ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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玄界灘の潮風が育む美味しさ……若松潮風キャベツ

2016年03月05日 | 北九州
若松北海岸にほど近い若松区有毛。遠賀川が響灘に注ぐ河口の町、芦屋と境を接するあたり一帯には、キャベツ畑が広がっています。この時期、畑は丸々と大きくなった若松潮風キャベツでいっぱい。たまたま出会ったキャベツ農家の方にお願いして、収穫風景を撮らせてもらいました (^-^)ゞ


若松潮風キャベツは今が旬。家族総出で収穫の真っ最中です。


切り口から水が滴るほど、瑞々しい潮風キャベツ。見た目以上に、ずっしりとした重みがあります。


いま包丁で切ったばかり、採れたての若松潮風キャベツを分けていただきました ヽ(^o^)丿


「ヨナヨナエール」や「インドの青鬼」などと同じく、軽井沢のヤッホーブルーイングの「水曜日のネコ」と並べて撮ってみました(笑)


水曜日のネコは、大麦と小麦麦芽をブレンドしたベルジャン・ホワイトエールで、苦味がなく、香り爽やかでフルーティ。ビールが全くダメな妻も、ひと口飲んで「すっきりして飲みやすい」と珍しいコメント(笑) ホップの苦味が際立つインドの青鬼とは対極にありますが、私にとっては、どちらもとっても好みのビールです。


若松区は古くから野菜の産地。とりわけ、キャベツは広く栽培されており、眼前に広がる玄界灘から吹きつける潮風を浴びて育つ「若松潮風キャベツ」は、ミネラル分が豊富で、甘みと旨みが強いと評判です。大きさもさることながら、時間をかけて育てるため、ぎっしりと身が詰まって、手に取るとその重さに驚かされます。この日は、サラダで生食のほか、キャベツともやしと豚バラの旨鍋などで、収穫してから5時間しか経っていない新鮮さを堪能。更にこの後も、様々なキャベツ料理がわが家のテーブルに並び、若松潮風キャベツづくしの1週間でした ヽ(^o^)丿

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