どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ゴーギャン展@東京国立近代美術館』なのだ

2009年07月30日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<川瀬巴水と吉田博 日本の風景・世界の風景>を見たぼくらわ 竹橋へ移動して東京国立近代美術館に移動したのだ

美術館に向かう途中の竹橋から見える川にわ ハクチョウ?がいたのだ


見てちょっと癒されたのだ


そして ぼくらわ 東京国立近代美術館で開催中の<ゴーギャン展>を見てきたのだ


実わ ゴーギャンって そんなに好きでわないのだけれど ボストン美術館所蔵の<我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか>を一目見たくて行ったのだ


たぶん あの絵画わ 名古屋にボストン美術館の分館がなければ 日本に来てないかも?って思ったのだ

想像していたより 小さく感じたのだ(縦幅139.1×横幅374.6cm)

他にも気になる作品わ あったけど えこうに任せるのだ


ボストン美術館の<我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか>わ たぶん 日本でわ 見る機会がないかもしれないので 行こうか迷っている人わ ぜひなのだ



ここから先わ 展覧会の詳細とえこうの感想を載せるのだ

東京国立近代美術館 <ゴーギャン展> 9月23日(水・祝)まで

東京国立近代美術館のページ
http://www.momat.go.jp/Honkan/gauguin2009/index.html




展示構成

第1章 野生の開放

第2章 タヒチへ

ノアノア連作版画

第3章 漂流のさだめ

53点の作品を展示しています。


印象に残った作品

2.水浴の女たち

所蔵が国立西洋美術館(松方コレクション)と書いてありますが、1度も見たことがない作品でした。


3.馬の頭部のある静物

この作品は、点描で描かれ、日本の団扇、中国の人形、古代ギリシャの彫刻が描かれている。

この作品も見たことがない?所蔵は、ブリヂストン美術館。


13.純潔の喪失

17.エ・ハレ・オエ・イ・ヒア(どこへ行くの?)

疑問に思ったのですが、中央の女性の髪の毛の色がなぜ、青いのか?空の色から?それとも・・・分からない。


19.オヴィリ

石膏の彫刻。<17.エ・ハレ・オエ・イ・ヒア(どこへ行くの?)>の女性像。


47.我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか


解説には、精神的な遺作として制作したと書かれていました。作品の左側の壁に、説明のパネルがあり、過去の様々な作品からイメージしているそうです。

この作品は、名古屋にあるボストン美術館の分館がなければ、日本に来なかったのではないかと思いました。


51.浅瀬(逃走)

この作品は、デューラーの<騎士と死の悪魔>が源だそうです。

緑の馬に(死霊)にいなざわれ、死の国へと旅出つ。


ゴーギャン展は、金曜日と土曜日は20時まで開館していますし、<我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか>を日本で見る機会は、そうないと思うので、行こうか迷っている方は、いってみてはいかがでしょうか?


この後わ 東京国立近代美術館の常設展示を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ



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