ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/03/27 「ピーター・ラビット2/バーナバスの誘惑」

2022-03-27 00:00:00 | 日記
「ピーター・ラビット2/バーナバスの誘惑」

ピーターラビット ウサギ
トーマス・マグレガー (ハックス将軍の人)
ビア マクレガーの隣人。画家
ナイジェル 出版社の男

バーナバス 都会のウサギ

[前話のざっくりしたあらすじ]
起:田舎で暮らす事になったトーマスは、いたずらウサギのピーターと争う。
承:動物好きの隣人ビアには仲良いフリをする。
転:ピーターを爆薬で倒そうとしてビアを怒らせる。
結:ピーターが真相を伝え、仲直りする。

起:ピーターは、トーマスらの結婚が気に入らない。
承:ピーターは泥棒のバーナバスを気に入り、彼の計画に参加。
転:ピーターはバーナバスに利用されていたと気付く。
結:バーナバスを懲らしめ、トーマスと仲直りする。

 ビアとトーマスが結婚。
ピーターらも祝福するが、トーマスに父親代わりだと言われて困惑する。
 ビアが描いたピーターラビットの絵本は評判に。
仲間は感激するが、ピーターはこれも気に入らない。

 農場を飛び出したピーターは悪ぶり、泥棒のバーナバスに気に入られる。
ペット店に捕らわれるが、買い取った家の冷蔵庫のものをいただいて退散。
ピーターは、バーナバスがわざと捕まったのだと気付き、感心する。
バーナバスはピーターに、仲間になれと誘う。
 ビアらに見付かり、ピータは農場へ戻る。
だが、ビアらに子供が産まれれば、ピーターらの価値は落ちるはず。
ピーターは仲間を連れてバーナバスの所へ行く。
 バーナバスは、市場から食料をいただく計画を立てていた。
狙いは、保存がきくドライフルーツだ。
 ピーターらも協力して計画を実行。
周囲の店員を次々倒し、市場は大混乱に。
トマトを売りに来ていたトーマスも転倒させてしまう。
配達の車で退散するが、ピーターの仲間はペット店に捕まってしまう。
バーナバスは分け前を増やす為だと称し、ピーターは利用されたのだと気付く。
バーナバスは絵本でピーターの存在を知り、彼を誘ったのだ。
失望したピーターは車を飛び降り、仲間を助けに戻る。

 商業的に利用しない事を約束したはずのビアだが、
出版社ナイジェルの助言で、ピーターを宇宙に行かせてしまう。
トーマスはその方向性に疑問を持つが、ビアは口出しされたと怒る。
だが、ビア自身も話がどんどん膨らんでいる事に困惑。出版社との関係を解消する。
 ピーターの仲間たちは、ペット店から様々な先に買われていた。
トーマスが売り先のリストを入手し、仲間たちを救出。
バーナバスらはペット屋に捕まり、
盗まれたドライフルーツは売っていたサラに返される。
 ピーターは仲間に詫び、仲直りしたビアとトーマスには赤ん坊が産まれるのだった。

 と言う訳で、ピーターラビットを描いたシリーズ第2弾。
パディントンとかとかぶる所もあるが
人間目線で見ると、ピーターは悪い面も持ち合わせている点が特徴。
悪いうさぎバーナバスに感化され、市場から大量のドライフルーツを盗む計画に協力。
実はバーナバスに利用されていたと気付くと言う展開。
人間側のヒロインであるビアは、ミス・ポターでゼルウィガーが演じた原作者だが
本作の舞台は現代になっていて、どういう設定なのかしらと戸惑わされる。
(前作は田舎の家の周辺の出来事だったので、その点は気にならなかった?)
コメント
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