1月下旬の今頃明け方の東の空に太陽系で一番太陽に近い水星と地球の次に太陽を周回す
る火星が接近しています
この朝も前日の夜から快晴で5時30分起でしっかりと防寒着を着こんで近くの小高い丘
に向かいました、5時50分頃から1時間近くマイナス2度の中粘って撮影しましたが
金星はとても明るいので直ぐに見つけることが
出来て時間が経過するほど少しずつ高度を上げてくるのですが金星の45度左下辺りに見
えるはずの火星と水星は時間が経っても山の稜線から出てくる筈がどう目を凝らしても見
えません、見えている山が高くて地平線まで見えないので見えないのかそれとも空が明る
くなり過ぎて星が搔き消されたのか仕方なくその辺りであろう空を繰り返し撮影して後か
らステライメージで拡大して見てみると薄っすらと写っていましたコントラストを最大
にして明るい空をググっと暗くしたので何とか確認できると思います
ステラナビゲーターでのシミュレーション画像はこうなります
2024/1/29 6h36m32s
NikonZ6 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR(102mm)
シャッタースピード 1/4s 絞りf5.6 ISO200
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