夏至の部分日食

先日の天体ショーの夏至の部分日食の写真です

天気予報では昼過ぎから雲がすっかりと切れて晴れ間が見えることだったのですが

当日は朝からベタ曇り状態それでも天気予報を信じて撮影地へ出かけました

現地では日食が始まる時間になっても厚い雲のままで太陽の形すら見えない状態

日食最大の時間になろうかというときにやっと雲が切れ始めてきました

部分日食が始まった時間の状態ベタ曇りです

 

16h09m

 

それでも一応撮影準備してしばらく待っているとだんだん見えてきました

16h58m00s　　1/60秒　ISO200

 

17h03m20s　　1/500秒　ISO200

 

17h09m50s　　1/200秒　　ISO100

 

食最大を過ぎてから雲が切れ始めました

17h16m06s　　1/1000秒　　ISO100

 

17h22m55s　　1/640秒　　ISO100

 

17h26m32s　　1/640秒　　ISO100

 

17h30m06s　　1/800秒　　ISO100

 

17h36m11s　　1/800秒　　ISO100

 

17h40m44s　　1/800秒　　ISO100

 

17h45m35s　　1/640秒　　ISO100

 

17h55m33s　　1/800秒　　ISO100

 

18h02m13s　　1/640秒　　ISO100

 

そして日食後半には厚かった雲もすっかりと切れて澄んだ空になりきれいな丸い形の

アンパンに歯形のような部分日食を見ることができました

 

撮影データ

鏡筒　タカハシFC60　D:60mm  fl:500mm  

 (35mm換算1350mm)  D5フィルター使用

カメラ　ニコンV1　三脚固定

オールドレンズケース

ブログでアサヒペンタックスのオールドレンズを紹介していますが

そのオールドレンズを納めていたケースもかなりオールドになっていたので紹介します

 

 

まずは３５ｍｍｆ３．５用のケース

かなり劣化しています乾燥剤と一緒に保存していたのでカビは無かったのですが革が乾燥し過ぎでひび割れていました

 

 

 

次が２００ｍｍｆ４用ケース

これもひどい状態ですがレンズはクリアで

きれいです

 

 

 

いちばん出番が多かった１３５ｍｍｆ２．５用ケースです

適度に手で擦れていたのでしっとりしています

 

 

 

 

三つを並べるこんなです

 

 

 

これらレンズを装着したカメラのアサヒペンタックスＳＰに装着した姿です

 

 

 

 

角型フードをつけるとこんな感じでした

 

 

 

同じく３５ｍｍｆ２．０をアダプターで装着したニコンＺ６と並べてみました

当時のペンタックスカメラはニコンカメラよりもカメラ本体とレンズがコンパクトでした

 

部分日食

昨日の部分日食です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨上がりの新緑

雨上がりの新緑に雲の隙間から溢れる朝日の光ですごく綺麗でした空気中の塵が洗い流されて湿気はあるものの凄く済んだ空気で鮮やかな緑色です

こんな日の夜空は天の川がとても綺麗に見える最高の空になるはず

今日夜は晴れるのかな

雨の多い梅雨です

天気図を見ると日本列島の真ん中の東西にどっぷりと梅雨前線がかかっていて典型的な梅雨の形

この前線が北へ逃げれば梅雨明けが近くなる

南へ下がれば一旦下がったあと再び北上してまた大雨が来る

今年の梅雨は雨が多い気がするし雨のピークが一週間早い気がする