南山城観音三十三か所の一つである、三山木の念仏寺(通称いぼ観音)が新しく建てられています。まだ完成ではないのですが、建物の周囲一面が黒い塗装で覆われています。渋墨塗といって、柿渋と松木を焼いた煤(松煙)を混ぜたもので、防虫・防腐効果があり、節目が時間がたつにつれて光沢が出ると言われ、建物の化粧として用いられています。日本古来の伝統技術です。実は、このことについては、先日、自宅前で建築中のログハウスの職人さんから聞いたので、ちょっと興味を持っています。遠くから見ると、高台にある、黒化粧した建物であるとすぐにわかります。
最新の画像[もっと見る]
- 梅の収穫、昨年の1/5だけど、感謝かんしゃです 2週間前
- 梅の収穫、昨年の1/5だけど、感謝かんしゃです 2週間前
- 琵琶湖産の小あゆ煮が届く。生きている心地と日本のすばらしさに巡り合えた感がする 3週間前
- 琵琶湖産の小あゆ煮が届く。生きている心地と日本のすばらしさに巡り合えた感がする 3週間前
- 庭の花木が輝いています。今日も平和な一日でありますように。 1ヶ月前
- 庭の花木が輝いています。今日も平和な一日でありますように。 1ヶ月前
- 庭の花木が輝いています。今日も平和な一日でありますように。 1ヶ月前
- 庭の花木が輝いています。今日も平和な一日でありますように。 1ヶ月前
- 庭の花木が輝いています。今日も平和な一日でありますように。 1ヶ月前
- 庭の花木が輝いています。今日も平和な一日でありますように。 1ヶ月前