どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ヴィルヘルム・ハンマースホイ展 -静かなる詩情-@国立西洋美術館』

2008年11月04日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

<Art of our time>を見た後は、国立西洋美術館に移動して<ヴィルヘルム・ハンマースホイ展 -静かなる詩情->を見ました。

国立西洋美術館 <ヴィルヘルム・ハンマースホイ展 -静かなる詩情-> 12月7日(日)まで

https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/past/2008_213.html




ヴィルヘルム・ハンマースホイって、知らなかったのですが、彼の作品好きなようです。なぜ、早めに行かなかったのか・・・と後悔しました。

気に入った作品。

4.若い女の肖像、画家の妹アナ・ハンマースホイ


1番はじめに展示してしているのですが、この作品に目を奪われてしまいました。


11.白い扉


45.休憩

うなじに焦点を合わせているそうですよ。なので、体勢がつらいそうです。


48.室内


この作品は、現実的でなく、画家の絵画空間と、解説に書いてありました。


61.室内、ストランゲーゼ30番地

この作品だけ、変なんです。影の向き、ピアノの脚等、なぜ、そのようなくうかんにしたのか疑問です?


63.背を向けた若い女性のいる室内



64.ピアノを弾く女性のいる室内、ストランゲーゼ30番地


また、<若い女の肖像、画家の妹アナ・ハンマースホイ>を観に行きたいので、再度行こうと思っています。



そして、カルロ・ドルチの<悲しみの聖母>を見るために常設展へ・・・。

悲しいことに展示していない。

折角、東博(東京国立博物館)の親指のマリア(聖母)と見比べたかったのに・・・。代わりにその場所には・・・。

グイド・レーニ ルクレティア


グイド・レーニ好きですけど、なんで展示してないの・・・?こんなこと1度もなかったのに・・・。

たぶん、新館の工事が終わったころには、再度(カルロ・ドルチ)展示してくれることを願っています。


他にも、見たことがない作品がありました。

フランチェスコ・ボッティチーニ 聖ニコラウスと聖カタリナ、聖ルチア、聖マルガリータ、聖アポロニア



この後は、再度、東京国立博物館に移動して<特別展 スリランカ 輝く島の美に出会う>を見たのですが、そのことは、今度書きます。



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