![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d2/814933b65b27d5b8be17b2cb23775b67.jpg)
(原題:music and lyrics)
「いやあ、この映画を観てつくづく思ったことがあるね」
----あらら、ニャによいきなり?
「ドリュー・バリモアの映画に大ハズレはなし」
----あっ、それはフォーンもそう思うな。
そう言えば、この映画はヒュー・ブラントとの初顔合わせだよね。
彼って、セクシーなダメ男という役柄のイメージ強いよね。
でもいつも最後はなんとかなる。おトクだニャあ(笑)。
だけどこの映画、タイトルだけでほとんど想像ついちゃうよね。
「あれれ。フォーンは、どういうお話だと思う?」
----う~ん。たとえば売れない作曲家が
ライバルの女性と知り合い、
いつの間にか恋に落ちて、
最後は2人の愛のハーモニーを奏でる……とか?
「まあ、似ているけど、少し違うね。
主人公は80年代に人気を博したと言う設定の
ポップスター、アレックス・フレッチャー(ヒュー・グラント)。
今やすっかり落ち目の彼の元に
人気絶頂の歌姫、コーラ・コーマン(ヘイリー・ベネット)から
デュエット曲の作曲と収録のオファーが舞い込む。
しかし彼は長いこと作曲をしていない上に、
作詞の経験は一つもなかった。
そんなアレックスの前に現れたのが
彼の家の植木を世話するソフィー・フレッチャー(ドリュー・バリモア)。
その抜群の詩のセンスに気づいたアレックスは
ソフィーに共同で歌を作ることを依頼するが……」
----あ~あ。ニャるほど。
そこで『ラブソングができるまで』か。
「うん。ところがこの映画、
意外にその『ラブソング』が簡単にできてしまう。
おそらく物語の半分よりも前には
完成していたんじゃないかな」
----えっ?じゃあ見どころは別にあるわけ?
その後、ニャにがどうなるのよ。
「まあ、そこは観る人のために伏せとくことにしよう。
替わりに見どころを先に話しちゃうと、
この映画ではヒュー・グラントはもちろんのこと
ドリュー・バリモアもその喉を披露してくれる。
タイトルバックなんて
80年代のミュージックビデオのノリそのまま。
白黒の格子柄をバックに
毒にも薬にもならない
明るいナンバーが弾ける」
----その言い方って、それこそ毒がない?
「いや、そんなことないよ。
ぼくは80年代ポップスに付いては詳しくないけど、
それでもワムやデュランデュランそっくりのナンバーが
たくさん出てきて、何度も笑ってしまった。
なかでも彼ら共作の
『愛に戻る道』(【WAY BACK INTO LOVE】)というバラードは
冗談抜きでCDを買いたくなったほどだ。
4月25日には発売されるらしいけど、
3月上旬には輸入版が出るらしいから
そっちを探してみようかな。
あっ、音楽を手がけたのは
トム・ハンクス監督作『すべてをあなたに』でも
素敵なナンバーを聞かせてくれた
フアウンテンズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャー」
----そう言えばえいは、あのCDも買っていたもんニャあ。
「ほんとうは70年代の方が好きなんだけどね。
同じ復活でもビル・ナイ主演の『スティル・クレイジー』の方が
スピリッツとしては分かりやすいんだけど、
この映画には80年代の方が合っているね。
その軽さとか……」
----確かにヒュー・グラントって
どこか80年代ポップ・スターの匂いがあるよね。
![『ラブソングが~』](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/05/0000123905/96/imgf56f2674zik8zj.jpeg)
「うん。その彼の“腰振りダンス”はファンにはたまらないかも。
もっともドリュー・バリモアの方も途中で
胸をギリギリまで見せてくれる大胆なセクシードレス姿を見せてくれる。
しかもこれが物語と絡んで必然性があるところが嬉しい」
----シナリオもよくできてるってワケだ?
「うん。しゃれた会話の応酬も楽しめるしね。
クライマックスは
だれもが望むように新曲発表のステージ上で訪れる。
しかし、ここでさらなるプラスワンのサプライズドが用意されている。
これもネタは明かせないけど、
このあたりは、さすがプロの仕事だと思ったね」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「ドリュー・バリモアはメグ・ライアン抜いたかもニャ」![身を乗り出す](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/05/0000123905/26/img52933f23wp6jkw.jpeg)
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※画像はアメリカ・オフィシャルの壁紙です。
「いやあ、この映画を観てつくづく思ったことがあるね」
----あらら、ニャによいきなり?
「ドリュー・バリモアの映画に大ハズレはなし」
----あっ、それはフォーンもそう思うな。
そう言えば、この映画はヒュー・ブラントとの初顔合わせだよね。
彼って、セクシーなダメ男という役柄のイメージ強いよね。
でもいつも最後はなんとかなる。おトクだニャあ(笑)。
だけどこの映画、タイトルだけでほとんど想像ついちゃうよね。
「あれれ。フォーンは、どういうお話だと思う?」
----う~ん。たとえば売れない作曲家が
ライバルの女性と知り合い、
いつの間にか恋に落ちて、
最後は2人の愛のハーモニーを奏でる……とか?
「まあ、似ているけど、少し違うね。
主人公は80年代に人気を博したと言う設定の
ポップスター、アレックス・フレッチャー(ヒュー・グラント)。
今やすっかり落ち目の彼の元に
人気絶頂の歌姫、コーラ・コーマン(ヘイリー・ベネット)から
デュエット曲の作曲と収録のオファーが舞い込む。
しかし彼は長いこと作曲をしていない上に、
作詞の経験は一つもなかった。
そんなアレックスの前に現れたのが
彼の家の植木を世話するソフィー・フレッチャー(ドリュー・バリモア)。
その抜群の詩のセンスに気づいたアレックスは
ソフィーに共同で歌を作ることを依頼するが……」
----あ~あ。ニャるほど。
そこで『ラブソングができるまで』か。
「うん。ところがこの映画、
意外にその『ラブソング』が簡単にできてしまう。
おそらく物語の半分よりも前には
完成していたんじゃないかな」
----えっ?じゃあ見どころは別にあるわけ?
その後、ニャにがどうなるのよ。
「まあ、そこは観る人のために伏せとくことにしよう。
替わりに見どころを先に話しちゃうと、
この映画ではヒュー・グラントはもちろんのこと
ドリュー・バリモアもその喉を披露してくれる。
タイトルバックなんて
80年代のミュージックビデオのノリそのまま。
白黒の格子柄をバックに
毒にも薬にもならない
明るいナンバーが弾ける」
----その言い方って、それこそ毒がない?
「いや、そんなことないよ。
ぼくは80年代ポップスに付いては詳しくないけど、
それでもワムやデュランデュランそっくりのナンバーが
たくさん出てきて、何度も笑ってしまった。
なかでも彼ら共作の
『愛に戻る道』(【WAY BACK INTO LOVE】)というバラードは
冗談抜きでCDを買いたくなったほどだ。
4月25日には発売されるらしいけど、
3月上旬には輸入版が出るらしいから
そっちを探してみようかな。
あっ、音楽を手がけたのは
トム・ハンクス監督作『すべてをあなたに』でも
素敵なナンバーを聞かせてくれた
フアウンテンズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャー」
----そう言えばえいは、あのCDも買っていたもんニャあ。
「ほんとうは70年代の方が好きなんだけどね。
同じ復活でもビル・ナイ主演の『スティル・クレイジー』の方が
スピリッツとしては分かりやすいんだけど、
この映画には80年代の方が合っているね。
その軽さとか……」
----確かにヒュー・グラントって
どこか80年代ポップ・スターの匂いがあるよね。
![『ラブソングが~』](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/05/0000123905/96/imgf56f2674zik8zj.jpeg)
「うん。その彼の“腰振りダンス”はファンにはたまらないかも。
もっともドリュー・バリモアの方も途中で
胸をギリギリまで見せてくれる大胆なセクシードレス姿を見せてくれる。
しかもこれが物語と絡んで必然性があるところが嬉しい」
----シナリオもよくできてるってワケだ?
「うん。しゃれた会話の応酬も楽しめるしね。
クライマックスは
だれもが望むように新曲発表のステージ上で訪れる。
しかし、ここでさらなるプラスワンのサプライズドが用意されている。
これもネタは明かせないけど、
このあたりは、さすがプロの仕事だと思ったね」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「ドリュー・バリモアはメグ・ライアン抜いたかもニャ」
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※画像はアメリカ・オフィシャルの壁紙です。
ちょっと幸せです(笑)
でも、これ、公式サイトで観たけど、上映劇場が^^;
出てないですよねぇ~
あーーー、観たい!観たい!!観たい!!!
上映してくれるかなぁ~こっちーー;
ドリュー・バリモアが好きというだけで、
もう、にゃんこさんを全面支持してしまいます(笑)。
上映劇場は
「丸の内プラゼールほか全国ロードショー」。
つまり松竹系ですから
シネコンだと「MOVIX」のあるところでは
まずOKだと思います。
えいさんのブログ見てるけど、邦画が多くて何もかけずにおりましたw
やっとコメント書けるー!
ドリューもいいですが ヒューもハズレ あんまりないですよね。
スターパワーです。
予想がつくといえばそれまでですが 見てて安心 不安なし!
きついパンツネタ、最高でした~。
私もあんなディナーショーあったら 絶対行っちゃう!
日本でもバンドの再結成が多いですが、
さすがに遊園地でやるのは
内心、忸怩たるものがあるでしょうね。
それでも他に仕事を見つけるよりも……ということでしょうか?
この映画を観て、かつて光り輝いていた
南院かのポップスターの顔を思い出していました。
プリシラさんもこの映画を気に入ってられるようで
とても心強いです。
最初から笑わせてくれて、最後まで軽快に終わりましたね。
本当にドリューバリモアの愛らしさと言ったらないです。
いいですよね。この映画。
『試写室だより』(http://www.ne.jp/asahi/regard/best-urabest/)の中でも
裏ベストに入れる人が多かったです。
男なら誰でも、
あのドリュー・バリモアには
クラッとくるのでは(笑)。
『すべてをあなたに』の人が音楽担当だったんですね、
あちらも良かったです、今回もサントラは必聴ですねー。
ヒューグラント、なかなかハマっていて良かったです。
バリモアちゃんも控えめで守ってあげたい感じでした
『すべてをあなたに』はぼくも大好きな映画で
サントラCDも買いました。
トム・ハンクスの監督手腕も
初めてとは思えないほどお見事。
なぜ、彼はそれ以降、監督作品がないのか不思議です。
それにしても、この2人のキャスティング、
絶妙でしたね。
よかった(笑)んで初日に鑑賞してきました。
やっぱり、こういうテイスト好きだなぁ~~
ドリューもとってもキュートだし。
アレックスの歌!も素敵でした。
やっぱり素直な詞は心に響くんです(笑)
★:゜*☆※>('-'*)♪オメデトウ♪(*'-')<※★:゜*☆
(↑ずいぶん昔にどこからか持ってきた顔文字)
この映画、絶対にゃんこさんに気に入っていただけると信じていました。
楽しく笑って、でもクライマックスではきっちり泣ける。
当たり前と言えば当たり前の感動方程式ですが、
でも、こういう映画は止められません。