今朝はすごく晴れてスッキリの良い空で気持ち良かった、ちょっとひんやり感も
あったけどちょうど良かった
そんな朝の夜空に一か月ぶりに南の空にある三惑星に月が近づいてきました
3月は明け方の東の空に集まっていたのが同じ時間に南の空にいます
今月近づくのは前のように細い月ではなく半月前の明るい月です
本当なら昨日のほうが月との距離は近かったのですが
中国大陸からの黄砂が酷いとの天気予報だったので空が黄色く見えて
汚いだろうと思い窓から見るだけでした
でも実際はすっきりときれいな晴れ空でしたし今朝はもっとすっきりときれいな
朝空でした
撮影はいつもの場所で使用した機材は今ハマっているオールドレンズを使用しました
最初は43年前に買った広角レンズ28mmでの撮影です
当時は大変気に入っていたレンズでこのニコンF2に広角レンズ一本だけをもって
コダクロームを装着して木曽路の馬篭と妻籠の間を歩いたものです
当時の写りはコントラストもよく満足していました
でもデジタル時代の今のレンズに比べると開放での隅っこのコマ収差は目立ちます
2段絞ってやっと目立たなくなります
NIKON Z6
NIKKOR 28mm 1:2.8 絞りf4 8秒 ISO200
次は28mmよりも少し古い35mmレンズですピントローレットがラバーではなく
削り出しのレンズです、このレンズはフィルム時代は周辺減光も強めで開放でのピント
も甘くで好きではなかったのですがデジ一眼に付けてのふわっと感がすごく気にっています
NIKON Z6
NIKKOR-R・C Auto 1:2 f=35mm 絞りf4 15秒 ISO200
次は35mmと同年代の105mmです当時からその性能については定評があって
デジタル時代でもそのシャープさは素晴らしいですコントラストもボケもきれいです
NIKON Z6
NIKKOR-P・C Auto 1:2.5 f=105mm 絞りf4 8秒 ISO200
ミラーレスカメラのいいところは一眼レフカメラよりもフランジバックが短いため他のメーカーの
フランジバックの長い一眼レフ用レンズをアダプター経由で装着できることです
フィルム時代に一番お気に入りだったコンタック用ツァイスレンズが使えるようになって今は
カメラを持ち出すのがすごく楽しくなっています
ヤシカコンタックス時代の西ドイツ製のレンズです
ニコン Z6
Planar 1.4/85 T* 絞りf5.6 15秒 ISO200
木星と土星だけでなく火星も近くにありカメラを左に振った構図です
ニコン Z6
Planar 1.4/85 T* 絞りf4 15秒 ISO200