現地から取り寄せた舶来品ということでした。






婦人室には蒔絵の施された小椅子がありました。
これも鹿鳴館時代に使われたものだとか。

すべてが豪華で明治の政界の中枢にいた人物の大きさを感じますね。







クリスマスももう目の前ですが、娘たちのいるドイツではクリスマスまでの
間、こんな日めくりカレンダーがあるようです。

12月初めより24個の窓を日めくりのように1個づつ窓を開けていくアドベントカレンダー。
きっと孫娘もクリスマの日まで一個づつ小さい小窓を開けていることでしょう。

                    ~~ 明治村・・・・・聖ザビエル天主堂 ~~

2012-12-14 | 明治村散策




久しぶりに暮れの明治村に出かけてみました。

ここは聖ザビエル天主堂の中の礼拝堂です。高い窓から射し込むステンドグラスの光が綺麗です。
冬晴れの寒い日でしたが、それがかえってよかったようです。



















正面入口の上にある直径3.6mを超える大きな薔薇窓からも、、、、、















このステンドグラスからの光の射し込みは、冬の晴れた日の午前中が一番綺麗とボランティアの方の
アドバイスを頂き、その光の美しさに夢中でシャッターを切りました。







このザビエル天主堂は、明治23年、京都市中京区河原町三條に建てられたカトリック教会で
フランス人神父の監督の下に、本国から取寄せた設計原案に基づき、日本人の手で造られたものだとか。




鮮やかな彩りのこのステンドグラスは、色ガラスに模様を描いたもので、外に透明ガラスを重ねて
保護されているのだそうです。







聖者の上にも、、、、、







聖母マリアとイエスキリストの上にも、ステンドグラスから七色の光が、、、、、




柱の上層部にまで光が射し込んで~~~







堂内のあちらこちらに射し込む虹色の光の海、、、、、、
荘厳さというより、どこか華やかささえ感じ、すっかり幸せな気分になり聖ザビエル天主堂を後にしました。

今回やっと念願だった明治村の住民登録(シニアの登録料は2000円)をしてきました。
登録をすると一年間無料で入村でき、駐車料金も平日は無料、土休日は300円引きの特典が付きます。