平成29年3月18日土曜日、すきっぷドレミ園として、記念すべき第1回目の卒園式が滞りなく終わりました。
合同保育で一緒に遊んできた、すきっぷ保育園と合同で行いました。
たくさんの保護者の方々やスタッフから見送られ、祝福される嬉しい卒園式になりました。
入場は、一人一人、小さい頃からの映像と自分の好きな曲で入場しました。練習の時は、余裕で歩いていた子供たちでしたが、本番は、表情が硬く、さすがに緊張した様子でした。
赤ちゃんの頃の写真に、会場からはどよめきが聞こえてきました。みなさん、こんなに小さかったんだな~という思いだったと思います。
そして、卒園証書授与。
「大きくなったら」を大きな声で発表しました。
お辞儀も授与も、とっても上手にできました。
すきっぷ保育園とドレミ園の園長先生、お父さん達のお祝いの言葉もしっかりと聞いていました。
次に、年中さんからの贈る言葉と歌です。年中さん達も歌の歌詞と言葉を一生懸命覚えて、本番は、大きな声で心を込めて歌い、言うことも出来ました。
続いて、年長さん達の贈る言葉、一人一人、思い出をかみしめながら、しっかりと言っていました。そして、歌は、「はじめの一歩」です。
お家から出て、初めての集団生活であった「ドレミ園」での生活を終え、また一歩、進んで歩いて行くという歌です。子どもながらに、少し意味も理解していたようで、涙ぐむ場面もありました
最後は、スタッフの歌で退場です。スタッフや年中さん達とタッチしながら、笑顔で退場して行きました。
その後は、各園に分かれて、卒園を祝う会を行いました
保護者の方々のこれまでの思いや言葉を聞くと、小さい頃の子供たちの様子が思い出され、感動の涙涙でした
保護者の方が、小さい頃からの写真を映像にまとめてくださったのが、またとても感動的でした
年中さん、年長さんと一緒に、ロールケーキで歓談タイム
最後は思い出の年長さんのラインダンスで終わりました
卒園式が終わると、お楽しみ会がありました
スタッフによる、人形劇や、顔シアター、イントロクイズなどで盛り上がりました
そして、最後にやりたいことのリクエストを聞くと、
①大きな紙にみんなで絵を描きたい!
②桜の花を描きたい!
③お料理したい!
④縫い物をしたい!
などなど。
まずは①と②を一緒にして、大きな紙に桜の花を描きました
ぶどう、れもん組作の素晴らしい作品が出来ました
分園の2階正面に飾ってありますので、ぜひご覧ください。
お料理したいは、最終日にホットケーキ作りをしました。
生地を混ぜてホットプレートに流し、ひっくり返し、なんでも出来ます
青れもんさん達は、くまさんの形にしたりと楽しんでいました
ホットケーキに、ホイップや果物、チョコペンなどをトッピングして、それぞれ美味しそうに出来上がりました
今日、一番嬉しい〜〜
と満面の笑みの子供達でした
年長さんは、不織布を縫い合わせてポシェットを作りました
卒園までにしたいこと、みんなの希望は全て叶いました
この一年間で、年長さんは、リーダーとしての役割をしっかりと果たし、意欲的に物事へ取り組みました。
年中さんもまた、友達と協力しあい、互いの良いところを認め合うことができるようになりました。
何にでも楽しんで取り組める素晴らしい子供達を誇りに思います。
年長さんは、自信を持って小学校に行ってください。
そして、年中さんは、来年度はリーダーとして活躍してください
保護者の皆様におかれましても、この一年間、様々な場面でご協力頂きまして、ありがとうございました。
今後もドレミ園をどうぞよろしくお願いいたします。
私達も、お子様の成長をいつまでも見守って行きたいと思います。