ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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釜山食べ歩きの旅(三日目)

2009年11月30日 | 海外旅行
さて、釜山3日目の朝。この日の朝食は、(たまたまですが)釜山の名物料理テジクッパ。
まったくの通りすがりで、何料理かもわからない店に飛び込んだのですが、
何とか「テジクッパ」という言葉が聞き取れ、お腹も空いていたのでここに決定 (^-^)ゞ
これは基本のテジクッパ。グツグツと煮込まれたトンコツスープ。コクがあります


中味がわからないままに、メニューから指差し注文したテジクッパ+α。

妻がスプーンでひとすくいすると、丸腸のようなものが・・・・・
ホルモンが苦手な妻、私のテジクッパと交換することに。
でも、食べてみると丸腸ではなく、ソーセージ(腸詰といった方が近い印象)でした (^-^)ゞ


付け合せのキムチ、アミなど。
左奥の皿は、唐辛子とタマネギ。右列中央の味噌をつけて食べます。
胡麻油を絡めた野菜(ニラに似てるけどちょっと違う)は、クッパに入れて・・・・。


この店の外観。新規開店のようでした。「24」って24時間営業ってこと???


お昼は焼肉。焼肉店の付け合せは、皿の数がとりわけ多いようです。


特に美味しかったのは、イカキムチとオイキムチ。


牛タンは、胡麻油と塩で。サンチュやエゴマの葉にくるんで、
肉と一緒に焼いたニンニクやネギ、味噌などと合わせて食べます。


黒豚のサムギョップサル。

自宅近くのサランシッタンは、もう少し厚めのバラ肉を使ってたかなぁ。

カルビを焼き始めると、香ばしい煙が上がります。


ここでもスンドゥブ・チゲを注文。
キムチやコチュジャンの入らないチゲは、アサリの味噌汁のような味。


冷麺は、店の人がハサミで麺をジョキジョキ切ってくれます。


この日の午後は、ロッテデパートを探検。
デパ地下は、日本と同じように、美味しそうな食材の宝庫ですヽ(^o^)丿


かぼちゃの中に、大学イモやミニトマトを入れた珍しい料理を発見。


テレビの情報番組に刺激されて、急遽思い立った今回の釜山旅行。
中でも心惹かれたのが、テナガダコをコチュジャンで炒める「ナッチ・ポックム」という料理。
この日の朝、ナッチポックム目当てに地下鉄に乗り、勇んで凡一洞に向かいました。
探していた店は見つかったものの、まだ開店前でオープンは1時間後とのこと。
仕方なく、周辺を歩いて偶然見つけたのが、テジクッパの店でした。
という訳で、一番食べたかった料理はとうとう食べられなかったのですが、
ナッチポックムは次回の楽しみということで、次の韓国旅行に期待したいと思います。

この店が、本当は行きたかった「元祖ナッチポックム・ハルメチブ」

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