ラムの大通り

愛猫フォーンを相手に映画のお話。
主に劇場公開前の新作映画についておしゃべりしています。

『パンズ・ラビリンス』

2007-08-27 22:46:50 | 新作映画
(原題:El laberito del Frauno)

----これってずいぶん前に観たんじゃなかった?
「映画のポイントをどこにおいて、
フォーンに喋るか、
ちょっとそこを決めかねていたんだ」

----イメージとしてはダークファンタジーだよね…。
「うん。
舞台は1944年のスペイン。
内戦で父を亡くした少女オフェリアは
母カルメンの再婚相手、
独裁者フランコに心酔するビダル大尉の元に身を寄せる。
大尉の子供を宿した母は日に日に衰弱。
一方、その義父は残忍な本性をちらつかせる。
孤独と不安に苛まれ、森をさまようオフェリアは、
いつしか謎めいた迷宮に足を踏み入れてしまう。
驚く彼女の前に山羊の姿をしたパン(牧神)が現れ、
思いもかけぬ言葉を吐く。
『あなたは魔法の国のプリンセス、
モアナの生まれ変わりに違いない』」

----へぇ〜っ。オモシロそうだ。
それでどううニャるの?
「パンが言うには
オフェリアの左肩にある印がその証拠で、
満月の夜が来るまでに
3つの試練に耐えられれば、
彼女は両親の待つ魔法の国に帰ることができるというんだ」

----こういうお話の場合、
ファンタジー部分が事実か、
それとも彼女の空想かってところが
最大の興味の的だよね。
「そうだね。
しかもそれは観る人によって変わってくる。
ファンタジーを現実にはありえないものと割り切る
リアリスティックな立場を取る人と、
いやどこかで実際に
こんなこともあるかもしれないと信じている、
もしくは信じたい人。
そのどちらの立場に立つかによって
映画を観ているときの
感情の揺さぶられ方も大きく違ってくるからね。
ただ、通常のファンタジーと異なり、
この映画でオフェリアが体験する幻想的世界での試練は、
ファンタジーと呼ぶにはあまりにも苛酷で恐ろしい。
まさに悪夢だね。
ファンタジー好きでも引いてしまうかも」

----えっ? 
現実が厳しいんでしょ。
だったら
空想の中だけでも夢の世界に逃避しそうなものだけど…。
「いや、それじゃあまり意味がないというか、弱いんだ。
あの時代のあまりにも苛酷な<現実>。
それは少女が想像しうる最も怖い<悪夢>さえも超えている----
と、こういうことなんだね。
実際、現実世界では思わず目を背けたくなる
残虐な映像が次々と飛び出してくる。
ただ、このため
映画が少し平坦になってしまった気がする。
少しでも救われるというか、ホッとできる時間がまったくないんだ。
もちろん、このダークなトーンが好きな人には
たまらないだろうけどね」

----そういえば、アカデミー賞授賞式で
最初のうち、次々と受賞し、
周囲を驚かせたのもこの映画だったよね。
「うん。撮影賞、美術賞、それにファンタジー賞ね。
結局、すべてが技術関係の賞ばかりというのも
この映画らしい。
内容や構成上の弱さを補ってあまりある、
技術の素晴らしさ。
それこそが賞賛されたというわけだ。
確かにこの映画における異世界のイマジネーションと
その造形力は秀逸。
『ミミック』以来の<空飛ぶ虫>は
ここにきて妖精へと姿を変える。
これだけでもギレルモ・デル・トロのファンは大満足じゃないかな。
個人的には、両手のひらの目玉に度肝を抜かれたけどね」


 (byえいwithフォーン)

フォーンの一言「でもこの結末はどうなのかニャ」悲しい

※みんな観たらビックリする度
人気blogランキングもよろしく

☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)index orange
猫ニュー

画像はアメリカ・オフィシャルより。
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (16)   トラックバック (61)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 『風の外側』 | トップ | 『クワイエットルームにようこそ』 »
最近の画像もっと見る

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
目玉男は水木しげるを思い出しました (ノラネコ)
2007-08-28 10:38:26
おはようございます。
私はポスターや予告にすっかり騙されたので、まさかこんな強烈な内容とは思いませんでした。
あまりといえばあんまりな展開でしたが、この独特のダークストーリーにぐんぐん引き込まれていきました。
デル・トロの最高傑作だと思います。
しかし子供向けファンタジーだと思って観に来たら、トラウマになりますよね。

■ノラネコさん (えい)
2007-08-28 21:52:28
こんばんは。

この作品、ノラネコさんがずいぶん前にほめてられたのを覚えていて、
今回、じっくり読ませていただきました。
なんか、自分が書いたものが浅くて恥ずかしいです。

>子供向けファンタジーだと思って観に来たら、トラウマになりますよね。

そうですね。とりわけ
「口裂け男」はたまらないです。

ぼくはこの監督
『デビルズ・バックボーン』も好きでした。
驚きました (april_foop)
2007-09-01 10:17:41
ダークファンタジーというからどんなものかと思っていましたが、予想以上にダーク。
こんなにも現実に根ざしたファンタジーだとは思いませんでした。
最初は何だこりゃ!? と戸惑ったものの、徐々にその深みにハマり、
ある意味そんじょのホラーよりよっぽど怖かったです。
■april_foopさん (えい)
2007-09-02 21:51:18
こんばんは。

この映画、前評判でいろいろ騒がれていたので、
正直言って、ぼくはそれほどの驚きはありませんでした。
「あ〜、こういう映画ね」って感じ。
でも、ダークさというよりも、
その残酷度にはビックリ。
子供には、ちょっと厳しいですね。
ダーク (kazupon)
2007-10-06 15:47:52
えいさん

日本公開遅かったですね〜そこまで遅らせる理由が
いまひとつ判らなかったです^^
個人的にはダークというよりキツイ映画でしたが、
レジスタンスものの要素とファンタジーという
全然異質なものをひとつの映画にしているところは
オリジナリティあるなぁと感じました!
■kazuponさん (えい)
2007-10-06 18:59:53
こんばんは。

遅らせたというよりも、
映画館のスケジュールがいっぱいだったという方が
あっているのかも。

でも、その間に話題性は膨らみ続け、
結果、思わぬ拡大公開になっているようです。

さて、僕の場合、
その期待値が高すぎて
「なるほどね」だったのが悲しいところ。
何も知らずに観たら、きっと大騒ぎしていたでしょうね。

この監督は『ミミック』も
『デビルズ・バックボーン』も大好きです。
良かったです (くまんちゅう)
2007-10-07 22:45:28
かなり気に入りました、ダークファンタジーってファンタジー以外の部分もダークでしたし、この雰囲気好きです。
怪物は妖怪「手の目」と同じなんで楽しかったです。
■くまんちゅうさん (えい)
2007-10-08 10:27:10
こんにちは。

妖怪「手の目」って、知りませんでした。
先ほど調べてみたんですが、
ほんと同じですね。
監督は知っているのかな?
オリジナルと思っていただけに興味あります。
Unknown (mig)
2007-10-09 00:04:50
えいさん、こんばんは♪

いちばん乗りコメント、先に来てくれて嬉しかったです

この目玉の手の怪物!
わたしこれすっごく気に入っちゃいました♪
えいさんのトップ画像ですね〜
■migさん (えい)
2007-10-09 23:50:06
こんばんは。

この映画で、一番印象に残ったのがこの目玉の怪物。
目の位置で顔が変わるんだから、スゴい発想だと…。
でも、もともと日本にもいたと知って
さらに驚いています。
Unknown (kimion20002000)
2007-10-16 23:08:23
TBありがとう。
デル・トロ監督は、イラストもうまいですね。
クリーチャー設定なんか、ほとんど自分でやっちゃってますね。
彼のスケッチでの設定集が、出版されないかなあ。
■kimion20002000さん (えい)
2007-10-18 00:26:40
こちらこそ、いつもありがとうございます。
デル・トロ監督のイラストですか、
見てみたいな。
パラレルワールド (未来)
2007-10-20 00:30:40
私はまさに、どちらも現実と思いこんで観てました。
一緒に観た妹に「女の子の幻想の世界ってすごかったよね」
と言われて
「えっ、あれ夢やったん?」みたいな。。。
これ、大きいですよ。。
■未来さん (えい)
2007-10-20 08:22:46
こんにちは。

ぼくは子供の頃より
フェアリー・テイルを実在すると思っていた方なので、
たとえば映画『フェアリー・テイル』が出てきたときはとても嬉しかったです。

なので、これも夢という考え方はしなかったです。
どこにも彼女が寝たら…というシーンもなかったし。
Unknown (maru)
2008-05-28 00:51:15
こんばんは。

ずっと見たくて、やっと見れました(笑)
ほんとに辛く悲しくそして、美しい映画でした。
ラストシーンの美しさは素晴らしいです。
パンズ・ラビリンスは少女の空想なのだろうと思いつつ、存在していてほしいとも思います。
でないと、やり切れない(涙)
でも、切ないからこそ美しいラストとも言えるんですよねぇ・・・
■maruさん (えい)
2008-05-28 10:38:36
おはようございます。

maruさんのレビュー、拝見いたしました。
ぼくはダークファンタジーは好きな方なのですが、
この映画は、すぐ側にある現実がヒドすぎて、
少しなじめなかったです。
まだ『テラビシアにかける橋』の方がいいなあ。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

61 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
パンズ・ラビリンス・・・・・評価額1750円 (ノラネコの呑んで観るシネマ)
うわぁ・・・想像していたのと全然違う。 予告編の印象から、ちょっとダークな「不思議な国のアリス」、あるいはアニメ好きの ギレルモ・デル・トロならスペイン版の「千と千尋の神隠し」的な物を想像していた。 そして
感想/パンズ・ラビリンス(試写) (APRIL FOOLS)
ダークファンタジー。いや、ダークリアル?? 『パンズ・ラビリンス』10月6日公開。1944年スペイン。オフェリアは、臨月を迎えた母の再婚相手である大尉の元に越してくる。内戦と独裁的な大尉、そして日に日に体調が悪化する母。辛い日々の中オフェリアは妖精の姿を見つけ...
「パンズ・ラビリンス」を観る (紫@試写会マニア)
またまたアカデミー受賞(撮影・美術・メイクアップ)作品を試写する機会に恵まれました。日本ではこの秋に公開予定なので、少し早めの試写会です。 「パンズ・ラビリンス」、直訳すると“妖精パンの迷宮”でしょうか。 ダークで、魅惑的で、人間の弱さと儚さとが併せ持...
Pan's Labyrinth 「パンズ・ラビリンス」 (表参道 high&low)
大人向けのフェアリーテールなんでしょうかPan's Labyrinth(パンズ・ラビリンス)は40年代のスペインを舞台にした女の子と「パンの迷宮」の物語。 現実の世界では主人公の母親がファシストの将軍と再婚しレジスタンスと戦う拠点に移動、妖精と知り合いになった彼女(名...
パンズ・ラビリンス (It's a Wonderful Life)
2006年度私的ナンバー1映画だった「トゥモロー・ワールド」 の凄まじい撮影、アカデミー賞撮影賞取らなきゃウソだろーって 思ってましたが、見事に逃して賞を持っていったのがこの作品。 いったいどんな凄い映画なんだろ?って心待ちに待つこと半年・・長い!...
度肝を抜かれた!『パンズ・ラビリンス』 (水曜日のシネマ日記)
第76回アカデミー賞で撮影賞・美術賞・メイクアップ賞を受賞し、脚本賞・外国語映画賞など6部門でノミネートされた作品です。
パンズ・ラビリンス☆独り言 (黒猫のうたた寝)
時代は1944年スペイン内戦の時代・・・『パンズ・ラビリンス』観てきました。注目してたのはアカデミー賞で撮影賞・美術賞そしてメイクアップ賞を受賞している作品だったから監督がギルレモ・デル・トロって誰だっけ?調べてみると『ミミック』や『ヘル・ボーイ』の監督さ...
パンズ・ラビリンス (お気楽に映画で極楽)
大人向けのダーク・ファンタジー。すっかり観入り、あっという間でした! スペインの内戦終結後でも続く過酷な戦いの中で不安を抱え生きるオフェリア。厳しい現実から逃げるように森の中で見つけたラビリンスに入り込んで
『パンズ・ラビリンス』 (Sweet* Days**)
監督:ギレルモ・デル・トロ CAST:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス 他 アカデミー賞美術賞、メイクアップ賞、撮影賞 他受賞 1944年、内戦終結後も荒れるスペイン。父...
パンズ・ラビリンス  称号:良作 (映画細胞〜CinemaCell)
1944年、スペイン。少女オフェリアは内戦で父を亡くし、母の再婚相手である大尉
パンズ・ラビリンス (映画のメモ帳+α)
パンズ・ラビリンス(2006 メキシコ・スペイン・アメリカ) 原題   EL LABERINTO DEL FAUNO    監督   ギレルモ・デル・トロ   脚本   ギレルモ・デル・トロ       撮影   ギレルモ・ナヴァロ                   音楽  ...
パンズ・ラビリンス (江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽)
 メキシコ&スペイン&アメリカ  ファンタジー&ドラマ&ホラー  監督:ギレルモ・デル・トロ  出演:イバナ・バケロ      セルジ・ロペス      マリベル・ベルドゥ      ダグ・ジョーンズ 【物語】 1944年のスペイン。内戦終結後もフランコ政...
映画〜パンズ・ラビリンス (きららのきらきら生活)
  ☆公式サイト☆本年度アカデミー賞3部門受賞作品1944年のスペイン内戦下を舞台に現実と迷宮の狭間で3つの試練を乗り越える少女の成長を描くダーク・ファンタジー。1944年、フランコ独裁政権下のスペイン。冷酷で残忍な義父から逃れたいと願う少女オフェリア(イバナ...
パンズ・ラビリンス (描きたいアレコレ・やや甘口)
いい歳をして、まだそんな本を読んでいるオトナや、トラウマになろうとも、やっぱりコドモにも観てほしいエグいファンタジー。 少女オフェリアは、めったに笑顔を見せてくれない。 それ故、彼女の笑った顔は、心に残る.
パンズ・ラビリンス (ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!)
”Pan’s Labyrinth”脚本・監督=ギレルモ・デル・トロ。撮影=ギレルモ・ナバロ。美術=エウヘニオ・カバレロ。音楽=ハビエル・ナバレテ。今春のアカデミー賞では、6部門にノミネートされて、撮影・美術・メイクアップの3部門で受賞したダーク・ファンタジー。☆☆☆...
『パンズ・ラビリンス』本来童話とは現実の残酷さを教えるもの (よろ川長TOMのオススメ座CINEMA)
いろんな世代、体験次第で見方が変わる傑作。誰かにとっては道を左右するほどの傑作、誰かにとってはお金のムダになるすごい作品。
パンズ・ラビリンス (映画通の部屋)
「パンズ・ラビリンス」 PAN'S LABYRINTH/製作:2006年、メキシ
パンズ・ラビリンス (Diarydiary!)
《パンズ・ラビリンス》 2006年 スペイン/メキシコ/アメリカ映画 − 原題
「パンズ・ラビリンス」(メキシコ/スペイン/アメリカ 2006年) (三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常)
少女は理想郷の存在を信じた。 目を背けたくなる現実からここではない何処かへ「パンズ・ラビリンス」。
パンズ・ラビリンス (小部屋日記)
Laberinto del fauno, El/Pan's Labyrinth(2006/スペイン=メキシコ)【劇場公開】 監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:イバナ・バケロ/セルジ・ロペス/マリベル・ベルドゥ/ダグ・ジョーンズ /アリアドナ・ヒル/アレックス・アングロ だから少女は幻想の国で、永...
パンズ・ラビリンス /EL LABERINTO DEL FAUNO/PAN'S LABYRINTH (我想一個人映画美的女人blog)
                                       {/hearts_pink/}人気blogランキング{/hearts_pink/} ずっと気になってた作品だったので、初日に観てきま...
「パンズ・ラビリンス」人生はおとぎ話じゃないけれど (再出発日記)
「人生はおとぎ話じゃないのよ。現実は残酷なものなの。」内戦終結後もフランコ軍への抵抗運動が続く1944年スペインの山岳地帯。少女オフェリアは、臨月の母と共に再婚相手のフランコ軍大尉の駐屯地にやってくる。大尉は非情で残酷、罪無き者を平気で殺し、母を子供を...
mini review 07076「パンズ・ラビリンス」★★★★★★★★☆☆ (サーカスな日々)
解説: 1944年のスペイン内戦下を舞台に現実と迷宮の狭間で3つの試練を乗り越える少女の成長を描くダーク・ファンタジー。『デビルズ・バックボーン』のギレルモ・デル・トロ監督がメガホンをとり、ファシズムという厳しい現実から逃れるため、架空の世界に入り込む少女...
『パンズ・ラビリンス』 (映画館で観ましょ♪)
第79回アカデミー賞で撮影・美術・メイクアップの3部門を受賞。 そんなワケですごく観たいと思っていた作品。 ダークファンタジーってどんなだろう? ダークで切ない不思議...
パンズ・ラビリンス (5125年映画の旅)
第2次大戦下のスペイン。少女オフェリアは身重の母と共に新しい父親である軍の大尉の元に送られる。残忍にレジスタンスを抹殺してゆく大尉に恐怖を感じるオフェリア。彼女はある晩、不思議な妖精の導きによって謎の迷宮に辿り着く。そこに現れた牧神パンは、オフィリアこ...
「パンズ・ラビリンス」観てきました♪ (りんたろうの☆きときと日記☆)
☆「パンズ・ラビリンス」 監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル、アレックス・アングロ 1944年の激しい内戦下のスペイン。 この内戦で優しかった父を亡くしたオフェリア...
パンズ・ラビリンス (カエルノセカイ)
舞台は、内戦後の混乱の只中にあるスペイン。 軍部の圧制に抵抗する人々は、ゲリラとして山中に潜み、政府軍との戦いを続けていた。 そんな中、おとぎ話が大好きな少女オフィリア(イバナ・パケロ)は、臨月の母カルメン(アリアドナ・ヒル)と共に、ある山村に向かってい...
パンズ・ラビリンス (☆彡映画鑑賞日記☆彡)
 『だから少女は幻想の国で、 永遠の幸せを探した。』  コチラの「パンズ・ラビリンス」は、フランコ独裁政権下のスペインが舞台のPG-12指定のダーク・ファンタジーで、10/6公開となっていたのですが、観て来ちゃいましたぁ〜♪  既にご覧になられた方の間では、...
夢はもうひとつの人生である…―「パンズ・ラビリンス」 (豆酢館)
これだけは劇場で観ておきたいと思い、念願の鑑賞と相成りました。 だから少女は幻想の国で、永遠の幸せを探した。 「パンズ・ラビリンス」(2006年製作) 公式サイトはこちら。 監督:ギレルモ・デル・トロ 製作:アルフォンソ・キュアロン&ベルサ・ナヴァロ&...
パンズ・ラビリンス (ゆるり鑑賞 Yururi kansho)
パンズ・ラビリンス オリジナル・サウンドトラック(2007/09/27)サントラ商品詳細を見る 監督 ギレルモ・デル・トロ (2006年 メキシコ/スペイン/アメリカ) 【物語のはじまり】 スペイ...
「パンズ・ラビリンス」(2006・墨西・西・米) (MY HIDEOUT〜私の隠れ家〜)
全国ロードショー中です。"ELLABERINTODELFAUNO","PAN'SLABYRINTH"監督、脚本・・・ギレルモ・デル・トロ出演・・・イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル、アレックス・アングロ、エウセビオ・ラサロ、パコ・ビダル、...
【劇場映画】 パンズ・ラビリンス (ナマケモノの穴)
≪ストーリー≫ 1944年、内戦終決後のスペイン。父を亡くした少女オフェリアは、身重の母と共にゲリラが潜む山奥で暮らし始める。そこは母が再婚したフランス軍のビダル大尉の駐屯地だった。体調の思わしくない母を労りながらも、冷酷な義父にどうしても馴染めないでいた...
パンズ・ラビリンス (パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ)
無垢で孤独な魂は、地獄に天国を見出そうとして、闇の悪魔を光の天使へと反転する。哀しい瞳をした少女の前に現れたのはパン(牧神)。いたずら好きの彼は戸惑う少女にこう囁いた。「あなたは、長い間捜し続けていた魔法の王国のプリンセスに違いない。 それを確かめ...
映画「パンズ・ラビリンス」 (happy♪ happy♪♪)
予告を観て想像していたのとちょっと違い 残虐で悲しいおとぎ話{/hiyo_shock2/} 映像は好きだけど、ストーリーがあまりにも悲しく 残虐シーンで何度目をつぶってしまった事か。。。{/hiyo_cry2/} でも作品としては見応えある作品だと思います{/star/}{/star/}{/star...
パンズ・ラビリンス (future world)
「アカデミー賞3部門受賞作品」スペイン・メキシコ・アメリカの合作〜 ちょっと異色な‘ダークファンタジー’くらいに思ってました。 ・・・とんでもない、カテゴライズは難しい・・・ とにかく、お腹イッパイ、凄い作品です。 現実はあまりにも過酷で、夢の国で...
真・映画日記『パンズ・ラビリンス』 (          )
10月10日(水)◆589日目◆ 終業後に有楽町のシネカノンで『パンズ・ラビリンス』を見た。 この日はシネカノンの水曜割引(1000円)のためか、場内は満席。 この映画はひとことで「ファンタジー映画」とは言いがたい。 「過酷な現実」と「神話・幻想」を融合し...
スペイン版、ダーク・ファンタジー杜子春●パンズ・ラビリンス (Prism Viewpoints)
パンの迷宮を抜け出す鍵の名は心。 『Pan's Labyrinth』 『パンズ・ラビリンス』 ウィキペディア(Wikipedia) スペイン内戦で父親を亡くした少女オフェリアは、 妊娠中の母親と共に母親の再婚相手であるヴィダル大尉
パンズ・ラビリンス (to Heart)
だから少女は幻想の国で、永遠の幸せを探した。 原題 EL LABERINTO DEL FAUNO/PAN'S LABYRINTH 製作年度 2006年 製作国・地域 メキシコ/スペイン/アメリカ 上映時間 119分 監督 ギレルモ・デル・トロ 脚本 ギレルモ・デル・トロ 音楽 ハビエル・ナバレテ 出演 ...
パンズ・ラビリンス、或いは、解離性障害 (気ままにランダムハート)
情けないまでに、いきなりの号泣をしてしまった。
★「パンズ・ラビリンス」 (ひらりん的映画ブログ)
今週の週末レイトショウは、オスカー3部門受賞の話題作。 といっても、撮影賞・美術賞・メイクアップ賞ですが。 ともかく、予告編見る限りは、ダーークなファンタジーな感じがプンプン。
パンズ・ラビリンス (El Laberinto del fauno) (Subterranean サブタレイニアン)
監督 ギレルモ・デル・トロ 主演 イバナ・バケロ 2006年 メキシコ/スペイン/アメリカ映画 119分 ファンタジー 採点★★★★ もうこの位の歳にもなると、ほとんど見なくなった悪夢。稀に見たとしても途中で「あぁ、夢を見ているんだな」と気付いてしまい、もう興醒め甚...
【映画】パンズ・ラビリンス (新!やさぐれ日記)
■状況 MOVIX伊勢崎にて無料鑑賞券で観賞 ■動機 各映画評で好評だった為 ■感想 すみません。無料で観ちゃってごめんなさい。 ■あらすじ 1944年のスペイン内戦で父を亡くし、独裁主義の恐ろしい大尉と再婚してしまった母と暮らすオフェリア(イバナ・バケロ)...
「パンズ・ラビリンス」 不透明な時代のファンタジー (はらやんの映画徒然草)
先日、いつもお世話になっているブロガーさん方とお食事をした時に、みなさんが高評価
パンズ・ラビリンス(T_T)/~~~迷宮へようこそ・・・・。 (銅版画制作の日々)
ファンタジーの中に、現実を見る   10月26日、「題名のない子守唄」鑑賞後、この映画を鑑賞した。どちらもかなり重たい作品だった。特にラストシーンは、かなり衝撃的だったでも多分主人公自身は幸せだったような感じがするんだけどね。 主人公の少女が出会う...
パンズ・ラビリンス 「逃げ場のない刹那さ」 (CARAMEL*PAPA)
カテゴリに入れるならホラー、しかしホラーでない? ダーク・ファンタジーと銘打たれた「パンズ・ラビリンス」作品概要については公式及びwikiを参照してください。多くの賞を取ってい...
パンズ・ラビリンス (Good job M)
公開日 2007/10/6 12/8(大分県)監督:ギレルモ・デル・トロ出演:イバナ・バケロ/ダグ・ジョーンズ/セルジ・ロペス/アリアドナ・ヒル 他【あらすじ】1944年のスペイン内戦で父を亡くしたオフェリア。母はフランコ軍のビダル大尉と再婚するが、オフェリアは残忍な新し...
パンズ・ラビリンス (ダイターンクラッシュ!!)
12月24日(月) 21:15〜 シネカノン有楽町1丁目 料金:1300円(会員料金) パンフ:800円 『パンズ・ラビリンス』公式サイト 少女が主演であるのだが、極めてダークなファンタジー。如何にもヨーロッパな雰囲気の映画だ。監督はメキシコ人だけど。 スペイン...
「パンズ・ラビリンス」  EL LABERINTO DEL FAUNO (俺の明日はどっちだ)
実は観る前は少女が主人公で何気に毒気のありそうなファンタジーという予告編から受けた印象から、どこかギリアムの「ローズ・イン・タイドランド」みたいな作品を勝手に想像していた。 ところがどっこい、実際に観てみるとその予想とは大きく異なり、単なるファンジーに...
パンズ・ラビリンス■悪意に満ちたダーク・ファンタジー (映画と出会う・世界が変わる)
「美少女とスペイン戦争」といえば神秘的なまでに優れた作品になるようだ。「パンズ・ラビリンス」を見ながら思い出したのは「ミツバチのささやき」だ。主人公の美少女をめぐる現実ともうひとつの世界。どちらもスペイン戦争がフランコの勝利に終った後の時代。もうひとつ...
パンズ・ラビリンス■プロローグとエピローグが語るものとは? (映画と出会う・世界が変わる)
まず、映画の冒頭でひとつのエピソードが語られる。それは、地底の世界に病気も苦しみもない王国があり、その国には美しい王女様がいた。彼女は、日の光、青い空、風に憧れ夢見ていた。そんなある日、彼女は、お城をこっそり抜け出して人間の世界へ行った。しかし、明るい...
映画『PAN'S LABYRINTH』劇場鑑賞 (蛇足帳~blogばん~)
去年の10月に『スマステ』の「月イチゴロー」で吾郎ちゃんが、「コトイチ!(今年一番!)」と大絶賛していた映画『PAN'S LABYRINTH』をやっと観に行くことができました。 単館ロードーショー向けの作品なんですが、去年の10月に公開されたにも関わらず、口コミなどで話...
パンズ・ラビリンス (C'est Joli)
パンズ・ラビリンス’06:メキシコ=スペイン=アメリカ ◆原題:EL LABERINTO DEL FAUNO/PAN'S LABYRINTH◆ 監督・脚本:ギレルモ・デル・トロ「ヘルボーイ」「ミミック」◆出演:イバナ・バケロ 、 セルジ・ロペス、 マリベル・ベルドゥ、 ダ...
青、緑、金色「パンズ・ラビリンス」 (映画雑記・COLOR of CINEMA)
昨年公開されて数々の映画ベストテンにランクインされたギレルモ・デル・トロ監督作品「パンズ・ラビリンス」(第79回アカデミー賞では撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を受賞)。その世界観はまさにイメージの洪水
パンズ・ラビリンス (サムソン・H・トマトマスバーガーの限りなく映画)
[[attached(1,center)]] 1944年、スペイン。 内戦終結後も、フランコ政権の圧政に反発する人々が、ゲリラ闘争を繰り広げる山間部。 内戦で父を亡くした少女オフェリアは、臨月の母カルメンとともに、この山奥へとやって来る。 この地でゲリラの鎮圧にあたる...
『パンズ・ラビリンス』 (・*・ etoile ・*・)
これはホントに見たかった! 見逃していたのでDVDにて鑑賞。これは映画館で見たかった・・・(涙) 「1944年フランコ独裁政権下のスペイン。父を亡くしたオフェリアは、身重の母と共に継父ビダル大尉の元へ向かう。息子の誕生にしか興味のない大尉との辛い日々の中、オフ...
『パンズ・ラビリンス』'06・メキシコ・西・米 (虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ)
あらすじ1944年、内戦終決後のスペイン。父を亡くした少女オフェリアは、身重の母と共にゲリラが潜む山奥で暮らし始める。そこは母が再婚したビダル大尉の駐屯地だった。体調の思わしくない母を労りながらも、冷酷な義父にどうしても馴染めないでいた彼女の前に妖精が...
【映画】パンズ・ラビリンス…良作、高評価、オススメ!…然し再鑑賞は躊躇 (ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画)
さて(個人的に)三連休の真ん中な本日ですが、今日も雨{/kaeru_rain/}&特にすることも無いピロEKです{/face_ase2/} 来月(7月)は、職場の引っ越しやらナニやらで実に忙しそうで、週末の休みがあんまり取れそうにない{/face_hekomu/}ので今回の三連休は貴重なんですけ...
「パンズ・ラビリンス」 (RAY's Favorites)
ファンタジー映画は、ディズニー的な天然色の明るさと甘さが120%なものよりも、「ロスト・チルドレン」のようなビターなダーク・ファンタジ...
映画評「パンズ・ラビリンス」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2006年スペイン=メキシコ映画 監督ギエルモ・デル・トロ ネタバレあり
パンズ・ラビリンス (mama)
PAN'S LABYRINTH 2006年:スペイン・メキシコ 監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:セルジ・ロペス、イバナ・バケロ、アリアドナ・ヒル、マリベル・ヴェルドゥ、ダグ・ジョーンズ、マリベル・ベルドゥ 再婚した身重の母に連れられ、山中でレジスタンス掃討の指揮を...
パンズ・ラビリンス (RISING STEEL)
パンズ・ラビリンス / EL LABERINTO DEL FAUNO              PAN'S LABYRINTH 独裁政権下のスペイン。御伽噺が好きな少女オフェリアの前に牧神パンが現れる。 パンによるとオフェリ...